
こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「三井住友カード プラチナプリファードをメインカードとした全支出ルートを紹介」です!


我が家のメインカードは、三井住友カード プラチナプリファードです。


我が家は1年前にdカード GOLDからメインカードを乗り換えたわけですが、2023年11月にdカード GOLDの改悪が発表されたことにより、上記の記事のアクセスが急増しています💦
- 年間利用額100万円以上で進呈していた11,000円分のクーポンを1万円分に減額
- 年間利用額200万円以上で進呈していた22,000円分のクーポンを廃止
有り難いことに、我が家の紹介で三井住友カードに入会していただく方も増えてきたため、一度、我が家のメインカードである三井住友カード プラチナプリファードを起点とした全支出の支払いルートについて紹介したいと思います。



誰が興味あんねん!とか言わないで~🤣
こんなブログを運営するくらいには、それなりにクレジットカード好きで比較・検討が趣味な我が家なので、一般的な家庭よりはお得に使い分けできていると自負しています🤣
三井住友カード プラチナプリファード(Olive含む)を利用している人はもちろん、三井住友カード ゴールド(NL)や他のカードでも、適宜読み替えて参考にしていただければ幸いです。
それでは早速参ります◎




三井住友カード プラチナプリファードをメインカードとする我が家の状況


具体的な支払い手段の話に移る前に、我が家の状況と目指すものについて簡単に紹介します。
❶ 我が家の状況


- メインカードは夫名義の三井住友カード プラチナプリファード
- 家族カードを妻が保有
- 夫はSBI証券、妻は楽天証券でつみたてNISA(2024年からは新NISA)継続中
- 夫婦に小学生と保育園児の4人家族
夫婦で証券会社を分けていることには特に意味はありません🤣
楽天の改悪続きで妻もSBI証券に移管することも検討しましたが、SBI証券の今の状況がずっと続く保証もなく、夫婦で違う証券会社を利用することで、ある意味リスクマネジメントにもなると考えてこのまま継続することにしました。
❷ 出来る限り支出はメインカードに集約


三井住友カード プラチナプリファードは、継続特典として、年間100万円の利用ごとに10,000ポイント、最大で40,000ポイントが獲得できます。
100万円利用で10,000ポイント獲得すると還元率が+1%UPするため、出来る限り1枚のカードに支出を集約したほうが、この特典を獲得しやすくなります。


❸ 特定の条件でメインカードよりお得になる場合に限り、サブカードを数枚保有する






三井住友カード プラチナプリファードは、基本還元率1.0%、❷の継続特典達成で+1.0%となり、最大で2.0%還元となります。
基本的には、メインカード1枚に支出を集約することを目指しますが、特定の条件でメインカードよりお得になる(還元率が2.0%を上回る)、もしくはサブカードしか使えない場合に限り、サブカードを数枚保有しています。
詳細は後述しますが、例えば以下のような感じです。
- イオンカードセレクト※ 我が家はゴールドカード・JCBを利用
- イオンで常時1.5%還元、さらにオーナーズカード提示で3%キャッシュバック
- 10日にファミペイチャージで1.0%還元、楽天ギフトカードやAmazonギフト券を購入
- ミニストップで楽天ギフトカード購入で1.5%還元
- 楽天カード ※ 我が家は楽天ゴールドカードを利用
- 楽天市場で常時3.0%還元
- 楽天証券での積立利用
- イオンカード(ミニオンズ)※ 我が家はMastercard®を利用
- JAL Pay・au PAYチャージに使える
- 楽天ギフトカード購入(自宅で完結)
- イオンシネマで1,000円(税込)で映画鑑賞
- Oliveフレキシブルペイ 一般ランク
- Vポイントアッププログラムで+3~4%還元
- ビックカメラJ-WESTカード
- 出張、旅行など新幹線利用専用
- WESTERポイントが貯まるキャンペーンに活用
- MUJI Card
- 無印良品で年間2,000ポイント獲得
- 永久不滅ポイント⇒MUJIショッピングポイントに20%増量交換
三井住友カード プラチナプリファードは、年会費が33,000円かかります。
年会費を払うのはメインカードのみで、サブカードには1円も払わない!のが我が家のこだわりです。
年会費を支払ってでも楽天カードよりもお得になるため、年会費無料の楽天カードから年会費2,200円の楽天ゴールドカードにアップグレードしました◎
詳細は下記の記事で解説しています。


