ICOCAにポイント高還元でお得にチャージする方法【2024最新】

JR西日本の交通系電子マネーであるICOCA。

同じく交通系電子マネーであるJR東日本のSuicaのほうが知名度が高く、西日本在住でもSuicaを利用している人も多いと思います。

Suicaが使えるところではICOCAも使えるので、「どうしてもSuicaではなくICOCAを使わないといけない！」というシチュエーションはなかなかないのですが、ここ最近、JR西日本のポイントプログラムであるWESTERポイントの価値が急上昇しています。

WESTERポイントを貯めたいという人がどんどん増えており、SuicaからICOCAへ移行を検討する人も多い印象です。

ICOCAへのチャージや利用でもWESTERポイントが貯まるので、WESTERポイントを貯めたい！という人は、あえてSuicaではなくICOCAを利用するのもおすすめです！

そこで本記事では、様々な方法を使ってICOCAにポイント高還元でお得にチャージする方法について徹底解説します！

それでは早速参ります！

iphoneのアプリ名は「ICOCA」、Androidのアプリ名は「モバイルICOCA」ですが、本記事では、カードタイプのICOCAと区別するため、スマホアプリのICOCAを一律「モバイルICOCA」と表記しています（iphone・Android問わず）。
特に注釈がない場合は、モバイルICOCA＝スマホアプリのICOCAと認識していただければと思います。

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SuicaではなくICOCAを利用するメリット・デメリット

チャージ方法を解説する前に、SuicaではなくあえてICOCAを利用するメリットおよびデメリットを挙げます。

メリット	デメリット
WESTERポイントが貯まる WESTERポイントでお得に新幹線に乗れる	Suicaよりも高還元ルートが少ない メリットが受けられるのはJR西日本管内に限定される

メリット❶ WESTERポイントが貯まる

JR西日本管内の列車を利用する人は、ICOCAを利用することで下記のとおりWESTERポイントを貯めることができます。

• 時間帯指定ポイント
  • 1カ月間（1日～末日）の時間帯指定ポイント適用区間の区間（グループ）ごとの4回目以降のご利用1回ごとに、運賃の10％のポイントがたまる
• 利用回数ポイント
  • 1カ月間（1日～末日）の同一運賃区間の11回目以降のご利用1回ごとに、運賃の10％のポイントがたまる

時間帯指定ポイント・利用回数ポイントの詳細はこちら（公式サイト）

また、駅ナカはもちろん街のお店でもWESTERポイントが貯まるお店はたくさんあるので、高還元でチャージしたICOCAを利用することで、手持ちのクレジットカード1枚で支払うよりもお得にお買い物ができます。

通常、200円につき1ポイント（0.5％還元）です。

ICOCAの利用でたまるポイントについて、詳しくはこちら（公式サイト）

メリット❷ WESTERポイントでお得に新幹線に乗れる

メリット❶で貯めたWESTERポイントは、新幹線のチケットなどかなりお得な使い道がたくさんあります。

たとえば、2024年11月30日までは定価の約25％のWESTERポイントで切符と交換できるキャンペーンが開催されています。

その他のキャンペーンについては下記で解説しています。

このように、WESTERポイントは貯めておくことでかなりお得な新幹線の切符が購入できることもあるので、WESTERポイントを貯めたい人はSuicaではなくICOCAを利用する価値があると言えます。

デメリット❶ Suicaよりも高還元ルートが少ない

上図は、当サイトでもよく読まれている記事の1つ「Suicaにポイント高還元でチャージするルート図」です。

ICOCAのデメリットとして、「Suicaには使えるけどICOCAには使えないチャージ方法」があることが挙げられます。

チャージ方法	Suica	ICOCA
au PAY	チャージできる	チャージできない
d払い	チャージできる	チャージできない
楽天ペイ	チャージできる	チャージできない
バニラVISA ギフトカード	チャージできる	チャージできない
リクルート カード	チャージできる	チャージできるがポイント還元なし ※ SMART ICOCAのみ還元対象

