こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「三井住友カード プラチナプリファードの初年度獲得ポイントと最終還元率は?」です!
2023年5月に、メインカードをdカード GOLDから三井住友カード プラチナプリファードへ変更して丸1年が経ちました。
SBI証券の積立上限が10万円になったり、クレジットカード積立還元率が変更になったり、色んなことがあった1年だよね!
当サイト開設以来、三井住友カード プラチナプリファードについて多くの記事を書いてきましたが、ありがたいことに
初年度の1年間のポイント獲得数と還元率をまとめてほしい!
という声をたくさんいただいたので本記事で振り返ってみたいと思います◎
果たして年会費の元は取れたのか?!どれくらいお得になったのかドキドキだよね!
それでは早速参ります◎
三井住友カード プラチナプリファード初年度の総獲得ポイント数と最終還元率
出典:三井住友カード公式サイト
早速ですが、三井住友カード プラチナプリファード初年度の総獲得ポイント数と最終還元率は以下のとおりです。
利用金額計① ※ 積立投資含む | 3,758,968円 |
獲得ポイント計➁ | 117,905pt |
年会費③ | 33,000円 |
最終獲得 ポイント④ (➁-③) | 84,905円 |
最終還元率 (④÷①×100) | 約2.26% |
※ 算出期間は2023年5月8日(カード入会日)~2024年5月31日
ありがたいことに我が家の紹介で三井住友カードを作成していただくことも多いのですが、紹介でいただいた獲得ポイントは除外しています🙇♀️
純粋な我が家のカード利用に対して獲得したポイントだよ!
獲得ポイントの内訳について、詳しく解説していきます。
獲得ポイントの内訳
先述した獲得ポイントの内訳は以下のとおりです。
獲得内訳 | 獲得ポイント |
---|---|
カード利用分の基本還元 (1.0%) | 30,823 |
プリファードストア利用分還元 (1.0~6.0%) | 6,847 |
Vポイントアッププログラム (1.0~3.0%) | 340 |
家族ポイント (1.0%) | 486 |
Oliveアカウント関連特典 | 730 |
投信積立 | 33,800 |
投信マイレージ | 303 |
新規入会特典 | 40,000 |
各種キャンペーン | 4,576 |
合計 | 117,905 |
やっぱりプリファードストアと投信積立の還元が大きいよね!
それぞれの項目について、詳しく解説していきます。
❶ カード利用分の基本還元(1.0%):30,823pt
三井住友カード プラチナプリファードの基本還元率は1.0%です。
継続特典を無駄なく獲得するためにも、300万円を少し超える程度を目指していたので計画通りです◎
❷ プリファードストア利用分還元(1.0~6.0%):6,847pt
三井住友カード プラチナプリファードにはプリファードストアという特典があり、対象店舗での利用で還元率が+1.0~14.0%アップします。
プリファードストアでの獲得内訳は以下のとおりです。
獲得内訳 | 獲得ポイント |
---|---|
マクドナルド(+6%) | 515 |
セブンイレブン(+6%) | 932 |
ローソン(+6%) | 96 |
デイリーヤマザキ(+1%) | 5 |
ココカラファイン(+1%) | 2 |
すかいらーくグループ(+6%) | 1,146 |
サイゼリヤ(+6%) | 234 |
万代(+1%) | 12 |
ETC(+2%) | 3,837 |
タクシーGO(+4%) | 68 |
合計 | 6,847 |
我が家の場合、夫が隣県まで高速通勤をしており、プリファードストアのETC+2.0%還元をフル活用しています!
基本還元率と合わせて最低でも3.0%還元です!
ETCで常時3.0%還元のカードは貴重だよ!
また、子育て中のためマクドナルドやガスト、サイゼリヤなどもよく利用します◎
これらの+6.0%還元となる店舗は、スマートフォンのVisaのタッチ決済で「+6%還元」、カード現物のVisaのタッチ決済で「+4%還元」となりますが、これを知らなかったとまとかん夫は時々スマホではなくカード現物でタッチ決済していたようで、実際は+4%還元となっていたことが結構あります…😭
+2%分を何回か逃してるんだよね…💦
あるあるですが、ちょっと悔しいですね😂
後述しますが、この6.0%還元となる店舗は、Vポイントアッププログラムを利用することで年会費無料の三井住友カード(NL)でも同様の還元率が実現可能です。
したがって、セブンイレブンやマクドナルドだけが目的ならわざわざプラチナプリファードではなく、三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)でもOKです◎
❸ Vポイントアッププログラム特典(2.0~3.0%):340pt
三井住友カードには「Vポイントアッププログラム」があり、下記の条件を満たすことで対象店舗で最大20%還元が実現します。
対象サービス | 還元率 | 達成条件 | |
---|---|---|---|
① | Oliveアカウントの契約&アプリログイン | +1% | Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月1回以上ログイン |
➁ | Oliveアカウントの選べる特典 | +1% | Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択 |
③-1 | SBI証券 | +1% | 当月のVポイント投資で合計10,000ポイント以上利用 |
③-2 | +0.5% | 【三井住友カード・三井住友銀行仲介口座独自特典】 当月末のNISA口座における投資信託の保有資産評価額が200万円以上 | |
③-3 | +0.5% | 【三井住友カード・三井住友銀行仲介口座かつOlive会員独自特典】 当月末のNISA口座における投資信託の保有資産評価額が100万円以上 | |
④ | 住友生命 | 最大+2% | 「Vitalityスマート for Vポイント」に加入のうえ、Vitality健康プログラムを実施。Vitalityステータスに応じてポイントアップ。 |
⑤ | 外貨預金 | 最大+2% | Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行で外貨の取引を実施 |
⑥ | 住宅ローン | +1% | Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行で住宅ローンの契約 |
⑦ | SMBCモビット | 最大+1% | OliveアカウントおよびSMBCモビットを契約のうえ、Oliveアカウント契約口座を支払い方法に登録し、利用 |
我が家はSBI証券でNISA口座を開設していることもあり、毎月最低でも①・③-2・③-3の合計+2.0%還元、Vポイント投資で合計10,000ポイント以上利用した月は③-1も対象になり合計+3.0%還元となります。
我が家のVポイントは投資に全振りしているよ!