三井住友カード プラチナプリファードを基準とした支払いルート


先述のとおり、我が家の前提条件は以下のとおりです。
- 基本的には、あらゆる支出を出来る限りメインカードにまとめる
- 特定の条件でメインカードよりお得になる場合に限り、サブカードを数枚保有する
この条件を踏まえた上で、具体的な支払いルートについて解説していきます。
❶ 一般的な支出(2.0%還元)
まずは、三井住友カード プラチナプリファードで直接支払う場合です。
先述のとおり、基本還元率1.0%、継続特典達成で+1.0%となり、最大で2.0%還元となります。
具体的には以下のとおりです。
- クレジットカード払い(or銀行引落)しか設定できない支出
- 習い事や進研ゼミの月会費、生協の宅配、光熱費、通信費、NHK受信料など
- クレジットカード(or現金)でしか支払えない支出
- 現金orクレジットカードのみのスーパーなど
こうしてみると、クレジットカードの基本還元率のみで支払うパターンが意外と少ないことに気づきました。
じゃあ何を使ってるの?ということで続けて解説します。
❷ 楽天ペイが使える場合は楽天ペイで(最大4.0%還元)


2023年7月より、楽天Edy⇔楽天キャッシュの相互交換が可能となったことにより、三井住友カード プラチナプリファードを起点として楽天ペイで最大4.0%還元で支払えるルートが誕生しました。


詳細は上記の記事で解説していますが、最大2.5%還元でチャージした楽天キャッシュで支払うことにより、支払い時の楽天ポイント1.5%還元と合わせて、最大4.0%還元が可能です。
- 高還元クレジットカードからANA Payへチャージ(最大2.0%)
- 三井住友カード プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0%還元 ※ チャージ手数料1.7%
- Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0%還元
- 三井住友カード ゴールド(NL)Mastercard・VポイントカードPrime(日曜日チャージ)ならJAL Pay経由で最大2.0%還元
- エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドなら最大1.5%還元
- JCBカードならファミペイバーチャルカード・JAL Pay経由で最大1.5%還元
- ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%)
- 楽天Edyから楽天キャッシュにチャージ(0%)←Androidのみ
- 楽天ペイ(楽天キャッシュ利用)で支払い(1.5%)
クレジットカードからのチャージは1.7%の手数料がかかる
Revolutの最大のデメリットとして、Mastercard以外のクレジットカードからのチャージに手数料1.7%が発生することが挙げられます。
したがって、楽天キャッシュまでの合計還元率が1.7%を下回ってしまう場合は損をしてしまいます。
それでも、楽天キャッシュへのチャージまで含めた最終還元率は最大2.5%のため、1.7%の手数料があっても損をすることはありません。
- 高還元クレジットカードからANA Payへチャージ(最大2.0%)
- 三井住友カード プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0%還元 ※ チャージ手数料1.7%
- ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%)
- 楽天Edyから楽天キャッシュにチャージ(0%)←Androidのみ
さらに、2024年6月4日より、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージがポイント還元対象外となる代わりに、楽天キャッシュ利用時にポイント還元となる旨が発表されました。
<楽天ポイント進呈ルール>
■変更前
楽天カードからのチャージで200円につき1ポイントを「楽天カード利用獲得ポイント」として進呈■変更後
引用元:楽天カード公式サイト
楽天キャッシュのご利用金額200円につき1ポイントを「楽天キャッシュ利用による獲得ポイント」として進呈
※楽天証券における楽天キャッシュでの投信積立もポイント還元の対象です。
3.0%-1.7%=1.3%となり、年会費無料の楽天カードでの積立投資が0.5%であることを考えると、このルートを利用して楽天キャッシュで投資をするメリットはあると言えます◎



我が家もRevolutのリアルカードまで発行したよ!
さっきこのポストしたけど、プラチナプリファードで自動車税や固定資産税を払いたい場合、クレカ直接払いor楽天ペイor LINE Payの3択🌀クレカ払いは手数料がかかるし、LINE Payに対応してない自治体もあることを考えると、1.7%かかってでも楽天ペイで支払う価値はあるかも🔥https://t.co/Fsr4fhxFqi https://t.co/nOS1pb5RKl
— とまとかん@おうちでお金を育てる暮らし (@tomatocan64) April 10, 2024