たとえば、スマホ決済のau PAY・d払い・楽天ペイは、それぞれau PAYのSuica・d払いのSuica・楽天ペイのSuicaという名前で独自のSuicaを発行することができます。

これらはICOCAには対応していないため、残念ながらICOCAのチャージ手段はSuicaよりも少なくなります。

バニラVISAギフトカードもモバイルSuicaにはチャージ可能ですが、ICOCAにはチャージできないようです。

リクルートカードもモバイルSuicaには1.2％還元でチャージできますが、ICOCAはチャージは可能ですがポイント還元対象外となります。

正確には、SMART ICOCAと呼ばれるカードタイプのICOCAは、リクルートカードのVISA／Mastercardブランドのみポイント還元対象です。（JCBは対象外）
本記事ではスマホでICOCAを利用するモバイルICOCAアプリを想定しているため、SMART ICOCAは除きます。
なお、SMART ICOCAは発売終了＆サービス縮小が予定されています。（公式リリース）

このように、Suicaのほうがチャージ手段は豊富なため、ICOCAのほうがチャージルートが限られるのはデメリットです。

デメリット❷ メリットが受けられるのはJR西日本管内に限定される

メリット❶で挙げたWESTERポイントが貯まる乗車区間や店舗は、JR西日本管内に限定されます。

したがって、JR西日本管内のサービスを利用する人でなければICOCAの利用でWESTERポイントを貯めることはできません。

ただし、J-WESTカードを利用すればICOCAチャージでWESTERポイントを貯めることができるので、WESTERポイントを貯めたい人は「J-WESTカードでチャージしたICOCAをJR西日本管内以外で利用する」という使い方もおすすめです。

J-WESTカードの選び方については下記で解説しています。

このように、WESTERポイントを貯めたい人にとってはICOCAを利用するメリットは大いにあります。

それでは、具体的なICOCAに高還元でチャージする方法について詳しく解説していきます。

ICOCAの高還元チャージルートの全体図

本記事更新時点での、ICOCAにポイント高還元でチャージするルートをまとめました。

複雑そうに見えますが、使える決済手段は限られていると思うので、自分の使える範囲でルートを再現すればOKです♩

J-WESTカード利用ルート（最大3.0％還元）

SuicaではなくICOCAを利用する人の目的の1つとして、「WESTERポイントを貯めたい」という点があると思います。

そんな人には、カード1枚で常時1.5％還元が実現するJ-WESTカードでのチャージがおすすめです。

モバイルICOCAは、J-WESTカードで常時1.5％還元、さらにJ-WESTゴールドカードは常時3.0％還元でチャージが可能です！

さらに、2024年11月15日まで、モバイルICOCAの定期券購入で最大6％還元となるキャンペーンも実施中です。

2024年はWESTERポイント×J-WESTカードがかなりお得なので、新幹線などよく利用する人はぜひチェックしてくださいね◎

J-WESTカードは大きく分けて下記の5種類があり、それぞれ付帯する特典が少しずつ異なります。

	J-WESTカード	OSAKA STATION CITY J-WESTカード	LUCUA OSAKA STATION CITY J-WESTカード	ビックカメラJ-WESTカード	J-WESTゴールドカード
年会費	ベーシック：原則無料※ エクスプレス：1,100円（税込）				ベーシック：11,000円（税込） エクスプレス：12,100円（税込）
国際ブランド	VISA／Mastercard／JCB			VISAのみ	VISA／Mastercard／JCB
基本還元率	0.5％				1.0％
モバイルICOCA チャージ・定期券還元率	1.5％				3.0％
特徴	スタンダードなJ-WESTカード	OSAKA STATION CITYでの利用で最大3％還元	OSAKA STATION CITYでの利用で最大3％還元 LUCUAメンバーズカード機能 ルクア大阪館内で当日5,000円(税込)以上の購入で宅配料金が1口無料	ビックカメラでの利用で最大12.5％還元 ビックポイント1,500pt⇒WESTERポイント1,000ptに交換可能 紹介キャンペーンの対象外	WESTERポイントがJ-WESTカードの2倍貯まる 海外旅行傷害保険最高5,000万円が自動付帯 ゴールド会員限定のプレミアムルーム、ラウンジ利用可能 その他ゴールド会員限定特典多数 年会費が高額
デザイン	4種類	2種類	4種類	2種類	2種類

