
こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「楽天Edy⇔楽天キャッシュ相互交換開始!投資や納税が最大2.7%還元」です!


2023年7月25日より、楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換が可能になりました!



これで何が便利になるの??
楽天ペイは、納税に使えたり投資に使えたりとかなり使い勝手抜群のスマホ決済ですが、この楽天ペイをお得に使うには、いかに楽天キャッシュを高還元でチャージできるかに大きく左右されます。
最新のチャージルートは以下の記事で解説しています。


楽天Edyを楽天キャッシュに交換できるようになったことで、楽天Edy経由の新たな高還元ルートが開通しました!



2023年11月現在、最大2.7%還元でチャージできるよ!
納税や投資で2.7%還元されたらめちゃめちゃお得ですよね♩
本記事では、楽天Edy⇔楽天キャッシュの相互交換によって開通した新しい高還元ルートについて徹底解説します!



楽天経済圏以外の人も必見だよ!!
それでは早速参ります♩


楽天Edy経由の新ルートが開通
下記は、2023年11月時点での、楽天ギフトカード購入もしくは楽天キャッシュのチャージでポイント還元が受けられるルートです。
今回解説するのは、真ん中の囲われた部分です。


- 高還元クレジットカードからKyashへチャージ(最大2.0%)
- 三井住友カード プラチナプリファードなら最大2.0%還元
- エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールド・三井住友カード ゴールド(NL)なら最大1.5%還元
- リクルートカードなら1.2%還元
- KyashからANA Payへチャージ(0.2%)
- ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%)
- 楽天Edyから楽天キャッシュにチャージ(0%)←Androidのみ
❶~❹の合計で最大2.7%還元です。
ちなみに、チャージした楽天キャッシュを利用して楽天ペイで支払いをすると、さらに1.0%還元されます。
- 楽天Payで支払い(1.0%)
❶~❺の合計で最大3.7%還元です。



もう最強だよね!
少々複雑ですが、やる価値はある高還元ルートだと思います。
とまとかん家は三井住友カード プラチナプリファードを保有しているので、最大3.7%還元で楽天ペイの支払いが可能になりました♩



詳しく解説していくよ!


クレカ⇒Kyash⇒ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュルートのメリット
まず、今回のルートは何が凄いのかを解説します。
楽天ペイ支払いまで含めた最高還元率は3.7%で、この時点で最強ですが、還元率以外のメリットについてです。
- 24時間いつでも家でチャージできる
- 三井住友カード(VISA)でチャージできる
- 100万円修行にカウントできる
- Androidでも利用できる



1つずつ解説していくよ!
❶ 24時間いつでも家でチャージできる
最初の設定さえやってしまえば、コンビニやATMに行く必要なく、全て家の中で24時間いつでもチャージが可能です。
楽天ギフトカードの購入はどうしてもコンビニ店頭に行く必要がありますが、このルートはスマホ1台で自宅で完結するのが大きなメリットです。
❷ 三井住友カード(VISA)でチャージできる
これまで、三井住友カード(VISA)で楽天ギフトカードや楽天キャッシュをチャージするルートは存在しませんでした。
※ 三井住友カード(Master)はau PAY経由で楽天ギフトカード購入が可能です。


今回のルートの開通によって、三井住友カード プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)のVISAブランドからも、最終的に楽天証券での投資や納税が可能になりました。



プラチナプリファードがメインカードの我が家には超朗報!!
なお、これまでは三井住友カード(VISA)で納税をする方法として、ポイント還元を受ける唯一の手段はLINE Payでした。
このルートは今後も使えます◎


