
こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「ウエルシアカードのメリット・デメリットを解説!イオンカードとの2枚持ちもお得【ウエル活民必携】」です!
2023年4月に新登場したウエルシアカード。
人気のウエル活にも使えるカードということで、気になっている人も多いと思います。
本記事では、イオンカードを使い倒すとまとかんが、ウエルシアカードのメリット・デメリットとイオンカードとの2枚持ちのメリットについて徹底解説します!



WAON POINT、Tポイントを貯めたい人も必見だよ!
それでは早速参ります。
ウエルシアカードの基本情報


ウエルシアカードの基本情報は以下のとおりです。
年会費 | 無料 |
家族カード年会費 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
基本還元率 | 0.5%(200円につき1WAON POINT) ※ ウエルシアグループでは最大4.5% |
ブランド | VISA/Master/JCB |
ポイント種類 | WAON POINT/電子マネーWAONポイント |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険/クレジットカード盗難補償 |
付帯電子マネー | 電子マネーWAON/iD |
ウエルシアカードは年会費無料です。
基本還元率は0.5%で、200円につきWAON POINTが1ポイント貯まります。
電子マネーWAONも付帯しており、WAONの利用では200円につきWAONポイントが1ポイント貯まります。
家族カード、ETCカードどちらも無料なのは嬉しいですね。
これだけではメリットに乏しいウエルシアカードですが、ウエルシアグループやイオングループでの利用で、そのメリットを最大限に発揮します。
そんなウエルシアカードのメリットについて、詳しく解説していきます。
ウェルシアカードの9つのメリット!ウエルシアグループで最大7.5%還元
ウエルシアカードのメリットについてまとめました。
- ウエルシアグループでいつでも2.5%還元
- 毎週月曜日はカード提示のポイントが2倍(さらに1%還元)
- 60歳以上の人は、毎月15・16日のシニアズデーで提示ポイントが3倍
- Tポイントとの二重取りもできる
- 毎月20日はお客様感謝デーで、ポイントの1.5倍のお買い物ができる(ウェル活)
- WAON POINT⇔Tポイントで等価交換できる
- イオンカードの特典も使える
- イオンペイも使える
- ファミペイやau PAYのチャージもポイント還元



1つずつ解説していくよ!
❶ ウエルシアグループでいつでも2.5%還元


ウエルシアカードの基本還元率は0.5%ですが、ウエルシアグループでの利用はいつでもポイント3倍となり、1.5%還元です。



イオンカードの中でも、ウエルシアグループでいつでもポイント3倍になるのはウエルシアカードだけだよ!
さらに、店頭でウエルシアカードを提示することでWAONポイントが1.0%還元されます。



常時2.5%還元って、それだけでもう凄いよね!
なお、提示するカードはウエルシアカードに限らず、WAON POINTが貯まるカードならOKなので、すでに他のイオンカードを持っている場合は、そのカードの提示でもポイントを貯めることができます。
❷ 毎週月曜日はカード提示のポイントが2倍(さらに1%還元)


毎週月曜日は、WAON POINTカードの提示ポイントが2倍になり、100円につき2WAONポイントが貯まります。
❸ 60歳以上の人は毎月15・16日のシニアズデーで提示ポイントが3倍


さらに、60歳以上の人は、毎月15、16日のシニアズデーで提示ポイントが3倍になり、100円につき3WAONポイントが貯まります。
❹ Tポイントとの二重取りもできる


TポイントカードとWAON POINTカードの両方を保有し、ウェルシアメンバーに登録すると、TポイントとWAON POINTの二重取りも可能です。
Tポイントカードの提示ポイントもウエルシアカードと同じく、100円につきTポイントが1ポイント貯まります。


Tポイントカードを合わせて提示することにより、毎週月曜日はさらに+2%還元、シニアズデーは+3%還元になります。



もう最強だよね!!
60歳未満の人も、毎週月曜日にTポイントカードを合わせて提示することで、最大5.5%還元になります。
この時点で、ウェルシアグループを利用する人は、ウエルシアカードを持つことで確実にお得にお買い物できますね!
二重取りにはウエルシアメンバーの登録が必要
TポイントとWAON POINTの両方のポイントを貯めるには、それぞれのウエルシアメンバーの登録が必要です。



