こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「国税・地方税の支払いにおすすめのクレジットカード5選【30万円以上の納付】」です!
2025年2月1日より、国税についてはスマホ決済アプリで支払える上限が30万円までに変更されます。
スマホアプリ納付は、納付税額が30万円以下の方が納付するための手続です。
アプリ納付を行う目的で複数回に分けて納付することはお控えください。
引用元:国税庁
税金のお得な支払い方法については上記の記事で解説していますが、スマホ決済アプリを利用すると手数料無料でポイント還元も受けられるため、税金の支払い方法としては最もおすすめです。
これが今回、上限が30万円になっちゃったんだよね!
30万円以下の納付に関しては、これまで通りスマホ決済アプリが最もお得な納税手段であることには変わりありません。
しかし30万円以上の税金を支払いたい場合、今後はスマホ決済アプリが使えないため、クレジットカード支払いや銀行振込など、その他の手段で納付する必要があります。
30万円以上も支払うんだから、もちろん損をするのは嫌だし少しでもポイント還元が受けられたら嬉しいよね!
そこで本記事では、30万円以上の税金の支払いにおすすめのクレジットカードについて徹底解説します!
損をしないこと・ポイント還元を受けられることを重視して解説していくので、30万円以上の納税予定がある人はぜひ参考にしてくださいね◎
それでは早速参ります!
国税の支払い方法は全部で7種類
まず前提として、国税を支払う手段としては下記の7種類があります。
支払い方法 | 解説 | 手数料 | ポイント還元 | 備考 |
---|---|---|---|---|
振替納税 | 納税者自身名義の預貯金口座から、国税庁が定める振替日に口座引落しを行う | 無料 | なし | 贈与税は対象外 |
ダイレクト納付 (e-Taxによる口座振替) | 事前にe-Taxの開始手続を行った上で、税務署にダイレクト納付利用届出書を提出し、納税者自身名義の預貯金口座から、即時又は指定した期日に口座引落しを行う | 無料 | なし | |
インターネットバンキング等 | インターネットバンキングやATMから納付 | 無料 | なし | |
クレジットカード | 「国税クレジットカードお支払いサイト」から納付 | 納付税額に応じて発生 | あり | |
スマホアプリ | 「国税スマートフォン決済専用サイト」からスマホアプリ決済を利用して納付 | 無料 | あり | 納付上限は30万円 |
コンビニ納付(QRコード) | コンビニエンスストアで納付 | 無料 | なし | 納付上限は30万円 |
現金 | 現金に納付書を添えて、納期限までに金融機関又は所轄税務署で納付 | 無料 | なし |
上記を見て分かるとおり、30万円以上の納付でポイント還元を受けるにはクレジットカード一択です。
そのため、税金を支払う上で少しでもポイント還元を受けたいという人は、口座振替や現金ではなくクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードでの納税は手数料がかかる
ただし、クレジットカード納付の場合、上記のとおり納付税額に応じた手数料が発生します。
本記事では30万円以上の納付を想定しているため、30万円以上の納付税額の手数料の一例を挙げてみました。
納付税額 | 決済手数料 | 手数料率 |
---|---|---|
300,001円~310,000円 | 3,069円 | 1.02~0.99% |
310,001円~320,000円 | 3,168円 | 1.02~0.99% |
320,001円~330,000円 | 3,267円 | 1.02~0.99% |
~~~~~~~ | ||
400,001円~410,000円 | 4,059円 | 1.01~0.99% |
~~~~~~~ | ||
500,001円~510,000円 | 5,049円 | 1.00~0.99% |
このように、金額が大きくなるほど若干手数料率は下がりますが、基本的には1.0%前後の手数料がかかります。
そのため、クレジットカードで支払う場合、1.0%還元以下のクレジットカードだと損をしてしまうため、最低でも1.1%還元を上回るクレジットカードで支払うべきと言えます。
還元額以上に手数料がかかるなら、手数料無料で口座振替や現金納付をしたほうがいいよね!
本記事では、1.1%還元以上が実現するクレジットカードに限定して解説していきます。
税金の支払いにおすすめのクレジットカード5選
それでは、税金の支払いにおすすめのクレジットカードについて解説していきます。
- 三井住友カード プラチナプリファード/Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード:最大2.0%還元
- 三井住友カード ゴールド(NL)/Oliveフレキシブルペイ ゴールド:最大1.5%還元
- エポスゴールドカード/JQ CARDエポスゴールド:最大1.5%還元
- VポイントカードPrime:最大1.5%還元
- リクルートカード:1.2%還元
順番に解説していくよ!