三井住友カード プラチナプリファードの100万円修行のカウントに入れたいという人は、本ルートを利用するのも選択肢ですね◎
細かいことですが、楽天ペイは支払時の1.0%還元が対象外となる店舗もいくつかあります。(ユニクロ、GU、ダイソーなど)
その場合は3.0%還元となるので、後述するd払いやSuicaを利用することもあります。
❸ d払いは電話料金合算払いでd曜日利用(最大5.5%還元)


d払いは、電話料金合算払いに三井住友カード プラチナプリファードを設定することで、常時2.5%還元で利用することができます。
還元率 | |
---|---|
設定したクレジットカード還元 | 最大+2.0% ※ 三井住友カード プラチナプリファードの場合 |
d払い基本還元 | +0.5% |
合計還元率 | 最大2.5% |



楽天ペイは使えないけどd払いは使える、っていうお店が意外とあるので重宝しているよ!
d払いは長らくネット利用とコード決済のみでしたが、2024年1月29日より「d払いタッチ」がAndroid端末のd払いアプリで、2024年3月29日よりApple Payで利用できるようになりました。
また、2024年2月13日より、d払いからモバイルSuicaにチャージできるサービスが開始しました。
- d払いのネット利用(d曜日キャンペーン利用で最大5.5%還元)
- d払いタッチ(最大2.5%還元)
- d払いのSuica(最大2.5%還元)※ 後述します
- d払いのコード決済(最大2.5%還元)
それぞれの詳細は下記で解説しています。


2.5%還元ということで、先述した楽天ペイよりも還元率は下がりますが、d曜日キャンペーンにエントリーしてネットで利用することで、dポイントの還元率がさらに+3%上乗せされ、合計で5.5%還元とかなりの高還元になります。


還元率 | |
---|---|
設定したクレジットカード還元 | 最大+2.0% ※ 三井住友カード プラチナプリファードの場合 |
d払い基本還元 | +0.5% |
d曜日キャンペーン還元 | +3.0% |
合計還元率 | 最大5.5% |
d曜日キャンペーンのおすすめ店舗は、ふるさと納税のふるなびとAmazonですが、公式サイトのキャンペーンも併用可能なため、ふるなびなら最大20~30%還元近くが狙えます。
詳細は下記で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね◎


❹ Suicaが使える場合はSuicaで(最大2.5%還元)


先述のとおり、2024年2月より、d払いの電話料金合算払いはSuicaチャージにも使えるようになりました。


Android限定ですが、使いやすいSuicaチャージ手段としておすすめです◎
- d払いの支払い方法を電話料金合算払いに設定 ※ docomo・ahamo・irumoのみ
- 電話料金合算払いのクレジットカードを自由に設定(三井住友カード プラチナプリファードなら最大2.0%還元)
- d払いからモバイルSuicaにチャージ (0.5%)※ Androidのみ
❶~❸の合計で最大2.5%還元です。
Suicaは、電車はもちろん、スーパーやドラッグストア、レストランなど使える場所はどんどん増えています。



西日本在住の我が家も、Suicaをフル活用しているよ!
Suicaは、手持ちのクレジットカードの還元率を上げる手段としてとても優秀です!
モバイルSuicaへのチャージでポイント還元対象となるカードは限られていますが、d払いの電話料金合算払いを利用することであらゆるクレジットカードからのチャージおよびポイント還元が可能になります。
三井住友カード プラチナプリファードなど、三井住友カードはモバイルSuicaへ直接クレジットカードでチャージしてもポイント還元対象外のため、この点は大きなメリットです◎
もちろん、他にもSuicaにお得にチャージする方法はあります。
詳細は下記で解説しているので、使いやすい方法を探してみてくださいね◎


❺ PayPayも三井住友カード プラチナプリファードを紐づけ利用(最大2.0%還元)
個人で経営する飲食店など、「現金かPayPayしか使えない」というお店はまだ多くあります。
そんな時のために、PayPayにも三井住友カード プラチナプリファードを紐づけて利用しています。
クレジットカードとして直接利用した場合と変わらず、Vポイントも最大2.0%還元されます。
他社クレジットカードの利用停止が2025年夏以降に再延期されたのは朗報ですね♩
なお、PayPayにはPayPayステップなどヘビーユーザーにはお得な仕組みも色々とありますが、我が家はあくまでも三井住友カード プラチナプリファードに支出を集約する手段という位置付けです。
❻ 夫のSBI証券積立(5.0%還元)※ 2024年11月以降は最大3.0%還元