❸ 100万円修行にカウントできる
一定の金額を利用することで特典が受けられる、いわゆる「100万円修行」というものがあります。
- 三井住友カード プラチナプリファード:年間100万円利用ごとに10,000ポイントを還元
- 三井住友カード ゴールド(NL):年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料
- エポスゴールドカード:年間50万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料
詳しくは後述しますが、本ルートの利用分をこれらの50万円・100万円にカウントできるため、修行が一気に捗ります。
楽天キャッシュを利用した楽天証券の年間60万円分(上限額)の投資や、楽天キャッシュでの固定資産税の納付など、数十万円の支出をカウントできるのは非常に大きいですね。
❹ Androidでも利用できる
むしろ、2023年10月現在時点ではAndroidでしか利用できません。
これは非常に珍しいパターンで、iPhoneのApple Pay縛りの高還元ルートは数多くあれど、Androidも利用できる、もしくはAndroidのみというルートは、還元率も下がる上に選択肢も少なかったのです。



全員Android民の我が家、何度涙を飲んだことか…!泣
なので、Apple Payが使えない人の還元率が一気に跳ね上がった画期的なルートなのです!
ちなみに、Apple Pay経由だと最大2.5%還元で楽天ギフトカード購入が可能です。
こちらも下記記事で解説しています。





まさかAndroidのほうが高還元になる日が来るとは!
もちろん、きっと近日中にApple Payにも対応すると予想はしています♩
クレカ⇒Kyash⇒ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュルートのチャージ方法
それでは、順を追ってチャージ方法を解説していきます。
❶ 高還元クレジットカードからKyashへチャージ(最大2.0%)


Kyashは、クレジットカードからチャージすることでポイント多重取りできるプリペイド決済サービスです。
チャージ時のクレジットカードのポイント還元&利用時のKyashのポイント還元の2重取りができます。
まだ利用していない人は、まずはダウンロードをしましょう。
Kyashについては別記事で解説しますが、簡単に要点をまとめます。
- クレジットカードからチャージした残高を使って決済した場合のポイント還元率は0.2%
- 3種類のカードがあるが、無料のバーチャルカードで十分使える
- 還元上限は100pt/月(5万円決済で上限)
Kyash→ANA Payルートとして使う場合は、無料のバーチャルカードで十分です。
スマホ1台で即時発行できます。
クレジットカードからチャージした残高を使って決済した場合のポイント還元率は0.2%と低いですが、わざわざKyashを経由させるのには理由があります。
詳しくは後述しますが、三井住友カード プラチナプリファードの年間100万円特典や、三井住友カードゴールド(NL)の年会費無料修行対象になることです。
最終的に楽天キャッシュまでのルートを辿ることにより、楽天証券での投資や楽天ペイでの納税を100万円にカウントできるようになります。



これってめちゃめちゃ凄いことだよね!!
Kyashにチャージできるクレジットカードは多岐に渡りますが、もちろん高還元であるに越したことはありません。
以下におすすめのクレジットカードを挙げます。
三井住友カード プラチナプリファード(最大2.0%還元)





とまとかん家のメインカードだよ!
三井住友カード プラチナプリファードは、通常還元率は1.0%ですが、年間100万円利用ごとに10,000ポイントが還元されます。
したがって、100万円・200万円ぴったり利用することで、還元率を最大2.0%まで引き上げることができます。
そして、この100万円のカウントにはKyashへのチャージも対象です!



100万円達成までの端数の調整にも使えるよ!
ただし、三井住友カード プラチナプリファードは年会費が33,000円かかります。
33,000円を余裕でペイできると判断した理由は下記で解説しています。


我が家のように一定の条件を満たす場合は、一家のメインカードとして十分機能してくれます!
ポイントに特化しているのでかなり貯まりますよ◎
Kyashへのチャージにおいては最高還元率のクレジットカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)(最大1.5%還元)


プラチナプリファードの年会費33,000円は手が出ない・・・という人には、同じ三井住友カードのゴールド(NL)がオススメです。
- 通常還元率0.5%
- 年間100万円利用で10,000ポイント還元(+1.0%還元)
- 初年度年会費5,500円
- 年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料
通常還元率は0.5%ですが、プラチナプリファードと同じく、年間100万円利用で10,000ポイントが還元されるので、還元率は最大1.5%となります。
また、初年度の年会費は5,500円ですが、年間100万円の利用で翌年以降年会費永年無料となります。
これらの100万円のカウントにも、Kyashへのチャージは対象です!



