こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「電子マネーnanaco&WAONをポイント高還元でお得にチャージする方法」です!
出典:電子マネーnanacoおよびWAON公式サイト
電子マネーのnanacoとWAONは、コンビニのセブンイレブンとミニストップで税金や公共料金が支払えるという圧倒的なメリットがあります。
税金や公共料金の支払いではポイントは還元されませんが、お得にチャージしたnanacoやWAONで支払うことで、チャージ分のポイント還元を受けることができます。
2024年4月現在、nanacoもWAONも最大2.0%還元でチャージできるよ!
さらに、税金や公共料金ではなく通常のお買い物に使う場合、nanacoは200円(税込)につき1ポイント(0.5%還元)、WAONは200円(税込)につき2ポイント貯まります。(1.0%還元:イオングループでの支払いの場合)
本記事では、電子マネーnanacoとWAONをお得にチャージする方法について徹底解説します!
現金でチャージすると1円も還元されないので、ぜひ自分が使えるお得なチャージ方法を見つけてくださいね♩
\ ミニストップで常時1.5%還元/
イオンカード公式サイト
電子マネーnanaco&WAONチャージでのポイント還元ルート
2024年5月時点での、電子マネーnanacoおよびWAONのチャージでポイント還元対象となるルートをまとめました。
Apple Payが使える人は、最大2.0%還元でチャージできます。
Androidの人は0.5%還元ですが、手間が少なくシンプルで分かりやすいのがメリットです。
1つずつ解説していくよ!
❶ JAL Payルート(最大2.0%還元)
2024.4.2よりJAL Payがクレジットカードチャージに対応したことにより、電子マネーWAON /nanacoチャージルートで最高還元率となる2.0%還元が可能となりました。
ルート1:クレカ⇒JAL Pay⇒WAON/nanaco(最大2.0%還元)
- 高還元クレジットカードからJAL Payへチャージ
- 三井住友カード ゴールド(NL)なら最大1.5%還元※Mastercardのみ
- VポイントカードPrime(TカードPrime)なら日曜日チャージで1.5%還元
- ファミペイバーチャルカードなら最大1.0%還元
- JAL PayからApple PayのWAON/nanacoにチャージ(0.5%)※ 要Apple Pay
❶および❷の合計で最大2.0%還元です。
2024年8月現在、JAL Payにチャージできるクレジットカードは以下のとおりです。
このうち、当サイトではポイント還元対象となるクレジットカードとして以下をおすすめしています。
- 三井住友カード ゴールド(NL)※ Mastercardのみ
- VポイントカードPrime(TカードPrime) ※ 日曜日チャージで1.5%還元
- ファミペイバーチャルカード
詳細は下記で解説しています。
au PAYを経由しても可
普段からau PAYを使用しているという人は、JAL PayとWAON/nanacoの間にau PAYを経由することもできます。
ただし、その場合でも還元率は変わらないためあえて経由するメリットはありません。
JAL Payを経由しなくても可
ファミペイバーチャルカードを利用する場合、❶でJAL Payではなく直接電子マネーWAONやnanacoにチャージすることもできます。
詳細はルート3で解説しています。
❷ au PAYルート(最大1.5%還元)
Apple Payが使える人は、au PAYを利用することで最大1.5%還元でチャージが可能です。
ルート2:クレカ⇒au PAY⇒WAON/nanaco(最大1.5%還元)
- エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールド・三井住友カード ゴールド(NL)→au PAYへチャージ(最大1.5%)※ 三井住友カードはMasterのみ
- au PAYプリペイドカードでApple PayのnanacoもしくはWAONにチャージ(0%)
❶および❷の合計で最大1.5%還元です。
エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールド・三井住友カード ゴールド(NL)は、通常還元率は0.5%ですが、年間100万円の利用で10,000ポイントが貰えるので、100万円ちょうどの利用で最大1.5%還元になります。
au PAYプリペイドカードからApple PayのnanacoもしくはWAONにチャージすることで、最大1.5%還元でチャージできることになります。
- エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールド・三井住友カード ゴールド(NL)は年会費がかかる
- エポスゴールドカード:通常5,000円(条件達成で無料にすることは可能)