とまとかん夫はSBI証券でつみたてNISAをしています。
三井住友カード プラチナプリファードの最大のメリットである、SBI証券の積立5%還元の上限は月10万円なので、毎月10万円を積み立てて5,000ポイントを獲得しています◎
年会費33,000円をペイするのにかなり強力なので、5%還元が続くうちはぜひ100,000円の積立枠をフルで使いたいですね。



新NISAも始まって積立枠も増えるから、100,000円全て非課税枠で積立できるようになるね!
ポイント還元率は下がりますが、我が家は三井住友カード プラチナプリファードをメインカードとして利用を続けます。理由は下記の記事にて解説しています◎


\ NISA口座新規開設者数NO.1/
SBI証券公式サイト
妻の楽天証券の積立は別ルートで
先述のとおり、楽天Edy⇔楽天キャッシュの相互交換が可能となったことにより、三井住友カード プラチナプリファードを起点として楽天キャッシュに2.5%還元でチャージできるルートが誕生しました。
家族カードを持っていることから、このルートを利用して妻の楽天証券での積立に充当することも可能ではありますが、我が家はあえて別ルートを利用しています。(後述します)
多くの証券会社でクレジットカードでの積立が可能となっていますが、どの証券会社も、家族カードで家族の口座での積立はできません。
その理由としては、家族カードを利用すると、贈与とみなされ納税が必要となる場合があるためです。
家族カードも引き落とし口座は本会員の口座であり、結果としては夫の資金で妻の積立をしていることになってしまいます。
現状で、「家族カードを利用して楽天キャッシュにチャージし、妻の楽天証券での積立に利用する」ことはできますが、「できてしまう状態になっている」という表現が正しいと思われます。
こんな1個人の積立ルートなんてバレないよ、とは思いますが、我が家はおとなしく妻名義の積立ルートで粛々と積立をしています◎
❼ 納税は楽天ペイor LINE Payで(最大2.5%還元)
固定資産税や自動車税、住民税などは、先述した三井住友カード プラチナプリファードを起点として楽天キャッシュに2.5%還元でチャージできるルートを利用して、楽天ペイで納税しています。
納税自体にはポイント還元はないので、還元率は2.5%ですが、固定資産税など高額の納税を継続特典の100万円にカウントできるのでかなり有効な手段です◎
なお、2024年春以降はRevolutにチャージ手数料1.7%がかかってしまうことから、最近は専らLINE Payで納税をしています◎
LINE Pay非対応の自治体が増えてるとのことでヒヤヒヤしてたけど、今年も無事にプラチナプリファードで自動車税支払いできた🙌この感じだと固定資産税も🆗ってことでいいかな😀小さな市だけどありがとう〇〇市🙏
— とまとかん@おうちでお金を育てる暮らし (@tomatocan64) April 15, 2024
ちなみに、普通にポイントつくし「買物」って表示されます🤭 pic.twitter.com/RSS8jJZoL7
こちらも、三井住友カード プラチナプリファードで支払ったのと同じくVポイントが最大2.0%還元され、継続特典の100万円にもカウント対象です。
詳しい支払い手順は下記で解説しています。


ただし、LINE Payは2025年4月下旬にサービス終了することが発表されています。



プラチナプリファードで手数料無料で納税できる貴重な手段だったから悲しい😭
自治体によっては住民税、水道料金なども支払えるのでぜひ設定してみてくださいね◎
その他の税金の支払い方法については下記で解説しています。


❽ プリファードストアでETC利用(最大4.0%還元)


三井住友カード プラチナプリファードにはプリファードストア(特約店)というものがあり、このプリファードストア対象での利用は、基本還元率1%に加えて還元率が上乗せされます。
ETCは+2%に指定されていて、基本の1%+上乗せ2%=3%還元です!
さらに、継続特典の10,000ポイントを加味すると、最大で4.0%還元です!



SBI証券積立の5%還元ばっかり話題だけど、これってめちゃくちゃ凄いよね?!
とまとかん夫は隣県まで毎日高速通勤です。1ヵ月の高速代は30,000円弱。
1ヵ月30,000円をETCで利用する場合、4.0%還元だと年間14,400ポイントも獲得できます。
ETCの利用額が多い人はかなりお得ですね!!
ETCカードは初年度年会費無料、年に1度でも利用すれば翌年も無料なので、普段からETCを利用していれば実質無料です♩



あとはプリファードストアにガソリンスタンドが追加されないかな~(願望)
もし実現したら我が家にとって最強カードになりそうです。


❾ コンビニやファミレスはタッチ決済(12%還元)※ Oliveアカウント一般を保有


スマホのタッチ決済を利用すると、コンビニやマクドナルド、ファミレスも7%還元です!