いわゆる「100万円修行」とKyashの相性は抜群だよね!
このKyashへのチャージを最終的に楽天キャッシュに変換することで、楽天証券での投資や各種税金の支払いが100万円にカウントできるようになり、ますます達成が近づきます。
一度100万円を達成してしまえば、翌年以降永年無料で1.5%還元のクレジットカードが持てるのはかなり大きいですね。
こちらも紹介URLからお得に作成できるので、欲しい方はお気軽にご連絡くださいね◎
エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールド(最大1.5%還元)




エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドは、通常還元率は0.5%ですが、年間100万円の利用で10,000ポイントが貰えるので、100万円ちょうどの利用で最大1.5%還元になります。



三井住友カード ゴールド(NL)と一緒だね!
エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドともに年会費がかかりますが、条件達成で無料にすることは可能です。
- エポスゴールドカード:通常5,000円(年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料)
- JQ CARD エポスゴールド:通常5,000円(初年度年会費無料、1度でも利用すれば翌年も無料)
三井住友カード ゴールド(NL)は年間利用額100万円以上で翌年以降永年無料になるので、エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドのほうが年会費無料のハードルは低いですね。
三井住友カード ゴールド(NL)はVポイント、エポスゴールドカードはエポスポイント、JQ CARD エポスゴールドはJRキューポが貯まります。
どのカードも年会費無料クリア後は最大1.5%還元なので、貯めたいポイントで選ぶのも良いですね◎
その他カード(~最大1.2%還元)
Kyashへのチャージが可能なクレジットカードは多岐にわたりますが、JCBカードはポイント還元対象外、アメックスカードはポイント還元率が半減することに注意しましょう。
以下に年会費無料のおすすめのクレジットカードを挙げます。
- リクルートカード:1.2%還元(JCBブランド除く)
- PayPayカード:1.0%還元(JCBブランド除く)
- イオンカードセレクト(10日にチャージ):1.0%還元(JCBブランド除く)
- イオンカードの通常還元率は0.5%だが、10日は還元率が2倍になるので10日にチャージすると1.0%還元が可能
中でもイオンカードセレクトは、ミニストップで常時1.5%還元で楽天ギフトカードが購入できるなど、楽天経済圏との相性も抜群です。
普段からイオンを利用する人はもちろん、楽天ギフトカードをお得に購入したい人にもおすすめの1枚です。


\ Kyashチャージも1.0%還元/
イオンカード公式サイト
❷ KyashからANA Payへチャージ(0.2%)


❶でクレジットカードからKyashにチャージをしたら、今度はKyashからANA Payにチャージします。
まだ利用していない人は、まずはダウンロードをしましょう。
ANA Payについては別記事で解説しますが、簡単に要点をまとめます。
- ANAが提供するキャッシュレスサービス
- 最大0.5%分のANAマイルが貯まる
- 1マイル=1円としてチャージ可能
- クレジットカードでチャージできる
ANA Payに直接クレジットカードでチャージすることもできますが、ポイントが還元されない上に、三井住友カード プラチナプリファードやゴールド(NL)の100万円修行のカウント対象外となってしまいます。
以下のとおり、三井住友カードはANA Payチャージがポイント還元対象外とはっきり明示しています。


さらに、100万円修行のカウントも対象外です。


これらを回避するために、あえて還元率の低いKyashを経由させる必要があります。
Kyash→ANA Payへのチャージで0.2%のポイントが貯まり、月100ポイントが上限なので5万円チャージまでとなりますが、50,001円以上もポイントが貯まらないだけで問題なくチャージできます。
100万円修行が目的の場合は0.2%の還元は無視しても良いですね◎
貯まったポイントはKyashにチャージできるので、今回のルートに乗せて最終的に楽天キャッシュに変換できます。
❸ ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%)


❷でKyashからANA Payにチャージをしたら、今度はANA Payから楽天Edyにチャージします。
まだ利用していない人は、まずはダウンロードをしましょう。