❶ 三井住友カード プラチナプリファード/Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード:最大2.0%還元
当サイトでも何度も登場している、三井住友カード プラチナプリファードです。
還元率の条件は同じなので、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでもOKです。
年会費 | 33,000円(税込) |
家族カード年会費 | 無料 |
基本還元率 | 1.0%(100円(税込)につきVポイント1ポイント) |
ブランド | VISAのみ |
ポイント種類 | Vポイント |
メリット | 年間100万円の利用で1万pt還元(最大4万pt)⇒還元率最大2.0% プリファードストア利用で最大15%還元 Vポイントアッププログラム対象店舗で最大20%還元 SBI証券の積立で3.0~1.0%還元 |
デメリット | 年会費が高額 |
我が家のメインカードだよ!
年会費が33,000円と高額ですが、年間300万円以上決済できる人にとっては三井住友カード プラチナプリファードが最もVポイントが貯まるカードになります。
下位カードである三井住友カード ゴールド(NL)との損益分岐点については下記で解説しています。
三井住友カード プラチナプリファードは、基本還元率は1.0%ですが、年間100万円利用ごとに10,000ptが獲得できる「継続特典」と呼ばれる特典があります。
そのため、1.0%前後の手数料がかかる国税を支払っても、それを上回るポイント還元を受けることができます。
この継続特典獲得のコツについては、以下で解説しています。
Vポイントはウエル活で利用すると1.5倍になるなどお得な使い道がたくさんあるので、実際の還元率はさらに上回ると考えることもできますね◎
SBI証券の積立還元率は、2024年11月積立分から年間利用額に応じて還元率が1.0~3.0%に変動する仕組みへ変更されました。
カード種類 | 年間カード利用額※ | 還元率 |
---|---|---|
三井住友カード プラチナプリファード ※ Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードも同様 | 500万円 以上 | 3.0% (通常1.0%+条件達成によるアップ分+2.0%) |
300万円 以上 | 2.0% (通常1.0%+条件達成によるアップ分+1.0%) | |
300万円 未満 | 1.0% (通常1.0%) |
※ 年間利用額にクレジットカード積立分は含まれません。
そのため、SBI証券でクレカ積立をしている人にとっては、30万円以上の税金を支払うことで一気に年間利用額が増え、積立還元率もアップするというメリットもあります。
三井住友カード公式サイト引用元:
しかし、年会費が高額であることから、入会をためらう人もいるでしょう。
年会費33,000円を払ってでも乗り替えるメリットがあるかどうかは、以下の記事で解説しています。
SBI証券で上限の月10万円の積立をする場合、2024年11月以降は年間110万円~の利用で年会費を相殺できます。
自分の支出をシミュレーションし、年会費を回収できると判断できれば乗り換えがオススメです◎
- 年間300万円以上利用する人
- SBI証券で積立をする人
- 普段利用するお店がプリファードストアに含まれている人
- 支出を1枚のカードにまとめたい人
三井住友カードには紹介特典があり、紹介URLからの作成で公式サイトやポイントサイトを経由するよりもさらに多くのポイントを獲得できます。
非常に高額な特典のため詳細について解説したいところですが、WEBサイトでの公開は禁止されているので、下記フォームより「プラチナプリファード 紹介希望」と送っていただければ個別に対応させていただきます。
匿名でOKなのでぜひお気軽にご連絡くださいね♩個人情報がこちらに伝わることは一切ありません。
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードでもOK
三井住友カード プラチナプリファードおよびOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは、年会費や還元率など基本的な条件は同じなので、どちらを選んでもOKです。
両者の違いは引き落とし口座の制限などいくつかありますが、選び方については下記で解説しています。
Oliveフレキシブルペイを保有することでセブンイレブンなどの還元率を最大化することができるので、年会費無料の一般ランクを開設しておくのはおすすめです。
Oliveフレキシブルペイはどんどん使いやすいカードに進化しているので、今後も改良のアップデートが多いことが期待できますね
❷ 三井住友カード ゴールド(NL)/Oliveフレキシブルペイ ゴールド:最大1.5%還元
プラチナプリファードの年会費33,000円は手が出ない、年間300万円も使わないという人には、下位カードである三井住友カード ゴールド(NL)もしくはOliveフレキシブルペイ ゴールドがおすすめです。
年会費 | 5,500円(税込)※ 年間100万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
家族カード年会費 | 無料 |
基本還元率 | 0.5%(200円(税込)につきVポイント1ポイント) |
ブランド | VISA/Mastercard®(OliveフレキシブルペイはVISAのみ) |
ポイント種類 | Vポイント |
メリット | 年間100万円の利用で1万pt還元⇒還元率最大1.5% Vポイントアッププログラム対象店舗で最大20%還元 SBI証券の積立で最大1.0%還元 |
デメリット | 1年目は年会費がかかる 基本還元率は0.5%と高くはない |
三井住友カード ゴールド(NL)は、初年度は年会費が5,500円かかりますが、年間100万円以上利用することで翌年以降永年無料になります。
いわゆる「100万円修行」だよね!