- JQ CARD エポスゴールド:通常5,000円(初年度年会費無料、1度でも利用すれば翌年も無料)
- 三井住友カード ゴールド(NL):通常5,500円(年100万円利用で翌年以降永年無料)
- 三井住友カード ゴールド(NL)でau PAYにチャージできるのはMasterブランドのみ
- Apple Payが必須
- WAONで1.0%還元にするには、電子マネーWAON会員(所有者情報登録)の登録が必要
エポスゴールドカードは年間利用額50万円以上、三井住友カード ゴールド(NL)は年間利用額100万円以上で翌年以降永年無料になるので、50万円・100万円を頑張って使いたい人、いわゆる「修行中」の人にとっても修行がはかどりますね。
このうち、エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドカードを年会費無料で発行する方法については下記で解説しています。
JAL Payを経由するとさらに+0.5%還元
ルート1で解説したとおり、クレジットカードとau PAYの間にJAL Payを経由することもできます。
その場合、さらに+0.5%となるので最大2.0%還元でチャージが可能です。
他のクレジットカードでも代用可能
au PAYにチャージできるクレジットカードは割とたくさんあるので、他の選択肢も広がります。
ただし、ポイント還元対象外のカードもあるので注意が必要です。
au PAYチャージのクレジットカードについては下記で解説しています。
以下におすすめのクレジットカードとポイント付与対象外のカードを挙げておきます。
au PAYチャージ還元対象 | au PAYチャージ還元対象外 |
---|---|
三井住友カード ゴールド(NL)(Masterのみ):最大1.5% エポスゴールドカード:最大1.5% JQ CARD エポスゴールド:最大1.5% PayPayカード(Masterのみ):1.0% イオンカード(Masterのみ):最大1.0% ※ 10日チャージ Amazon Mastercard au PAYゴールドカード:1.0% | au PAYカード 楽天カード リクルートカード DCカード MUFGカード NICOSカード UCカード TS CUBICカード |
チャージ可能でもポイント還元対象外のカードもあるから気をつけてね!
また、au PAYへのチャージは、au PAYゴールドカードは25万円/月、その他のカードは5万円/月となっているので注意してくださいね。
❸ ファミペイルート(最大1.0%還元)
同じくApple Pay限定ですが、ファミペイバーチャルカードを利用することで最大1.0%還元でチャージが可能です。
ルート3:JCBカード⇒ファミペイ⇒WAON/nanaco(最大1.0%還元)
- ファミペイにJCBカードでチャージ(最大1.0%)
- ファミペイバーチャルカードでnanacoもしくはWAONにチャージ(0%)
❶および❷の合計で最大1.0%還元です。
ファミペイチャージでポイント還元対象となるクレジットカードはJCBカードに限定されます。簡単にまとめると以下のとおりです。
ファミペイチャージ還元対象 | ファミペイチャージ還元対象外 |
---|---|
PayPayカード(JCBのみ):1.0% イオンカード(JCBのみ):最大1.0% ※ 10日チャージ 楽天銀行デビットカード(JCBのみ):1.0% ファミマTカード:0.5% | 楽天カード リクルートカード JCB WなどJCBのプロパーカード ビックカメラSuicaカード など |
ファミペイチャージのクレジットカードについては下記で解説しています。
これらのカードでチャージしたファミペイを利用して、Apple Payのnanaco・WAONにチャージすることで最大1.0%還元でチャージできます。
\ ファミペイと相性抜群/
ファミマTカード公式サイト
JAL Payを経由するとさらに+0.5%還元
ルート1で解説したとおり、ファミペイバーチャルカードとWAONの間にJAL Payを経由することもできます。
その場合、さらに+0.5%となるので最大1.5%還元でチャージが可能です。
❹ VポイントカードPrime(TカードPrime)ルート(最大1.5%還元)※ WAONのみ
Apple Payが使える人は、VポイントカードPrime(TカードPrime)から直接電子マネーWAONにチャージすることで最大1.5%還元です。
ルート4:VポイントカードPrime(TカードPrime)⇒WAON(最大1.5%還元)
- VポイントカードPrime(TカードPrime)からApple PayのWAONにチャージ※ 要Apple Pay
- 日曜日チャージで1.5%還元
- nanacoは対象外
VポイントカードPrime(TカードPrime)は、株式会社ジャックスが発行するクレジットカードで、100円につきVポイントが1ポイント貯まります。
通常還元率は1.0%ですが、日曜日限定で還元率が1.5%にUPします!
