
こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「ファミペイチャージにおすすめのクレジットカード5選【ポイント高還元】」です!


ファミペイは、クレジットカードからのチャージポイントと、利用時のポイントのポイント2重取りが可能なスマホ決済です。
ファミリーマートの店頭では、投資や納税にも使える楽天ギフトカードやAmazonギフトカードの購入も可能なことから、お得に投資や納税ができる手段としても普及してきました。





2023年11月現在、ファミペイは最大1.0%還元でチャージできるよ!
ファミペイチャージができるクレジットカードはJCBに限定され、その中でもチャージ時のポイント還元が受けられるカードはごく限られています。
本記事では、ファミペイチャージにおすすめのクレジットカードについて、注意点も含めて徹底解説します!
ファミペイのクレジットカードチャージの注意点
ファミペイにクレジットカードでチャージする際の注意点をまとめました。
- チャージできるクレジットカードはJCBのみ
- ポイント還元のないJCBカードも多い
- 月のチャージ上限額あり



1つずつ解説していくよ!
❶ チャージできるクレジットカードはJCBのみ
ファミペイにチャージできるクレジットカードはJCBブランドのみで、VISAやMaster、AMEXなどは全て対象外です。
ファミペイチャージを目的としてクレジットカードを作成する場合は、必ずJCBブランドを選びましょう。
❷ ポイント還元のないJCBカードも多い
JCBカードの中でも、チャージでポイント還元があるのはごく限られたカードだけです。
以下のカードは、チャージは可能ですがポイント還元対象外となっています。
- 楽天カード
- リクルートカード
- JCB WなどJCBのプロパーカード
- ビックカメラSuicaカード など
❸ 月のチャージ上限額あり
ファミペイのクレジットカードからのチャージは、カードごとに月の上限額が決められています。
ファミマTカードとそれ以外のカードで上限額が異なります。
ファミマTカード | ファミマTカード以外 | |
---|---|---|
1回あたり | 3万円 | 3万円 |
1日あたり | 10万円 | 10万円 |
1ヵ月あたり | 10万円 | 30万円 |
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ファミマTカード公式サイト
ファミペイチャージにおすすめのクレジットカード5選






それでは、ファミペイチャージでポイント還元のあるクレジットカードについて、おすすめのカードを5つ紹介します。
① PayPayカード:1.0%還元


年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
無料 | 1.0% | PayPayポイント | JCB/VISA/Master |
メリット | デメリット | ||
・年会費無料 ・基本還元率1.0% ・PayPay、YahooショッピングでポイントUP | ・PayPayポイントの使い道が限定される |
まず1つ目は、PayPayカード(JCB)です。
年会費無料で、ファミペイチャージも1%のPayPayポイントを得られます。
PayPayに直接チャージできることや、Yahoo!ショッピングで毎日最大7%還元の特典もあるので、サブカードとしておすすめです。
注意点として、JCBブランドのクレジットカードでないと、ファミペイにチャージできません。
PayPayカードはVISA・Master・JCBの3つのブランドが選べますが、ファミペイにチャージしたい場合は必ずJCBを選んでくださいね。
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➁ イオンカードセレクト:1.0%還元(10日にチャージ)


年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
無料 | 0.5% ※ 毎月10日は1.0% | WAON POINT | JCB/VISA/Master |
メリット | デメリット | ||
・年会費無料 ・毎月10日は還元率1.0% ・イオングループでは常に還元率1.0% ・WAONオートチャージで還元率1.5% | ・基本還元率は0.5%と高くはない |
2つ目は、イオンカードセレクト(JCB)です。
年会費無料で、基本還元率は0.5%ですが、毎月10日にAEONCARD Wポイントデーが開催され、イオン以外でもどこでも200円(税込)ごとに2WAON POINTが貯まります。ファミペイチャージも対象です。





ファミペイにチャージするだけだから、ファミマの店頭に行く必要はないよ!
「10日に店頭で購入」だとハードルが上がりますが、「10日にチャージ」なら家でできるので難しくないですよね♩
10日にファミペイにチャージすることで1.0%還元になるので、PayPayカードと同じ還元率です。
こちらも、必ずJCBブランドを選んでくださいね◎
イオンカードセレクトについては、楽天ギフトカード購入との相性抜群なので別記事で詳しく解説しています。
ファミリーマートとミニストップのどちらにも強みがあります。




もちろん、イオングループでお買い物する人には必携のカードです!
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イオンカード公式サイト
イオン銀行が不要ならノーマルのイオンカードでもOK
イオンカードセレクトは、WAONのオートチャージで0.5%還元があるのが大きなメリットですが、引き落とし口座がイオン銀行に限定されます。
ファミペイチャージだけに限定すれば、10日に1.0%還元でチャージできる点は同じです。
どのイオンカードでも同じ条件でチャージできますが、必ずJCBブランドを選んでくださいね◎


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イオンカード公式サイト
③ 楽天銀行デビットカード(JCB):1.0%還元


年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
無料 | 1.0% | 楽天ポイント | JCB/VISA/Master |
メリット | デメリット | ||
・年会費無料 ・基本還元率1.0% ・楽天ポイントを支払いに使える ・クレジットカードではないので審査なし | ・クレジットカードの機能はない ・楽天銀行の口座が必要 |
楽天カードはファミペイチャージのポイント還元対象外ですが、楽天銀行デビットカードは還元率1.0%です!