チャージの流れを解説していくよ!
① my RakutenにANA Payの情報を登録
楽天EdyにANA Payからチャージするには、「my Rakuten」でANA Payのバーチャルカードの登録をする必要があります。


- 「my Rakuten」を開き、「会員情報の確認変更」をクリック
- 「お支払い方法」をクリック
- 「新しいクレジットカードを追加」をクリック


- ANA Payのバーチャルカード情報を入力し、「追加する」をクリック
- ANA Payのバーチャルカード番号は、ANA Pay画面の右上の図のマークをクリックすると表示されます。
これで、楽天EdyにANA Payからチャージする準備ができました。
➁ 楽天Edyのチャージ設定
次に、楽天Edyアプリを開きます。
Androidのアプリ画面ですが、iphoneでも大まかな流れは同じです。


- 楽天Edyアプリを開き、「詳細を見る」をクリック
- 「チャージ設定」をクリック
- 「チャージ方法」をクリック
- 「楽天会員情報に登録済みのクレジットカード」を選択し、①でmy rakutenに登録したANA Payのバーチャルカードを設定
なお、チャージ設定後しばらくは以下の制限がつきます。
- カード情報の登録・変更後、チャージができるのは翌日正午以降
- 登録カードでの利用期間が30日未満の場合、1日にチャージできる金額の上限は10,000円まで
チャージできるのは最短で翌日正午以降で、30日間は1日1万円までしかできません。
納税などで高額の利用を考えている人は、計画的にチャージするようにしましょう。
③ ANA Payから楽天Edyにチャージ
いよいよ、楽天Edyにチャージします。


- 楽天Edyアプリを開き、「チャージ」をクリック
- チャージ金額(今回は10,000円)を入力し、「チャージする」をクリック(スクリーンショットなし)
- チャージ完了画面が出ます。
- トップ画面に戻ると残高が増えています。
これでANA Payから楽天Edyにチャージ完了です。
④ ANA Pay→楽天Edyへのチャージで0.5%のマイルが貯まる
ANA Payから楽天Edyへのチャージで、200円につき1マイルが貯まります。
貯まったマイルは、1マイル=1円相当でANA Payにチャージできます。
ANAマイルは、特典航空券で利用することで1マイル = 1円以上の価値になるので特典航空券と引き換えるのが一番お得な使い方ですが、本ルートのように楽天キャッシュへのチャージの経由として利用するだけの場合は、そこまで大量のマイルを貯めることは難しい人も多いでしょう。
あくまでも1マイル=1円として、0.5%還元で利用できると考えておくのが良いと思います。



もちろん、普段からマイルをたくさん貯めている人は特典航空券に交換するのが一番お得だよ♩


我が家も楽天キャッシュ用の毎月数万円の利用だけですが、地味に貯まっています♩
❹ 楽天Edyから楽天キャッシュにチャージ(0%)


最後に、楽天Edyを楽天キャッシュに交換します。
2023年8月現在、交換できるのはAndroid端末のみです。


- 楽天ペイアプリを開き、右上の「楽天キャッシュ」をタップ
- チャージ元の楽天Edyを選択
- チャージ金額と認証方法を入力し、「チャージする」をタップ
- チャージ完了
これで、クレジットカード⇒Kyash⇒ANA Pay⇒楽天Edy⇒楽天キャッシュの最大2.7%還元ルートの開通です!



お疲れ様でした!
まとめ:最大2.7%還元で投資や納税が可能に!
この最大2.7%還元でチャージした楽天キャッシュを利用して、楽天証券での投資や地方税の納付ができます。


さらに、楽天ペイが利用可能なお店で楽天キャッシュで支払いをすると、楽天ポイントが1.0%還元されて最大3.7%還元になります!



もう最強だよね!
最初の設定さえやってしまえば、コンビニやATMに行く必要なく、全て家の中で24時間いつでもチャージが可能です。



とまとかんも、気が向いた時に1万円ずつチャージしてるよ!
お得なルートはすぐに塞がれてしまうのが常ですが、使えるうちに全力チャージしておきましょう♩
それでは今回は以上となります。



またね!
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