年会費が永年無料というのはかなりの安心感ですね◎
おすすめの100万円修行ルートについては下記で解説しています。
さらに、三井住友カード プラチナプリファードと同じく、年間100万円の利用で10,000ptが獲得できます。
そのため、1.0%前後の手数料がかかる国税を支払っても、それを上回るポイント還元を受けることができます。
SBI証券の積立還元率は、2024年11月積立分から年間利用額に応じて還元率が0~1.0%に変動する仕組みへ変更されました。
カード種類 | 年間カード利用額※ | 還元率 |
---|---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) ※ Oliveフレキシブルペイ ゴールドも同様 | 100万円 以上 | 1.0% |
10万円 以上 | 0.75% | |
10万円 未満 | 0% |
※ 年間利用額にクレジットカード積立分は含まれません。
そのため、SBI証券でクレカ積立をしている人にとっては、30万円以上の税金を支払うことで一気に年間利用額が増え、積立還元率もアップするというメリットもあります。
三井住友カード公式サイト引用元:
この年間100万円利用による10,000ポイント還元は、三井住友カード プラチナプリファードは最大40,000pt(400万円まで)であるのに対し、三井住友カード ゴールド(NL)は10,000ptです。
そこで、「2枚持ち」という選択肢もあります。
三井住友カード ゴールド(NL)は、国際ブランドがVISAとMastercard®から選べますが、その両方を保有することもできます。
もしくは、三井住友カード ゴールド(NL)とOliveフレキシブルペイ ゴールドをそれぞれ保有することもできます。
それぞれで100万円ずつ利用すると、それぞれで10,000ptが獲得できるため、200万円以上利用する人は2枚持ちがオススメです◎
30万円以上の税金を支払うと100万円じゃ足りなくなる人も多いと思うから、そんな人は2枚持ちや、プラチナプリファードへの集約がおすすめだよ!
Mastercard®はau PAYやJAL Payにチャージできるなど、国際ブランドによって使える決済手段が異なるため、2枚持ちをすることで両者の補完ができます。
au PAY・JAL Payにチャージできることで、楽天ギフトカードやAmazonギフト券の購入ルートの選択肢が増えるメリットがあります。
2枚それぞれで100万円利用するには、使い分けを意識しなければなりませんが、それが苦にならないという人にはおすすめの方法です。
我が家は、1枚に集約したかったから三井住友カード プラチナプリファードを選んだけど、例えば家族なら夫と妻で1枚ずつゴールド(NL)を保有するのもアリだよね!