我が家はガストのヘビーユーザーなので、かなり嬉しい♩
さらに、無料のOliveアカウントを保有することで、Vポイントアッププログラムと呼ばれる、対象店舗で最大20%還元になる特典を受けることができます。


つまり、我が家の場合、年会費無料のOliveアカウントを持つことで対象店舗の還元率が上がると、メインカードである三井住友カード プラチナプリファードにも同じ還元率が適用されるということです。



使うカードは今まで通りで、還元率だけUPするなら、やらない手はないよね!!
我が家は、家族を1人登録で+1%還元&Vポイントアッププログラムで+4%還元となるため、これらの店舗では12%還元で利用できています。
詳細は以下の記事で解説しています◎


三井住友カード プラチナプリファードを基準とした支払いルートまとめ
これまで、三井住友カード プラチナプリファードを基準とした支払いルートについて解説しました。
まとめると、以下のとおりです。
- 一般的な支出(最大2.0%還元)
- 楽天ペイが使える場合は楽天ペイで(最大4.0%還元)
- d払いは電話料金合算払いでd曜日利用(最大5.5%還元)
- Suicaが使える場合はSuicaで(最大2.5%還元)
- PayPayも三井住友カード プラチナプリファードを紐づけ利用(最大2.0%還元)
- 夫のSBI証券積立(5.0%還元)
- 納税は楽天ペイor LINE Payで(最大2.5%還元)
- プリファードストアでETC利用(最大4.0%還元)
- コンビニやファミレスはタッチ決済(12%還元)※ Oliveアカウント一般を保有



こうしてみると、基本の還元率である最大2.0%を上回る支払いが多いよね!
三井住友カード プラチナプリファードに限らず、クレジットカードは、1枚で直接支払うよりも、少しの工夫をすることで還元率をさらにUPさせることができます。
我が家はもはや趣味になっているような使い分けですが、負担にならない程度に使い方を見直してみるのはオススメです♩




三井住友カード プラチナプリファード以外を利用する支払いルート


それでは、我が家の前提条件である、
- 基本的には、あらゆる支出を出来る限りメインカードにまとめる
- 特定の条件でメインカードよりお得になる場合に限り、サブカードを数枚保有する
この条件❷に当てはまる支払いルートについて解説していきます。
❶ 日々の買い物(イオン・ダイエー系列)




出典:イオンカード公式サイト
我が家の生活圏内に、ダイエーと巨大なイオンモールがあることから、日々の食料品や日用品はイオン系列で揃えることが多いです。
当ブログでも散々登場しているイオンカードセレクトは、イオンで常時1.5%還元であるほか、イオンペイを対象としたポイント5倍・10倍のキャンペーンも頻繫に開催されています。




また、我が家はイオンの株主であり、支払額の3%が還元されますが、イオンカード以外のクレジットカードでの支払いはキャッシュバックの対象外です。


イオンで使える株主優待券も届くので、1,000円ごとに1枚利用しています。


以上のことから、イオン系列での買い物にはイオンカードセレクトを利用しています。
後述しますが、イオンカードは、JCBブランドを選ぶとファミペイにも1.0%還元でチャージできるほか、ミニストップでも1.5%還元でPOSAカードが購入できるため、楽天証券での積立で楽天ギフトカードを購入したい人や、Amazonギフト券を購入したい人にもメリットがあります。






公式サイト イオンカードセレクト 公式キャンペーン
イオンゴールドカードセレクト修行達成


イオンカードセレクトの年間50万円以上利用の条件を達成したので、イオンゴールドカードセレクトのインビテーションが届きました。
イオンゴールドカードは、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しております。
※年間カードショッピング額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月ご請求金額~翌年2月ご請求金額)の合計ご利用金額を集計いたします。
※イオンゴールドカードは、他の一定の基準を満たしたお客さまにも発行しております。
出典:イオンカード公式サイト



ディズニーデザインのゴールドカード、めちゃくちゃ可愛いよね😍
イオンゴールドカードの獲得条件や特典については下記で解説しています。


\ 年会費永年無料のゴールドカード/
イオンカード公式サイト
❷ 妻の楽天証券での積立(最大2.0%還元)