VポイントカードPrimeは、ポイント付与対象外として下記の利用を挙げています。
ポイント対象外のカードショッピングご利用
引用元:株式会社ジャックス公式サイトより抜粋
- Edyチャージ
- nanacoチャージ
- Kyashチャージ(2022年12月1日ご利用分より)
- WebMoneyチャージ(2022年12月1日ご利用分より) ※WebMoneyには、au PAYのチャージを含みます
- TOYOTA Walletチャージ(2022年12月1日ご利用分より)
初年度年会費無料・翌年度以降も年に1度の利用で無料になるので、WAONを利用する人は持っておいて損のない1枚です。
下記ポイントサイトから作成するとさらにポイントを獲得することができます◎
ポイント サイト | 特典 | 登録 リンク |
---|---|---|
Powl | 4,000円 相当 | Powl紹介リンク |
ポイントタウン | 3,150円 相当 | ポイントタウン 紹介リンク |
ハピタス | 3,000円 相当 | ハピタス紹介リンク |
モッピー | 3,000円 相当 | モッピー紹介リンク |
ポイントインカム | 3,000円 相当 | ポイントインカム 紹介リンク |
\ 日曜日は1.5%還元/
VポイントカードPrime公式サイト
❺ イオンカードセレクトのWAONルート(0.5%還元)
これまで解説した方法は全てApple Payが必須でした。
Androidの人は、これから解説する2つの方法で電子マネーWAON・nanacoともに0.5%還元でチャージが可能です。
出典:イオンカード公式サイト
イオンカードセレクトは、電子マネーWAONが付帯しており、イオン銀行口座からのオートチャージで0.5%還元となるクレジットカードです。
ルート5:オートチャージ設定したイオンカードセレクトのWAON(0.5%還元)
- イオン銀行からイオンカードセレクトのWAONへオートチャージ(0.5%)
イオンカードセレクトを使い倒している我が家もこの方法をフル活用しているよ!
貯まるポイント | 還元率 | |
---|---|---|
イオン銀行からのオートチャージ | 電子マネー WAONポイント | 0.5% |
イオングループでWAONで支払い | WAON POINT | 1.0% |
合計還元率 | 1.5% |
電子マネーWAONは、ミニストップでのギフトカードやAmazonギフトカードの購入も1.0%還元なので、オートチャージした電子マネーWAONで支払うことで常時1.5%還元で各種ギフトカードが購入できるのが大きなメリットです。
各種ギフトカードの購入ルートについては下記で解説しています。
もちろん、イオングループで普段からお買い物する人には必携のカードです!
\ ミニストップで常時1.5%還元/
イオンカード公式サイト
au PAYやファミペイチャージでも最大1.0%還元
イオンカードセレクトは、JCBブランドを選択するとファミペイチャージ、Mastercardブランドを選択するとau PAYチャージでも最大1.0%還元です。
オートチャージの設定方法
ミニストップの店内にはイオン銀行ATMが常設されているので、その場でオートチャージの設定をすることができます。
ATM画面の指示に従って進めるだけで簡単にオートチャージの設定ができます。
オートチャージの設定さえしておけば、他の決済手段を経由することなくイオンカードセレクト1枚で完結するのでとてもスムーズです。
\ ミニストップで常時1.5%還元/
イオンカード公式サイト
❻ セブンカード・プラスルート(0.5%還元)
nanacoチャージにおいて色々と複雑な手間を避けたい場合、セブンカード・プラスからnanacoにチャージするのが一番シンプルです。
ルート6:セブンカード・プラス⇒nanaco(0.5%還元)
- セブンカード・プラスからnanacoへチャージ(0.5%)
先述したJAL Payやau PAY・ファミペイ利用を除けば、nanacoへのチャージでポイント還元対象となるのはセブンカード・プラスのみです。
セブンカード・プラスにはnanaco一体型もあり、nanacoカードを別に持たなくても1枚でチャージから支払いまで完結します。
オートチャージ設定も可能です。
もちろん、カード型だけでなくAndroid用のモバイルnanacoにもチャージ可能です。