なお、三井住友カード プラチナプリファードとの比較については、以下の記事で検証しています。
- 年間100~200万円以上利用する人
- SBI証券で積立をする人
- 2枚のカードの使い分けが苦にならない人
三井住友カードには紹介特典があり、紹介URLからの作成で公式サイトやポイントサイトを経由するよりもさらに多くのポイントを獲得できます。
非常に高額な特典のため詳細について解説したいところですが、WEBサイトでの公開は禁止されているので、下記フォームより「ゴールド(NL) 紹介希望」と送っていただければ個別に対応させていただきます。
匿名でOKなのでぜひお気軽にご連絡くださいね♩個人情報がこちらに伝わることは一切ありません。
Oliveフレキシブルペイ ゴールドでもOK
プラチナプリファードと同じく、三井住友カード ゴールド(NL)およびOliveフレキシブルペイ ゴールドは、年会費や還元率など基本的な条件は同じなので、どちらを選んでもOKです。
両者の違いは引き落とし口座の制限などいくつかありますが、選び方については下記で解説しています。
Oliveフレキシブルペイを保有することでセブンイレブンなどの還元率を最大化することができるので、年会費無料の一般ランクを開設しておくのはおすすめです。
Oliveフレキシブルペイはどんどん使いやすいカードに進化しているので、今後も改良のアップデートが多いことが期待できますね
❸ エポスゴールドカード/JQ CARDエポスゴールド:最大1.5%還元
年会費 | 5,000円(税込) 条件達成で永年無料 |
---|---|
家族カード 年会費 | 無料 |
ブランド | VISA |
基本還元率 | 0.5%(200円(税込)につき1エポスポイント) ※ JQ CARDエポスゴールドはJRキューポ |
ポイント | エポスポイント JRキューポ |
メリット | 年間100万円の利用で1万pt還元⇒還元率最大1.5% 「選べるポイントアップショップ」に登録するとポイントが最大3倍(還元率最大1.5%) 楽天ギフトカード、au PAYチャージ、Suicaチャージなど100万円修行ルートが多い |
デメリット | 基本還元率は0.5%と高くはない |
エポスゴールドカード・JQ CARDエポスゴールドは、ゴールドカードでありながら、そのポイントの貯めやすさと利便性で大人気のクレジットカードです。
楽天ギフトカードの購入や、au PAY・Suicaチャージにおいてもポイント還元対象のため、これら目的で発行する人も多いです。
「エポス修行」って言葉があるくらい、大人気だよね!
通常還元率は0.5%ですが、三井住友カード ゴールド(NL)と同じく100万円の利用で1万ポイント獲得できるため、実質最大1.5%還元となります。
そのため、1.0%前後の手数料がかかる国税を支払っても、それを上回るポイント還元を受けることができます。
エポスカード公式サイト引用元:
年会費は5,000円ですが、一度も年会費を支払わずに発行することも可能です。
もちろん、100万円以上利用するという人は先述した三井住友カード ゴールド(NL)やOliveフレキシブルペイ ゴールドと2枚持ちをすることでさらにポイントを貯めやすくなりますね
また、エポスゴールドカード・JQ CARD エポスゴールドは、「選べるポイントアップショップ」に3つまでショップを登録でき、カード利用時のポイントが最大3倍になります。
基本還元率は200円(税込)につき1ポイント(0.5%還元)ですが、選べるポイントアップショップの利用分は200円(税込)につき3ポイント(1.5%還元)です。
おすすめの選べるポイントアップショップについては下記で解説しています。
エポスカードを保有していると、年に数回開催されるマルコとマルオの10%OFFに参加することができ、ネット通販も対象のため近くにマルイがないという人にも大きなメリットがあります。
公式サイト マルイのネット通販ウェブチャネル
- 年間100万円以上利用する人
- 楽天証券で積立をする人
- 選べるポイントアップショップによく利用するお店がある人
- マルイの店舗・WEBをよく利用する人
\ まずはエポスカード発行から/
エポスカード公式サイト
❹ VポイントカードPrime:最大1.5%還元
年会費 | 初年度無料 ※ 年1回以上の利用で翌年度も無料・利用が無い場合は1,375円(税込) |
基本還元率 | 1.0%(100円(税込)につきVポイント1ポイント) |
ブランド | Mastercard® |
ポイント種類 | Vポイント |
メリット | 毎週日曜日は1.5%還元 年に1回の利用で実質年会費無料 |
デメリット | 年に1度も利用しないと年会費がかかる |
VポイントカードPrime(TカードPrime)は、日曜日限定で1.5%還元となるのが大きなメリットです。
そのため、日曜日にまとめて納税することで、1.0%前後の手数料がかかる国税を支払っても、それを上回るポイント還元を受けることができます。
ジャックスカード公式サイト引用元:
Vポイントが1.5%還元で貯まるカードは貴重だよね!