先述のとおり、三井住友カード プラチナプリファードを起点として、家族カードで楽天キャッシュをチャージすること自体は可能ですが、贈与税の観点から、我が家は妻名義の積立ルートで楽天ギフトカードを購入しています。


上記は、2025年3月時点で可能な楽天ギフトカードの購入ルートですが、主に利用しているのは以下の3つのルートです。
JCBカード→ファミペイ(最大1.5%還元)


出典:イオンカード公式サイト
- イオンカードのJCBからファミペイへチャージ(最大1.0%)
- ファミリーマートでファミペイで楽天ギフトカード購入(0.5%)
❶+❷で最大1.5%還元です。
ファミペイにチャージできるクレジットカードは以下で解説していますが、我が家は先述したイオンカードセレクトのJCBを利用しています。


イオンカードセレクトは、通常還元率は0.5%ですが、10日にファミペイにチャージすることで1.0%還元です。
後述しますが、ファミペイはAmazonギフト券購入にも利用するので、後述するミニストップルートも使いながら上限の範囲内でやりくりしています◎
\ 10日はファミペイチャージも1.0%還元/
イオンカード公式サイト
【2023.11.22~】 JCBカードのチャージ上限が1ヵ月あたり30万円まで緩和されました!
オートチャージ設定したイオンカードセレクトのWAON(1.5%還元)
- イオン銀行からイオンカードセレクトの電子マネーWAONへオートチャージ(0.5%)
- ミニストップで電子マネーWAONで楽天ギフトカード購入(1.0%)
❶+❷=1.5%の還元率となります。
楽天ギフトカードに限らず、POSAカードをミニストップで購入して電子マネーWAONで支払うと、1.0%のWAON POINTが付与されます。(WAONの会員登録が必要)
さらに、当ブログでも何度もオススメしているイオンカードセレクトの電子マネーWAONで支払うと、オートチャージ分の0.5%が加算され、合計1.5%ポイント還元となります。
貯まる ポイント | 還元率 | |
---|---|---|
イオン銀行からのオートチャージ | 電子マネー WAONポイント | 0.5% |
イオングループでWAONで支払い | WAON POINT | 1.0% |
合計還元率 | 1.5% |
先述したとおりイオンカードセレクトは、JCBブランドを選択するとファミペイチャージでも最大1.0%還元です。
ファミリーマート・ミニストップのどちらにも強みがあります。
もちろんイオングループでもお得が盛りだくさんで、クレジットカードマニアの我が家もイチオシのカードです。
\ 10日はファミペイチャージも1.0%還元/
イオンカード公式サイト
イオンカードセレクトは楽天ギフトカード購入と相性抜群なので、別記事で詳しく解説しています。




イオンカード(ミニオンズ)⇒JAL Pay⇒ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュ(2.0%還元)


- イオンカード(ミニオンズ)からJAL Payへチャージ
- 10日にチャージで1.0%還元
- JAL PayからANA Payにチャージ(0.5%)
- ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%)
- 楽天Edyを楽天キャッシュに交換(0%)※ 要Android
❶~❹の合計で2.0%還元となります。
詳しいチャージの流れは下記で解説しています。


先述したとおり、イオンカードはJCBを選ぶとファミペイにチャージできますが、同じくJCBもしくはMastercard®を選ぶとJAL Payにもチャージできます。


イオンカード(ミニオンズ)はイオンシネマでの映画鑑賞料金割引の特典が付帯しており、我が家は先述したイオンカードセレクトと2枚持ちをしてそれぞれのカードの「いいとこどり」をしています。


\ イオンシネマ料金が約45%OFF/
イオンカード公式サイト
50,000円以上は楽天ゴールドカードで積立(0.75%還元)


楽天キャッシュの積立上限は5万円/月なので、5万円を超える積立は楽天ゴールドカードを利用しています。


楽天ゴールドカードでの積立は0.75%還元で、上限は10万円/月です。
現在も、楽天キャッシュ5万円+楽天ゴールドカード8万円の計13万円/月の積立は継続しています。
クレカ積立10万円引き上げに伴い、インド投信を積立に追加🇮🇳新NISA開始前まではiFreeのインド投信を積立してたけど、2/22に設定されたばかりの「eMAXIS インド株式インデックス」にしました🙌既に楽天証券の積立ランキング8位なのね👀これで月トータル13万円…いけるところまでは続けます😂#楽天証券 https://t.co/k8zyIvEKp0 pic.twitter.com/RHzYPfVGfx
— とまとかん@おうちでお金を育てる暮らし (@tomatocan64) March 10, 2024
\ 楽天市場で常時3.0%還元/
楽天カード公式サイト
❸ Amazonギフト券の購入(最大3.0%還元)