この条件①・➁ですが、年会費無料のOliveフレキシブルペイ 一般のアカウントを保有するだけで達成可能なので、Oliveフレキシブルペイをメインカードにしない人も合わせて開設するのがおすすめです。
もちろん、三井住友カード プラチナプリファードではなくOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードをメインカードにしている人は、メインカード1枚で達成できるのでとても合理的です◎
Oliveフレキシブルペイはどんどん使いやすいカードに進化しているので、これから作成する人はOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードを選ぶのも良いですね
両者の違いや選び方については下記で解説しています。
❹ 家族ポイント(1.0%):486pt
対象カードを保有する2親等以内の家族を登録すると、1人登録するごとに対象店舗で+1.0%還元になります。
5人以上のご登録で最大+5%還元になりますが、我が家は1人だけなので+1.0%還元です。
❺ Oliveアカウント関連特典:730pt
先述のとおり、我が家はOliveフレキシブルペイの一般アカウントを保有しています。
このOliveフレキシブルペイを保有することで、下記の特典を獲得できます。
- 選べる特典で「給与・年金受取特典」を選択
- 給与受取もしくは年金受取の実績がある場合、翌月初第3営業日翌日に200ポイント付与
- 選べる特典で「Vポイントアッププログラム」を選択
- Vポイントアッププログラムの還元率が+1.0%
- 選べる特典で「ご利用特典」を選択
- 月末時点の残高が10,000円以上の場合、翌月中旬までに100ポイント付与
- SMBCダイレクトにログイン
- ログイン1回につき5ポイント(月1回まで)
我が家のようにOliveアカウントの一般ランクを開設している場合、❶~❸はどれか1つしか選べません。
先述のとおり、Oliveアカウントはプラチナプリファードを保有してから半年ほど経過後に開設したため、これらのポイントは半年分しか獲得できていません。
さらに、一度SMBCダイレクトにログインしていない月があったので、5ポイントは一回分付与されていません😂
でもほとんどほったらかしで自動的にポイント獲得できるから、三井住友カード×Oliveフレキシブルペイの組み合わせはおすすめだよ♩
❻ 投信積立(5.0%):33,800pt
三井住友カード プラチナプリファードの最も大きな特典である、5%還元のSBI証券での積立投資で獲得したポイントです。
やっぱり5%還元の破壊力はすごい!
このSBI証券での5%還元ですが、ご存知のとおり2024年11月以降はカード利用金額に応じてポイント付与率が変動し、1~3%還元となる旨が発表されています。
2024年4月10日(水)の積立設定締切分(2024年5月1日(水)買付分)より積立設定可能額を5万円から10万円に引き上げいたします。
2024年10月10日(木)積立設定締切分(2024年11月1日買付分)以降は、対象カードごとのカードご利用金額などに応じたポイント付与率になります。
出典:三井住友カードつみたて投資のポイント付与率および条件(三井住友カード 公式サイト) 2024年3月22日
三井住友カードの代表的なカードについて、変更後の還元率は以下のとおりです。
カード種類 | 年間カード利用額※ | 還元率 |
---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード ※ Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードも同様 | 500万円 以上 | 3.0% (通常1.0%+条件達成によるアップ分+2.0%) |
300万円 以上 | 2.0% (通常1.0%+条件達成によるアップ分+1.0%) | |
300万円 未満 | 1.0% (通常1.0%) | |
三井住友カード ゴールド(NL) ※ Oliveフレキシブルペイ ゴールドも同様 | 100万円 以上 | 1.0% |
10万円 以上 | 0.75% | |
10万円 未満 | 0% | |
三井住友カード (NL) ※ Oliveフレキシブルペイ 一般も同様 | 10万円 以上 | 0.5% |
10万円 未満 | 0% |
※ 年間利用額にクレジットカード積立分は含まれません。
5.0%還元から大幅に低下してしまいますが、現時点では我が家は今後も三井住友カード プラチナプリファードの利用を継続します。
理由については下記で解説しているので解約を迷っている人はぜひ参考にしてくださいね◎
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SBI証券公式サイト
❼ 投信マイレージ:303pt
SBI証券には「投信マイレージ」というサービスがあり、保有する投資信託の金額に応じて毎月ポイントが付与されます。
もちろん保有する金額が増えるほど付与される金額も大きくなるので、毎月付与されるポイントはどんどん増えています!