TポイントとWAON POINTで手続きが別だから注意してね!
さらに、Tポイントのウエルシアメンバーの登録はWEBから可能ですが、WAON POINTの登録手続きは店頭のみです。
お買い物のついでに、店頭でWAON POINTのウエルシアメンバーの登録を忘れずに行いましょう。
Tポイントカードを作る場合は、ファミペイチャージで税金や公共料金もお得に支払えるファミマTカードがおすすめです。


\ ファミペイと相性抜群/
ファミマTカード公式サイト
❺ 毎月20日はお客様感謝デーで、ポイントの1.5倍のお買い物ができる(ウエル活)


毎月20日は「お客様感謝デー」が開催され、200ポイント以上の利用で1.5倍分のお買い物ができます。



人気の「ウェル活」だよね!
利用ポイントの上限は30,000ポイントなので、最大で45,000円分のお買い物ができます。
❻ WAON POINT⇔Tポイントで等価交換できる


20日にウエルシアグループでお買い物をするために、WAON POINTやTポイントを貯めている人も多いでしょう。
この2つのポイントは1ポイントから即時交換可能なため、1つのポイントにまとめて利用することができます。



ウェルシアグループでは両方のポイントが貯まるから、この機能は嬉しいよね!
詳細は下記の記事で解説しています。


❼ イオンカードの特典も使える


ウエルシアカードは、イオンフィナンシャルグループが発行するクレジットカードです。
そのため、イオンカードの特典も合わせて受けることができます。
- イオングループでいつでもポイント2倍(1.0%還元)
- 毎月20日・30日はお客様感謝デー5%OFF
- 毎月10日はありが10デーでポイント5倍(2.5%還元)
- 毎月10日はAEONCARD Wポイントデー:イオングループ以外でも1%還元
- 毎月15日はG.G感謝デー5%OFF
- カード会員限定のクーポンが届く
- イオンシネマでいつでも300円OFF
- イオンシネマで毎月20日・30日のお客さま感謝デーは700円OFF



年会費無料でこれだけの特典は凄いよね!
ウエルシアカードは、ウエルシアグループだけでなくイオングループでもお得になります。
それぞれの詳細は下記で解説しているので合わせて読んでみてくださいね◎




\ イオンで常時1.5%還元/
イオンカード公式サイト
❽ イオンペイも使える
ウエルシアカードはイオンマークのついたカードなので、イオンのスマホ決済サービス「AEON Pay」も使えます。


上記および下記キャンペーンは例ですが、イオンペイはこのようにポイントが5倍、10倍となるキャンペーンを頻繫に行っています。


イオンペイは、イオンはもちろんダイエーなどのイオングループ店舗、すき家やくら寿司などイオングループ以外にも利用できるお店は拡大しています。


↑このように、イオングループ以外でもお得なキャンペーンがたくさん開催されているので、ウェルシアカードを作ったらぜひイオンペイも合わせて利用してみましょう。


❾ ファミペイやau PAYのチャージもポイント還元
ウエルシアカードは、JCBブランドを選ぶとファミペイチャージで最大1.0%還元です。


同じく、Masterブランドを選ぶとau PAYチャージで最大1.0%還元です。


ウエルシアカードのデメリット
ウエルシアグループで抜群の還元率を誇るウエルシアカードですが、もちろんデメリットも存在します。
- 基本還元率は0.5%と高くない
- 国内・海外旅行保険の付帯なし



1つずつ解説していくよ!
❶ 基本還元率は0.5%と高くない
ウエルシアカードは、ウエルシアグループで最大7.5%還元、イオングループでも1.0%還元ですが、そのほかの利用は0.5%還元と決して高くはありません。
同じ年会費無料のカードでも、例えば1.2%還元のリクルートカード、1.0%還元の楽天カードなど、高還元のカードはたくさんあります。
ウエルシアグループやイオングループを利用しない人にとっては、メリットに乏しいと言えます。
❷ 国内・海外旅行保険の付帯なし
ウエルシアカードには、国内・海外旅行保険が付帯していないので、充実した保険を求めている人には物足りないかもしれません。
その代わり、ショッピングセーフティ保険は充実しており、購入から180日以内であれば、偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)による被害を年間50万円まで補償してくれます。
国内・海外旅行保険がどうしても必要な場合は、他のクレジットカードで補いましょう。
ウエルシアカードとイオンカードの違い
ここまで、ウエルシアカードのメリットとデメリットについて解説しました。