Apple Payが使えない人でnanacoチャージでポイント還元を受けたい人は、セブンカード・プラスを利用しましょう。
\ 入会キャンペーン実施中/
セブンカード・プラス公式サイト
電子マネーで税金を支払うメリット
例えば、ルート2・ルート3で解説したau PAYとファミペイを利用するルートの場合、nanacoやWAONにチャージする前のau PAY・ファミペイの状態でも税金を支払うことができます。
- 24時間自宅で支払える
- au PAYは0.5%還元(国税のみ)
- ファミペイは支払い1件につきファミペイボーナス10ptが還元(地方税のみ)
このように、わざわざApple Payを経由して電子マネーにチャージしてコンビニ店頭に行くよりも、お得で便利に支払えるスマホ決済もあります。
では、あえて電子マネーで店頭で支払うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
❶ 領収証書が発行される
スマホ決済のデメリットとしては、領収証書が出ないことです。
自宅でいつでも支払えるのは便利なのですが、支払い完了後も画面表示のみで、紙の領収証書は発行されません。
支払い完了のメールが届く場合もありますが、何もないことも多いです。
領収印が押されてない払込書だけが残ると、本当に支払ったっけ?って不安になることもあるよね💦
自動車税の支払いですぐに車検が控えている場合など、どうしても紙の領収証書が欲しい場合は、コンビニ店頭の電子マネー支払いは有効です◎
領収証書の必要の有無で使い分けるのも良いですね◎
❷ スマホ決済の上限を超えた分を支払う
各種スマホ決済には、これまで解説したようなお得なチャージ方法がありますが、1ヵ月のクレジットカードからのチャージ上限が決まっています。
- au PAY:au PAYカードは25万円、それ以外のカードは5万円
- ファミペイ:ファミマTカードは10万円、それ以外のカードは30万円
これらの上限を超えてチャージしても、ポイント還元がありません。
そのため、例えばWAON利用であればApple PayのWAONとイオンカードセレクトのWAONを併用するなど、店頭での電子マネーをうまく組み合わせることで、ポイント還元を取りこぼすことがなくなります。
このように、計画的にチャージ・利用することで電子マネー決済も十分お得に使うことができます♩
番外編:コンビニで最大還元率で支払う方法
税金の支払いではなく通常のコンビニでのお買い物(食品・日用品など)においては、これらの自社電子マネーではなく他社決済のほうがお得という逆転現象が起きています。
❶ 三井住友カード スマホタッチ決済で7.0%還元、最大20%還元
出典:三井住友カード公式サイト
三井住友カードやOliveフレキシブルペイは、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済・コンタクトレス決済を利用すると最大7.0%還元です。→公式サイト:対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!
対象店舗は下記のとおりです。
これはもうダントツの高還元だよね!
これらの店舗をよく利用する人はかなりお得にポイント還元が受けられます。
我が家もメインカードは三井住友カード プラチナプリファードなので、セブンイレブンやガスト、マクドナルドなど常時7.0%還元で利用できています♩
さらに、無料のOliveフレキシブルペイ 一般ランクのアカウントを作成することで、最大20%まで還元率がUPします!
詳細は下記で解説しています。
❷ 楽天Edy経由で最大3.5%還元
2023年7月25日より、楽天Edyと楽天キャッシュの相互交換が可能になりました。
楽天Edyを楽天キャッシュに交換できるようになったことで、楽天Edy経由の新たな高還元ルートが開通しました!
詳細は下記で解説しています。こちらもOliveフレキシブルペイがあると最高還元率が実現します◎
まとめ
今回は、電子マネーnanaco・WAONにお得にチャージする方法について解説しました。
スマホ決済アプリに押されがちな電子マネーですが、使い方を工夫することでまだまだお得に利用できます◎
現金でチャージしても1円も還元されないので、ぜひ自分が使えるお得なチャージ方法を見つけてくださいね♩
それでは今回は以上となります。
またね!