J-WESTカードの選び方などの詳細は下記で解説しています。

また、2024年10月よりICOCA定期券利用者を対象としたお得なキャンペーンが開催されています。

＼なんと期間は半年！／

ICOCA定期券利用者は間違いなくお得になるので参加必須です！

JAL Pay利用ルート（最大2.5％還元）

J-WESTカードを利用しない場合、JAL Payを経由するルートが最大2.5％還元となり最高還元率となります。

ルート１：クレカ⇒JAL Pay⇒ANA Pay⇒モバイルICOCAチャージ（最大2.5％還元）

• 高還元クレジットカードからJAL Payへチャージ
  • 三井住友カード ゴールド（NL）なら最大1.5％還元※Mastercardのみ
  • VポイントカードPrimeなら日曜日チャージで1.5％還元
  • ファミペイバーチャルカードなら最大1.0％還元
• JAL PayからANA Payにチャージ（0.5％）
• ANA PayからモバイルICOCAにチャージ（0.5％）

❶～❸の合計で最大2.5％還元です。

2024年10月現在、JAL Payにチャージできるクレジットカードは以下のとおりです。

このうち、当サイトではポイント還元対象となるクレジットカードとして以下をおすすめしています。

• 三井住友カード ゴールド（NL）※ Mastercardのみ
• VポイントカードPrime ※ 日曜日チャージで1.5％還元
• イオンカード※ Mastercard®およびJCBのみ・10日チャージで1.0％還元
• ファミペイバーチャルカード

ファミペイバーチャルカードにチャージできるおすすめのクレジットカードは上記の記事で解説していますが、まとめると以下のとおりです。

ファミペイチャージ還元対象	ファミペイチャージ還元対象外
PayPayカード（JCBのみ）：1.0％ イオンカード（JCBのみ）：最大1.0％　※ 10日チャージ 楽天銀行デビットカード（JCBのみ）：1.0％ ファミマTカード：0.5％	楽天カード リクルートカード JCB WなどJCBのプロパーカード ビックカメラSuicaカード　など

我が家はイオンカードのJCBからファミペイに、イオンカードのMastercard®からJAL Payにチャージしています◎

当サイトからイオンカードを作成する人がとっても多いです✨

JAL Payについて、詳細は下記で解説しています。

これらのカードからJAL Pay経由でANA Payにチャージすることで、最大2.0％還元が可能です。

さらにANA PayからモバイルICOCAにチャージすることで0.5％のANAマイルが還元され、最終的な還元率は最大2.5％還元となります。

au PAYを経由しても可

普段からau PAYを使用しているという人は、JAL PayとANA Payの間にau PAYを経由することもできます。

ただし、その場合でも還元率は変わらないためあえて経由するメリットはありません。

ANA Pay利用ルート（最大2.5％還元）

ANA Payを経由することで、同じく最大2.5％還元が可能です。

ファミペイ・JAL Payを経由するルートについてはルート１で解説したため割愛します。

ルート２：Oliveフレキシブルペイ⇒Revolut⇒ANA Pay⇒モバイルICOCAチャージ（最大2.5％還元）

• 高還元クレジットカードからRevolutへチャージ（最大2.0％）
  • 三井住友カード プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0％還元 ※ チャージ手数料1.7％
  • 三井住友カード ゴールド（NL）ならRevolut経由で最大1.5％還元
  • Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0％還元
• RevolutからANA Payへチャージ（0％）
• ANA PayからモバイルICOCAにチャージ（0.5％）