もうすでにイオンカードは持っているんだけど、ウエルシアカードも作るべきなのかな…?💦
ウエルシアカードはイオンカードの特典も使えるので、両方持つべきか悩む人もいることでしょう。
ここでは、ウエルシアカードとイオンカードを比較し、2枚持ちのメリットについて解説します。
ウエルシアカードとイオンカードセレクトの比較
イオンカードの中でも最もお得なカードは、イオングループで常時1.5%還元で利用でき、イオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの三位一体となったイオンカードセレクトです。


ウエルシアカードとイオンカードセレクトについて、両者の特徴を比較してみます。
ウエルシアカード![]() ![]() | イオンカードセレクト![]() ![]() | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
家族カード 年会費 | 無料 | 無料 |
ETCカード 年会費 | 無料 | 無料 |
基本還元率 | 0.5% | 0.5% |
イオンでの 還元率 | 1.0% | オートチャージした電子マネーWAON:最大1.5% | クレジットカード機能:1.0%
ウェルシアでの還元率 | ・通常還元率1.5% ・シニアズデーにTポイントカード、WAON POINTカード提示で6.0% | 最大7.5%最大7.0% ・通常還元率1.0% ・シニアズデーにTポイントカード、WAON POINTカード提示で6.0% |
ブランド | VISA/Master/JCB | VISA/Master/JCB |
カードデザイン | 選べない | ・ノーマル ・トイ・ストーリー ・ミッキーマウス ・ミニオンズ | 選べる
イオン銀行 特典の有無 | なし | ・普通預金金利が最大0.1% ・イオン銀行ATMでの入出金が365日24時間無料 など | あり
ゴールドカードアップグレード | 不可 | (ミニオンズデザインのみ不可) | 可能



違いのある項目について解説していくよ!
❶ イオングループでの還元率
イオングループでの還元率は、クレジットカードで支払った場合、ウエルシアカードもイオンカードセレクトも、どちらも還元率は1.0%で同じです。
イオンカードセレクトは、WAONチャージで0.5%のポイントを獲得できる唯一のイオンカードです。
イオンカードセレクトを発行すると、イオン銀行口座が同時に開設されます。
この同時に開設されたイオン銀行口座の残高から、WAONにオートチャージの設定ができ、200円分のオートチャージにつき1WAONポイントが貯まります。
オートチャージとは、支払い後のWAON残高が設定金額未満になると、事前に設定した金額がイオン銀行口座から自動でチャージされる仕組みです。
さらに、チャージしたWAONでイオンで支払いをすると、200円につき2WAONポイントが貯まります。
つまり、実質200円ごとに3ポイント貯めることができるのです。
オートチャージによるWAONポイントの付与は、イオンカードセレクトだけの機能です。
なお、イオンカードセレクトではないイオンカードの場合、オートチャージ分の0.5%還元がないため、クレジットカード・電子マネーWAONともに1.0%還元となり、ウエルシアカードとの差はありません。
\ イオンで常時1.5%還元/
イオンカード公式サイト
❷ ウエルシアグループでの還元率
イオンカードの特典である「イオングループでいつでもポイント2倍」の対象店舗には、ウエルシアグループも含まれています。
そのため、イオンカードセレクトはウエルシアグループでは常時1.0%還元となります。
ウエルシアカードはウエルシアグループでポイント3倍の1.5%還元なので、ウエルシアグループの還元率はウエルシアカードのほうが高いです。
❸ カードデザイン
イオンカードセレクトは、下記の4つのデザインから選ぶことができます。
![]() ![]() ノーマルデザイン | ![]() ![]() トイ・ストーリーデザイン | ![]() ![]() ミッキーマウスデザイン | ![]() ![]() ミニオンズデザイン | |
---|---|---|---|---|
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB | JCB | JCB | VISA、Mastercard |
イオンシネマ 割引 | 1,800円→1,500円 | 1,800円→1,500円 | 1,800円→1,500円 | 1,800円→1,000円 |
ゴールドカード アップグレード | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
どのデザインを選んでも年会費や還元率など基本スペックは同じですが、選べる国際ブランドとイオンシネマの割引額、ゴールドカードへのアップグレード可否が異なっています。
ウエルシアカードは、国際ブランドはVISA/Master/JCBの3種から選べますが、カードのデザインは選ぶことができません。
❹ イオン銀行の特典の有無
イオンカードセレクトは、イオン銀行キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの三位一体となっており、イオン銀行の独自の特典がたくさん付帯しています。
イオン銀行のメリット |
---|
普通預金金利最大0.1%(メガバンクの100倍) イオン銀行ATMでの入出金が365日24時間無料 提携金融機関ATM(みずほ、ゆうちょ、UFJなど)でも入出金無料 他行ATMでも入出金最大月5回無料 他行宛振込手数料が最大月5回無料 給与受取で毎月10電子マネーWAONポイント 対象の公共料金・国民年金保険料の口座振替1件につき毎月5電子マネーWAONポイント |
これらは、ウエルシアカードには付帯していません。
なお、イオンカードセレクトではないイオンカードにもこれらの特典は付帯していないため、その場合はウエルシアカードとの差はありません。
❺ ゴールドカードアップグレードの可否