上記は、Amazonギフト券をポイント高還元で購入するルートです。


三井住友カード プラチナプリファード起点でも購入できますが、手間と還元率のバランス的にファミペイが使いやすいため、こちらもファミペイを利用して購入しています。
- ファミペイにJCBカードでチャージ(最大1.0%)
- 1と5と0のつく日にファミペイでAmazonギフトカードのPOSAカードを購入(2.0%)
❶および❷の合計で最大3.0%還元です。
楽天ギフトカードと同じく、イオンカードセレクトを利用してファミペイにチャージしています。
我が家はあまり頻繫にはAmazonを利用しないため、ファミリーマートでの購入は毎月ではなく残高が少なくなった時のみです。
❹ 楽天市場での買い物:楽天カードで常時3.0%還元
我が家は、楽天経済圏も利用しており、楽天市場での買い物は楽天カードを利用しています。
常時3.0%還元で、楽天カード限定のキャンペーンも多いため、三井住友カード プラチナプリファードよりも高還元です。


楽天ポイントは楽天証券で投資にも使えるため、ポイントも無駄なく利用できています。
SPUの一部条件の改悪が発表されましたが、大きく影響を受けるほどのヘビーユーザーではないので、利用頻度としては今後も変わらないと考えています。
\ 楽天市場で常時3.0%還元/
楽天カード公式サイト
❺ 出張・帰省など新幹線の利用


我が家は関西圏在住ですが、出張や帰省でよく新幹線を利用します。
J-WESTカードを利用することで限定の割引きっぷが買えたり、WESTERポイントがたくさん貯まるキャンペーンが開催されていることから、このようなシチュエーションでのみJ-WESTカードを利用しています。
2025年、WESTERポイントがお得なキャンペーンを連発しています。
全鉄道会社で一番お得と言っても過言ではないほど進化しているので、旅行や帰省で一部でもJR西日本の路線を利用する人はぜひチェックしてくださいね◎


J-WESTカードはポイントサイト案件はないので、ネットからの申し込みは紹介URL経由が一番お得になります。
下記URLからの発行でさらに1,000ポイント獲得できるので、よろしければご利用ください。
\ 紹介でさらに1,000pt/
J-WESTカード公式サイト
❻ MUJI Cardで無印良品をさらにお得に


我が家は無印良品をよく利用するのですが、MUJI Cardは年会費永年無料にもかかわらず、無印良品で使えるポイントを年間2,000ポイント獲得できます。


また、MUJI Cardユーザー限定で永久不滅ポイント⇒MUJIショッピングポイントに20%増量交換ができるなど、無印良品ユーザーは持っていて損なしのカードです。


MUJI Cardは完全に無印良品専用として使っています。
よく利用するお店で三井住友カード プラチナプリファードよりもお得にお買い物ができるカードがある場合は、このようにカードを使い分けています。
公式サイト MUJI Card公式キャンペーン
❼ 現金or口座振替しか使えない場合
これだけキャッシュレス化が進んだ世の中ですが、現金もしくは口座振替でしか支払えない場面もまだまだ多いです。
- 一部の生命保険料
- iDeCo
- 学校や保育園の集金
- 病院の窓口
- 一部の激安スーパー(ラ・ムー等)
- 住宅ローン
- 冠婚葬祭関係



