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【楽天証券】楽天ゴールドカードにアップグレード!楽天カードとの損益分岐点とカードを選ぶポイントを解説

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【楽天証券】楽天ゴールドカードにアップグレード!楽天カードとの損益分岐点とカードを選ぶポイントを解説
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とまとかん

こんにちは!
とまとかんです♩

今回のテーマは「【楽天証券】楽天ゴールドカードにアップグレード!楽天カードとの損益分岐点とカードを選ぶポイントを解説」です!

我が家は、夫がSBI証券・妻が楽天証券でそれぞれNISA口座を開設しています。

当サイトでも何度も登場していますが、夫は我が家のメインカードである三井住友カード プラチナプリファード、妻は年会費無料の楽天カードで積立投資をしています。

2024年3月にクレカ積立の上限が10万円になったことに伴い、還元率の面で楽天証券で一番お得なクレジットカードは楽天ゴールドカードになったのは理解していましたが新年度のバタバタで6月に突入してしまいました💦

今回、やっと楽天ゴールドカードの発行が完了したので、発行を決断した理由と年会費無料の楽天カードとの損益分岐点について詳しく解説します◎

とまとかん

年会費無料の楽天カードか、年会費2,200円の楽天ゴールドカードか、悩んでいる人もきっと多いよね!

それでは早速参ります◎

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もくじ

楽天カードと楽天ゴールドカードの比較

楽天カード
楽天ゴールドカード

出典:楽天カード公式サイト

楽天証券での積立投資を目的としてクレジットカードを作成する際、楽天カードと楽天ゴールドカードで迷う人も多いことと思います。

両者の特徴を比較し、それぞれの損益分岐点について詳しく解説していきます。

楽天カードと楽天ゴールドカードの基本機能

楽天カードと楽天ゴールドカードの違いについてまとめました。

スクロールできます
楽天カード
楽天カード
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカード
年会費永年無料2,200円(税込)
家族カード
年会費
無料550円(税込)
ETCカード
年会費
550円(税込)
※ ダイヤモンド会員・プラチナ会員は無料
無料
基本還元率1.0%
ブランドVISA/Master/JCB/AMEXVISA/Master/JCB
ポイント
種類
楽天ポイント
楽天証券
積立還元率
0.5%0.75%
ポイント還元
サービス
・楽天市場で3.0%還元・楽天市場で3.0%還元
誕生月は楽天市場・楽天ブックスが+1.0%還元
楽天銀行金利0.04%
※ 楽天カードのカード利用代金の引落がある場合
国内空港
ラウンジ特典
なし年2回まで無料
付帯保険海外旅行傷害保険(最高2,000万円)
※ 代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドは1.0%

楽天カードは年会費永年無料、楽天ゴールドカードは年会費2,200円(税込)です。

年間の利用額に関係なく、毎年2,200円は発生します。

家族カードの年会費や発行できる国際ブランドなどの細かな違いはありますが、ポイント還元率における違いは、意外にも楽天証券での積立投資と誕生日月の楽天市場・楽天ブックスの+1.0%還元のみです。

これらの点を考慮した上で、どちらのカードがお得なのか、損益分岐点について検証してみます。

楽天カードと楽天ゴールドカードの損益分岐点

楽天カードと楽天ゴールドカードの還元率において、一番大きな差があるのは楽天証券での積立投資です。

楽天カードは0.5%、楽天ゴールドカードは0.75%です。

楽天ゴールドカードを検討する人の多くが、この点に最も魅力を感じていることと思います。

楽天証券での積立利用額によって、どちらのカードがお得になるかが変わってきます。

積立額の上限である月10万円までの積立額に応じて、損益分岐点をシミュレーションしてみました。

本記事では、以下の条件にて検証しています。

  • 代行手数料が年率0.4%(税込)未満のファンドを積み立てると仮定
  • 1ポイント=1円で計算

代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドは1.0%還元となりますが、多くの人が積立投資対象とするファンドはほぼ0.4%未満のため、基本的には楽天カードなら0.5%・楽天ゴールドカードは0.75%と考えて良いでしょう◎

例えば、積立投資で人気の以下のファンドは全て0.4%未満です。

  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス

最新のファンドごとの還元率はこちら(公式サイト)

積立利用をしない場合:楽天カード一択

まず、楽天証券での積立投資を全く利用しない場合について検証します。

楽天ゴールドカードのみ、誕生日月の楽天市場・楽天ブックスでの利用分について還元率が+1.0%となります。

ただし、獲得ポイントには上限があり、楽天ゴールドカードは月間2,000ポイントです。

つまり、楽天ゴールドカードの年会費2,200円分は、誕生日月の利用だけでは回収できないことになります。

すなわち、楽天証券での積立を全く利用しない場合、誕生日月のお買い物の金額に関わらず年会費無料の楽天カードのほうがお得になります。

とまとかん

楽天証券の積立をしない人は、楽天カード一択なんだね!