ウエルシアカードにゴールドカードはありませんが、イオンカードセレクトは一定の条件を満たすと、年会費無料のゴールドカードが発行できます。(ミニオンズデザインを除く)
イオンカードのうち、ゴールドカードが発行できるのは下記の券種です。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
イオンゴールドカードの発行条件については、年間50万円の利用という条件のみ明示されています。
ウエルシアカードは年間いくら利用してもゴールドカードは発行できないので注意しましょう。
なお、以前はイオンゴールドカードを保有しているとイオンラウンジが利用できましたが、現在は年間100万円以上の利用という条件がついています。


\ 年間50万円の利用でゴールドカード獲得/
イオンカード公式サイト
ウエルシアカードとイオンカード、どちらを選ぶべき?
ここまで、ウエルシアカードのメリット・デメリットと、イオンカードセレクトとの違いについて解説しました。
まとめると、以下のとおりです。
- ウエルシアカードを選ぶべき人
- ウエルシアグループをよく利用し、還元率を最大限お得にしたい人
- WAONのオートチャージ分0.5%還元や、イオン銀行の特典が不要な人
- イオンカードセレクトを選ぶべき人
- イオングループで最大還元率の1.5%還元でお買い物したい人
- カードのデザインを選びたい人
- イオン銀行の特典を受けたい人
- ゴールドカード発行を目指したい人
- ウエルシアグループをあまり利用しない人
- 2枚持ちがおすすめの人
- ウエルシアグループ・イオングループともに利用し、どちらも最大限お得にお買い物したい人
ウエルシアグループでの最大還元率はウエルシアカードの7.5%、イオングループでの最大還元率はイオンカードセレクトの1.5%です。
クレジットカード名義人が同一の場合に限り、複数枚のカードのWAON POINTは合算して利用することができます。
イオンカードセレクトのWAONオートチャージ分0.5%還元や、イオン銀行の特典が不要な場合、イオンカードセレクトではなく通常のイオンカードを選ぶという選択肢もあります。
この場合、ウエルシアカードは通常のイオンカードの特徴を全て兼ね備えているため、ウエルシアカード1枚で、イオンカードの特典も受けることができます。
ただし、ゴールドカードの発行はできないため、イオンカードのゴールドカードを取得したい人は、ゴールドカードにアップグレードが可能なイオンカードを選びましょう。
イオンカード公式サイト


まとめ
今回は、ウエルシアカードのメリット・デメリットとイオンカードとの比較について解説しました。
ウエルシアグループを利用する人にとっては、イオンカードと2枚持ちの価値もあるお得なカードです!



もちろん、ウエルシアカード1枚でもイオングループと合わせてお得に使えるよ!
ウェル活をしている人、WAON POINTやTポイントを貯めている人は、ぜひ1枚目・2枚目のイオンカードとして検討してみてくださいね◎
それでは今回は以上になります。



またね!