楽天カードが対象外だから、意外と盲点なんだよね!
楽天ポイントが貯まるので、ファミペイチャージの目的でありがちな「楽天ギフトカードを購入して楽天キャッシュで納税や投資をする」にあたっても非常に相性が良いですね◎
貯まるポイントが他社に分散せず、楽天ポイントで楽天ペイの支払いに使えるのが大きなメリットです♩



還元率が高くても、いろんなところにポイントが分散すると面倒だよね!
楽天証券での投資が目的の人は楽天銀行を利用している人も多いと思うので、意外とデビットカードを既に持っているかもしれません。
手持ちのキャッシュカードをぜひ確認してみてくださいね◎
楽天カードと同じように使えて審査もないので、作りやすいカードとしておすすめです♩
こちらも必ずJCBブランドを選んでくださいね。
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楽天銀行デビットカード公式サイト
④ マネックスカード


年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
初年度無料 年間1回以上利用で 次年度も無料 | 1.0% | マネックスポイント | JCB |
メリット | デメリット | ||
・年会費実質無料 ・基本還元率1.0% ・マネックス証券でのカード積立で1.1%還元 | ・マネックス証券の口座開設が必要 |
マネックスカードは基本還元率1.0%で、ファミペイチャージも還元対象です。
年会費は初年度無料、次年度も年に1回の利用で無料となります。
利用にはファミペイチャージも含まれるので、年1回以上チャージすれば実質年会費無料です。
マネックス証券での投信積立では還元率1.1%となり、年会費無料のクレジットカード積立において最大還元率です。
マネックスポイントは、dポイント・Pontaポイント・Tポイント・nanaco・WAONポイント、AmazonギフトカードやANA・JALのマイルなど幅広い交換先があり、使い道にも困りません。
マネックス証券の口座開設が必要になりますが、維持費用は0円なので投資をしない人でもカードの発行は可能です。
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マネックスカード作成にはマネックス証券の口座開設が必要です
⑤ ファミマTカード:0.5%還元


年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
無料 | 0.5% | Tポイント ファミペイボーナス | JCB |
メリット | デメリット | ||
・年会費無料 ・ファミリーマートで最大2.0%還元 | ・基本還元率0.5% ・ファミリーマート、ファミペイ以外のメリットが少ない |
ファミマTカードでファミペイにチャージした場合、チャージ時に0.5%のファミペイボーナスが貯まります。
ファミペイボーナスはファミマでの購入時に支払いに充てることができるので、無駄なく使い切ることができます◎
ファミリーマートでの支払いに限っては、ファミペイではなくファミマTカード直接利用のほうが高還元です。
- ファミマTカードで支払い:還元率2%(200円につき4ポイント)
- ファミマTカードでチャージしたファミペイで支払い:還元率1%(チャージ0.5%・利用0.5%)
しかし、楽天ギフトカードなどのPOSAカードの購入の場合は、ファミマTカードだとポイント還元対象外(0%)になるため、ファミペイで支払う必要があります。
\ ファミペイと相性抜群/
ファミマTカード公式サイト
Apple Pay経由でさらに還元率上乗せ可能
チャージしたファミペイは、そのままファミリーマートでの支払いに使うこともできますが、Apple Payを経由して電子マネーWAONやnanacoにチャージすることで、さらに還元率を上乗せすることもできます。


上の図は、楽天ギフトカードを購入する場合の高還元となるルートを示しています。
ファミペイチャージ後に、左側の「Apple Pay WAON」や「Apple Pay nanaco」を経由することで、ミニストップやセブンイレブンでの支払い時にさらにポイント還元を受けることができます。
この方法を使うと、ミニストップで最大2.0%還元、セブンイレブンで最大1.5%還元が可能です。
ルートの詳細は下記で解説しています。


まとめ
今回は、ファミペイチャージにおすすめのクレジットカードについて解説しました。
ファミペイチャージ還元対象 | ファミペイチャージ還元対象外 |
---|---|
PayPayカード(JCBのみ):1.0% イオンカード(JCBのみ):最大1.0% ※ 10日チャージ 楽天銀行デビットカード(JCBのみ):1.0% マネックスカード:1.0% | 楽天カード リクルートカード JCB WなどJCBのプロパーカード ビックカメラSuicaカード など |
ファミペイは、自動車税や固定資産税などの地方税の納付もできるので、これらのカードでチャージしたファミペイで納税すると、実質的な節税にも繋がります。
JCBカードの中でもポイント還元対象のカードは限られていますが、うまく利用してお得にチャージしましょう。
それでは今回は以上となります。



またね!