2024年4月:37pt ⇒ 5月:41pt ⇒ 6月⇒53pt・・・
この獲得ポイントはこれからも増え続ける予定なので楽しみです♩
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❽ 新規入会特典:40,000pt
三井住友カード プラチナプリファードは、入会月の3ヵ月後末までに40万円以上利用すると、40,000ポイントが獲得できます。
この40万円利用の達成におすすめの方法については下記で解説しています。
固定資産税や自動車税の支払い、Suicaチャージなど割と簡単に達成できるのでぜひ参考にしてくださいね♩
❾ 各種キャンペーン:4,576pt
三井住友カードは随時様々なキャンペーンを開催しています。
無理のない範囲で参加するようにしていますが、エントリー1つで自動的に還元が受けられるものもあるので常にチェックしておきましょう◎
下記はこの1年、我が家が参加したキャンペーンの一例です。
BLACK FRIDAY by 三井住友カード 2023.11.23~11.26 | 合計5万円(税込)以上利用するとVポイント1,000ポイントが必ずもらえる 抽選で30名に50,000ポイントが当たる | |
セブンイレブンタッチ決済で誰でも11%還元 2023.11.15~12.15 | セブンイレブンでスマホのタッチ決済を利用すると、利用金額200円(税込)につき11%のVポイントを還元 | |
青と黄色のVポイント祭 2024年1月~ | VポイントとTポイントの統合に伴う各種キャンペーン |
抽選ではなく「必ずもらえる」系のキャンペーンは参加必須だよ!
三井住友カード プラチナプリファード以外のポイント還元
ここまで、三井住友カード プラチナプリファードを初年度の1年間利用して獲得したポイントについて解説しました。
まとめると、ポイントの内訳は以下のとおりです。
獲得内訳 | 獲得ポイント |
---|---|
カード利用分の基本還元 (1.0%) | 30,823 |
プリファードストア利用分還元 (1.0~6.0%) | 6,847 |
Vポイントアッププログラム特典 (1.0~3.0%) | 340 |
家族ポイント (1.0%) | 486 |
Oliveアカウント関連特典 | 730 |
投信積立 | 33,800 |
投信マイレージ | 303 |
新規入会特典 | 40,000 |
各種キャンペーン | 4,576 |
合計 | 117,905 |
※ 算出期間は2023年5月8日(カード入会日)~2024年5月31日
当たり前ですが、これらは全てVポイントです。
我が家は、下記のように少しだけ利用方法を工夫することで、dポイントや楽天ポイントなど他社のポイントも上乗せしてさらに全体の還元率をUPさせています。
詳しい利用方法については下記で解説しています。
上図は三井住友カード プラチナプリファードを例としていますが、三井住友カード ゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイはもちろん、他のクレジットカードにも応用可能なので、ぜひ普段の決済方法に取り入れてみてくださいね♩
支出は変わらないのに貰えるポイントだけ増えるんだから、確実にお得だよね!
2024年6月:継続特典の3万ポイントを獲得
2024年6月25日、継続特典の30,000ポイントが付与されました。
三井住友カード プラチナプリファードは、100万円の利用ごとに10,000ポイントが付与される継続特典という特典があります。
この継続特典は、毎年カード入会月の翌月末頃の付与となりますが、付与時点で三井住友カード プラチナプリファードを継続して利用している必要があります。
利用判定および特典付与時点でカードを退会、あるいは会員資格が停止された場合や、ほかのカードへお切替えされた場合はポイント付与対象となりません。
出典:三井住友カード 公式サイト
2年目の獲得ポイントを集計することがあれば、その時に算入するつもりだよ!
初年度は新規入会特典の40,000ポイントが獲得できれば実質年会費無料になりますが、初年度で解約した場合は継続特典との両取りはできないということですね◎
まとめ
今回は、三井住友カード プラチナプリファードの初年度終了に伴い、初年度に獲得できたポイントを集計してみました。
だいたい300万以上400万円以下の利用で11万ポイント程度の獲得を目指していたので、予想通りの結果となり一安心です◎
SBI証券での積立投資還元率の低下に伴い、解約やダウングレードを検討している人もいるかと思いますが、我が家は次年度も三井住友カード プラチナプリファードを継続します。
2年目は年の途中で還元率が低下するので、初年度とはまた違う結果になると予想されますが、また需要がありそうなら2年目のポイントも集計してみたいと思います
三井住友カード プラチナプリファードは紹介経由で作成するのが一番お得なので、興味のある人は遠慮なくご連絡くださいね◎
下記フォームより「プラチナプリファード 紹介希望」と送っていただければ個別に対応させていただきます。
それでは今回は以上となります。
またね!