月10万円以下で積立をする場合:73,500円が損益分岐点

スクロールできます
年間積立額0円60万円
(5万円/月)
880,800円
(73,400円/月)
882,000円
(73,500円/月)
120万円
(10万円/月)
楽天カード
(0.5%)
03,0004,4044,4106,000
楽天ゴールドカード
(0.75%)
-2,2002,3004,4004,4126,800
獲得ポイントから年会費を差し引いて手元に残る金額

※ 楽天証券のクレジットカード積立の設定は100円単位です。

月10万円以下で積立をする場合、月の積立額が73,400円までは楽天カードが上回りますが、73,500円になると楽天ゴールドカードが逆転します。

細かい話ですが、73,400×0.75%=550.5となるため、実際に年間で獲得できるのは550×12=4,400ptです。
(「880,800×0.75%」の計算結果とは異なります。73,500円のパターンも同様です。)

すなわち、楽天証券で毎月積立をする場合、損益分岐点は73,500円/月です。

月に73,500円以上クレジットカードで積立投資をする場合、年会費2,200円を支払ってでも楽天ゴールドカードのほうがお得になります。

積立投資で0.75%還元

楽天カード公式サイト

楽天カードと楽天ゴールドカードを選ぶポイント

楽天カード
楽天ゴールドカード

出典:楽天カード公式サイト

以上のことから、楽天カードと楽天ゴールドカードを選択するポイントとしては、楽天市場でのお買い物金額に関わらず、楽天証券での積立額が73,500円/月を上回るかどうかで判断するのがおすすめです。

現状、我が家は楽天証券のクレカ積立で月8万円(+楽天キャッシュ5万円の計13万円)を積立しており、今後増額も予定していることから楽天ゴールドカードにアップグレードすることに決めました

とまとかん

楽天市場でのお買い物金額が影響しないから、シンプルで分かりやすいよね!

もちろん楽天カードも、楽天市場で常時3.0%還元となるなどお得な年会費無料のクレジットカードの筆頭です。

下記の記事では、年会費を支払いたくない人向けのメインカードとしてもおすすめしています。

もはや「一家に1枚」と言えるほど人気の楽天カードですが、自分の使い方に合うカードを選んでくださいね◎

楽天市場で常時3.0%還元

楽天カード公式サイト

楽天カードからの切替 or 二枚持ちのどっちがお得?

我が家はすでに、年会費無料の楽天カードで楽天証券で積立をしています。

今回楽天ゴールドカードを作成するにあたり、今保有している楽天カードからの切替もしくは2枚目として楽天ゴールドカードを作成するという2つの選択肢がありました。

迷った結果切替ではなく2枚持ちにしたのですが、どちらを選んでも獲得できる特典に違いはないので好みで選んでOKです!

楽天ゴールドカード キャンペーン
出典:楽天カード公式サイト

すでに楽天カードを持っている人向けに、楽天ゴールドカード作成で2,000ポイントが獲得できるキャンペーンが開催されています。

こちらのキャンペーンは、2枚目として作成した場合・すでに持っている楽天カードからの切替にした場合のどちらも対象です!

エントリーが必要なので忘れずに行いましょう◎

積立投資で0.75%還元

楽天カード公式サイト

2枚目として作成する場合手持ちのカードからの切替の場合
カードごとに明細を分けられる
ポイントは1つの楽天ポイント口座に集約される
既に設定されている引き落とし等の変更の必要がない
ほかの国際ブランドのカードを作成できる
ポイントはそのまま引き継いで使える
カードの枚数を増やさなくて良い
ほかの国際ブランドのカードを作成できる
切り替え後はカード番号が変わる
切り替え前のカードは使用不可となる

どちらを選んでもOKですが、我が家はカードが増えることに抵抗がなかったことと、既に登録されている自動引き落としの変更が面倒だったため2枚目として作成することにしました◎

とまとかん

楽天カードはVISA、楽天ゴールドカードはMastercardを選んだよ!

楽天カードの中でもVISA限定・Mastercard限定・JCB限定など国際ブランド限定のキャンペーンが開催されることもあるので、複数のブランドを保有することでこれらのキャンペーンに参加しやすくなるのもメリットですね◎

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楽天カード公式サイト

積立投資で0.75%還元

楽天カード公式サイト

まとめ

今回は、年会費永年無料の楽天カードと、上位カードである年会費2,200円の楽天ゴールドカードについて、どちらを選ぶべきかの判断基準について解説しました。

楽天ゴールドカードは年会費2,200円がかかりますが、楽天証券で月に73,500円以上積立をする人であれば、年会費永年無料の楽天カードを上回るポイントを獲得することができます。

もちろん、クレジットカードには年会費を支払いたくないという人にとっては、楽天カードも常時1.0%還元のお得なカードです。

自分の利用方法に応じて2枚のカードを選んでくださいね♩

それでは今回は以上となります。

とまとかん

またね!

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