❶～❸の合計で最大2.5％還元です。

❶から❷までの流れは下記で解説しています。

Revolutを経由する理由

RevolutからANA Payへのチャージはポイント還元対象外ですが、わざわざRevolutを経由させるのには理由があります。

以下のとおり、三井住友カードはANA Payチャージがポイント還元対象外とはっきり明示しています。

さらに、100万円修行のカウントも対象外です。

これらを回避するために、あえて還元率が0％であるRevolutを経由させる必要があります。

Revolutを経由することで、三井住友カード プラチナプリファードの年間100万円特典や、三井住友カードゴールド(NL)の年会費無料修行対象になります！

クレジットカードからのチャージは1.7％の手数料がかかる

Revolutの最大のデメリットとして、クレジットカードからのチャージに手数料1.7％が発生することが挙げられます。

[重要なお知らせ] カードでの入金に伴う手数料について（公式サイト）

したがって、ICOCAチャージまでの合計還元率が1.7％を下回ってしまう場合は損をしてしまいます。

これらを踏まえた上でのおすすめのクレジットカードについても下記で解説しています。

Oliveフレキシブルペイはデビットカード扱いなので手数料無料でチャージ可能

先述のとおり、クレジットカードからのチャージは1.7％の手数料がかかりますが、Oliveフレキシブルペイはデビットカード扱いなので手数料無料でチャージ可能です！

下記の記事で、プラチナプリファードを例とした三井住友カードとOliveフレキシブルペイの比較をしています。

それぞれ一長一短の特徴がありますが、RevolutへのチャージにおいてはOliveフレキシブルペイのほうが高還元ということになります。

ルート３：クレカ⇒ANA Pay⇒モバイルICOCAチャージ（最大2.0％還元）

• 高還元クレジットカードからANA Payへチャージ
  • VポイントカードPrime（※ 日曜日にチャージで1.5％還元）
  • エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールド（最大1.5％還元）
• ANA PayからモバイルICOCAにチャージ（0.5％）

❶および❷の合計で最大2.0％還元です。

ルート２で解説した三井住友カードやOliveフレキシブルペイはANA Payへのチャージがポイント還元対象外ですが、ポイント還元対象となるクレジットカードの場合はRevolutを経由せず直接ANA Payにチャージできます◎

下記のカードはANA Payへのチャージがポイント還元対象です。

• VポイントカードPrime※ 日曜日チャージで1.5％還元
• エポスゴールドカード※ 年間100万円の利用で最大1.5％還元
• JQ CARDエポスゴールド※ 年間100万円の利用で最大1.5％還元

VポイントカードPrimeは、株式会社ジャックスが発行するクレジットカードで、100円につきVポイントが1ポイント貯まります。

2024年9月、TカードPrimeからVポイントカードPrimeに名称変更しました。

通常還元率は1.0％ですが、日曜日限定で還元率が1.5％にUPします！

したがって、毎週日曜日にまとめてチャージすることで、還元率を最大化できます。

VポイントカードPrimeは、ポイント付与対象外として下記の利用を挙げています。

ポイント対象外のカードショッピングご利用

• Edyチャージ
• nanacoチャージ
• Kyashチャージ（2022年12月1日ご利用分より）
• WebMoneyチャージ（2022年12月1日ご利用分より）　※WebMoneyには、au PAYのチャージを含みます
• TOYOTA Walletチャージ（2022年12月1日ご利用分より）

引用元：株式会社ジャックス公式サイトより抜粋

したがって、VポイントカードPrimeからは、KyashでもなくTOYOTA Walletでもなく、まずはANA Payにチャージする必要があります。

VポイントカードPrimeは、初年度年会費無料・翌年度以降も年に1度の利用で無料になるので、持っておいて損のない1枚です。

ウエル活のためにVポイントやWAON POINTを貯めたい人にもおすすめしています。

下記ポイントサイトから作成するとさらにポイントを獲得することができます◎

エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドは、通常還元率は0.5％ですが、年間100万円の利用で10,000ポイントが貰えるので、100万円ちょうどの利用で最大1.5％還元になります。