さすがに住宅ローンのカード払いは厳しいよね💦
それでも、以前に比べると、現金をATMで引き出す頻度は激減しました。
いざという時のためにもちろんある程度の現金は必要ですが、普段の生活を極力キャッシュレスにすることで、手間も時間も節約できてポイントも貯まり、一石三鳥です🐣
使いやすさの感覚は人それぞれなので、自分の使いやすい支払いルートを探してみてくださいね◎
我が家があえて利用しない支払い手段
番外編として、我が家が現在、あえて利用していない支払い手段をまとめておきます。
❶ 最終的な決済手段としてのKyash・バンドルカードやANA Pay
先述のとおり、楽天キャッシュやSuicaのチャージ手段として、プリペイド決済サービスであるKyash・バンドルカードやANA Payを経由しています。
例えば、以下のようなパターンです。
- 高還元クレジットカードからバンドルカード リアル+へ1万円チャージ(最大2.0%)
- 三井住友カード プラチナプリファードなら最大2.0%還元
- バンドルカード リアル+からANA Payへ1万円チャージ(0%)
- ANA Payで支払い(0.5%)
チャージされたANA Payで最終的に支払うことで、最大2.5%まで還元率はUPしますが、そのためにはANA Payの残高を常に把握しておく必要があります。
Suicaチャージを目的とする場合、最初に三井住友カード プラチナプリファードからチャージした額と、最後にSuicaにチャージする額までを全て同じにすることで、経由するバンドルカード リアル+やANA Payの残高は最終的に0円になります。
- 高還元クレジットカードからバンドルカード リアル+へ1万円チャージ(最大2.0%)
- 三井住友カード プラチナプリファードなら最大2.0%還元
- バンドルカード リアル+からANA Payへ1万円チャージ(0%)
- ANA PayからモバイルSuicaに1万円チャージ(0.5%)
我が家の場合、残高として置いておくのは楽天キャッシュとSuicaのみで、それらが使えない場合は潔くクレジットカードで直接支払うようにしています。



もちろん、それすら面倒だという人は、三井住友カード プラチナプリファード1枚でも全然OKだよ!
お得さを追求するあまり、様々なプリペイドカードに残高を分散させすぎると把握するのが大変になるので、バンドルカード リアル+やANA Payの残高は常に0円です。
❷ 一過性のキャンペーンには参加しない
キャッシュレス界においては、様々なお得なキャンペーンがあちこちで開催されていますが、参加するのは「手持ちの決済手段で参加できる範囲のみ」です。
例えば、我が家はPayPayやYahoo!経済圏はほとんど利用しないので、Yahoo!ショッピングで○○%還元!といったキャンペーンが開催されていても基本的にスルーです。
普段利用している、三井住友カードやイオンカードだけでも色々なキャンペーンが開催されているので、それらに参加するだけで十分だと思っています◎



100点満点ではなくても、85点くらいのお得度で暮らせているという自負はあります🤣
現金決済しか知らなかった社会人1年目の自分に比べたら、今の暮らし方でも十分お得ですよね◎
三井住友カード プラチナプリファードの作成方法
三井住友カード プラチナプリファードは年会費を33,000円も支払うので、少しでもお得に作る方法はないか調べてみました。
① 紹介特典を使う
三井住友カードには紹介特典があり、紹介URLからの作成で公式サイトやポイントサイトを経由するよりもさらに多くのポイントを獲得できます。
非常に高額な特典のため詳細について解説したいところですが、WEBサイトでの公開は禁止されているので、下記フォームより「プラチナプリファード 紹介希望」と送っていただければ個別に対応させていただきます。
匿名でOKなのでぜひお気軽にご連絡くださいね♩個人情報がこちらに伝わることは一切ありません。
➁ ポイントサイト経由(ハピタス)
紹介特典よりも少なくなりますが、ポイントサイト経由でポイントを獲得する方法もあります。
ポイントサイトのハピタスを経由して開設すると、5,800ポイントが貰えます!
上記バナーより会員登録をしたら、ログインし「プラチナプリファード」と検索します。


検索結果として上記が出てくるので、「ポイントを貯める」をクリックして作成へ進みましょう。
※ ポイントは日々変動します。



普通に作成しても1円も貰えないから、紹介特典かポイントサイトを忘れずに利用してね!!
まとめ
今回は、三井住友カード プラチナプリファードをメインカードにしている我が家の、家計の支出ルートについて解説しました。



自分のお金の使い方を見直すいい機会にもなったよ!
- 基本的には、あらゆる支出を出来る限りメインカードにまとめる
- 特定の条件でメインカードよりお得になる場合に限り、サブカードを数枚保有する
上記の2点を無理なく取り入れることで、三井住友カード プラチナプリファードをさらにお得に利用することができます。
ある程度、支出を”パターン化”してしまうと、機械的にパターンに沿って支払方法を当てはめていくだけなので、複雑そうに見えますが意外とシンプルです。
使いやすい決済手段やどこまでお得さを追求するかも人それぞれなので、無理のない範囲で仕組み化して、日々の暮らしをよりお得で快適にしていきましょう♩
あくまでも我が家は一例ですが、どなたかの参考になると嬉しいです。
それでは今回は以上となります。



またね!