後述するau PAYのチャージにも使えるのでおすすめのカードです。

ルート４：クレカ⇒au PAY⇒ANA Pay⇒モバイルICOCAチャージ（最大2.0％還元）

• 高還元クレジットカードからau PAYへチャージ
  • エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドなら最大1.5％還元
  • 三井住友カード ゴールド（NL）なら最大1.5％※ Mastercardのみ
• au PAYプリペイドカードからANA Payにチャージ（0％）※ 要Apple Pay
• ANA PayからモバイルICOCAにチャージ（0.5％）

❶～❸の合計で最大2.0％還元です。

エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールド・三井住友カード ゴールド（NL）は、通常還元率は0.5％ですが、年間100万円の利用で10,000ポイントが貰えるので、100万円ちょうどの利用で最大1.5％還元になります。

ここから上記の流れで、最終的にANA Payでチャージすることにより、2.0％還元が可能です。

エポスゴールドカードは年間利用額50万円以上、三井住友カード ゴールド（NL）は年間利用額100万円以上で翌年以降永年無料になるので、50万円・100万円を頑張って使いたい人、いわゆる「修行中」の人にとっても修行がはかどりますね。

エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドについては、年会費を一切支払うことなくゴールドカードを発行する方法もあります。

詳細は以下で解説しています。

au PAYチャージが目的の場合、三井住友カード ゴールド（NL）は必ずMasterブランドを選ぶようにしましょう。

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エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドルート（最大1.5％還元）

出典：エポスカード公式サイト

プリペイド決済サービスへのチャージを経由せず、シンプルにクレジットカードを利用するルートです。

WESTERポイントを貯めたい人には、最初に解説したJ-WESTカードが3.0～1.5％還元となるのでおすすめです。

わざわざJ-WESTカードを作成したくない人には、最大1.5％還元が実現するエポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドルートをおすすめします。

ルート５：高還元クレジットカードで直接チャージ（最大1.5％還元）

シンプルに、クレジットカード1枚で直接チャージする方法です。

• 高還元クレジットカードでモバイルICOCAにチャージ
  • J-WESTゴールドカードなら3.0％還元、J-WESTカードなら1.5％還元
  • エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドなら最大1.5％還元

ICOCAにチャージできるクレジットカードは割とたくさんありますが、ポイント還元対象外となっているカードも多いです。

J-WESTゴールドカード・J-WESTカードについては先述したとおりですが、その他のカードとしてルート３・ルート４でも登場したエポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドをおすすめします。

出典：エポスカード公式サイト

通常還元率は0.5％ですが、年間100万円の利用で10,000ポイントが貰えるので、100万円ちょうどの利用で最大1.5％還元になります。

エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドともに年会費がかかりますが、条件達成で無料にすることは可能です。

なお、これらの年会費を一切支払わずに永年無料にする方法は以下で解説しています。

エポスゴールドカードはエポスポイント、JQ CARD エポスゴールドはJRキューポが貯まります。

どちらのカードも年会費無料クリア後は最大1.5％還元なので、貯めたいポイントで選ぶのも良いですね◎

なお、エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドには選べるポイントアップショップがあり、JR西日本も対象店舗に含まれています。

ただし、JR西日本をポイントアップショップに設定しても、モバイルICOCAチャージはポイントアップ対象外となるので注意しましょう。

まとめ

今回は、ICOCAに高還元でお得にチャージする方法について解説しました。

還元率順にまとめます。

最大還元率	チャージ方法
3.0％	J-WESTゴールドカード
2.5％	クレカ⇒JAL Pay⇒ANA Pay⇒モバイルICOCA
	Oliveフレキシブルペイ⇒Revolut⇒ANA Pay⇒モバイルICOCA
2.0％	クレカ⇒ANA Pay⇒モバイルICOCA
	クレカ⇒au PAY⇒ANA Pay⇒モバイルICOCA ※ 要Apple Pay
1.5％	J-WESTカード エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールド

使えるクレジットカードや決済手段も人それぞれです。

自分に合ったチャージ方法を見つけて、ICOCAをもっとお得に利用してくださいね♩

それでは今回は以上となります。