VポイントカードPrimeは、初年度年会費無料・翌年度以降も年に1度の利用で無料になるので、持っておいて損のない1枚です。
ウエル活のためにVポイントやWAON POINTを貯めたい人にもおすすめしています。
VポイントカードPrimeは楽天ギフトカードやANA Pay・JAL Pay、Suicaチャージなど使い道も豊富なので、日曜日にこれらの使い方をするのも良いですね◎
下記ポイントサイトから作成するとさらにポイントを獲得することができます◎
\ 日曜日は1.5%還元/
VポイントカードPrime公式サイト
❺ リクルートカード:1.2%還元
年会費 | 無料 |
家族カード 年会費 | 無料 |
ブランド | VISA/Mastercard®/JCB |
基本還元率 | 1.2% (毎月の利用金額合計の1.2%に対して小数点第1位以下を切り捨てたリクルートポイント) |
ポイント | リクルートポイント |
メリット | 年会費永年無料 還元率1.2% |
デメリット | 国税の手数料1.0%前後を相殺するとほぼ還元が残らないこともある |
公式サイト | 公式サイト |
リクルートカードの強みは、年会費無料のクレジットカードの中では最高峰の常時1.2%還元である点です。
そのため、1.0%前後の手数料がかかる国税を支払っても、それを上回るポイント還元を受けることができます。
また、モバイルSuicaへのチャージがポイント還元対象となる貴重なクレジットカードです。
ただし、JCBブランドのみ還元率が0.75%になるため、モバイルSuicaのチャージが目的の場合は、VISAもしくはMasterブランドがおすすめです。
2022年2月16日(水)より、リクルートカード(JCB)の電子マネーチャージご利用分のポイント還元率が0.75%へ変更となります。
引用元:リクルートカード公式サイト
還元上限は月に3万円までですが、リクルートカードは異なるブランドで複数枚保有することもできます。
複数枚のリクルートカードをご利用されている場合
引用元:リクルートカード公式サイト
それぞれのカードで、月間30,000円までがポイント加算の対象となります。
年会費は無料なので、複数枚保有して還元上限額を上げるのも1つの手です◎
また、VISAおよびMastercard®の海外利用手数料は3.85%ですが、JCBは1.60%と半分以下のため、基本還元率1.2%と相殺すると実質負担はわずか0.4%程度ということになります。
公式サイト リクルートカード(JCB)公式キャンペーン
公式サイト リクルートカード(VISA/Mastercard)公式キャンペーン
税金の支払いで還元率が下がるクレジットカードに注意
クレジットカードの中には、税金の支払いのみ還元率が低下するものもあるので注意が必要です。
例えば、楽天カードは通常還元率は1.0%ですが、源泉所得税や固定資産税、自動車税などの支払いについては500円につき1ポイントと0.2%還元まで低下します。
また、一部アメックスカードは国税支払いに伴うポイント/マイル加算に上限を設けています。
その他、下記のクレジットカードでも通常と異なる還元率が適用されます。
カード種類 | 基本 還元率 | 税金支払い 還元率 | 公式 サイト |
---|---|---|---|
セゾンカード ・UCカード | 1,000円につき 1ポイント | 2,000円につき 1ポイント | 詳細 |
ダイナースクラブ | 100円につき 1ポイント | 200円につき 1ポイント | 詳細 |
ラグジュアリーカード | 1.0% | 最大1.0% | 詳細 |
このように、税金の支払いにおいては通常の還元率が適用されないこともあるので、手持ちのクレジットカードで支払う場合は一度ポイント還元率を確認してみましょう◎
ポイント還元以上に手数料がかかったら元も子もないから、手数料を上回る還元が受けられるか必ず確認してね✨
まとめ
今回は、2025年2月以降、国税のスマホ決済アプリで支払える上限が30万円までに変更されることに伴い、30万円以上の税金の支払いにおすすめのクレジットカードについて解説しました。
30万円以上も支払うんだから、もちろん損をするのは嫌だし少しでもポイント還元が受けられたら嬉しいよね!
まとめると、以下のとおりです。
- 三井住友カード プラチナプリファード/Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード:最大2.0%還元
- 三井住友カード ゴールド(NL)/Oliveフレキシブルペイ ゴールド:最大1.5%還元
- エポスゴールドカード/JQ CARDエポスゴールド:最大1.5%還元
- VポイントカードPrime:最大1.5%還元
- リクルートカード:1.2%還元
生活の中で取り入れやすいカードがあった人はぜひ発行してみてくださいね◎
我が家は三井住友カード ゴールド(NL)以外すべてのカードを使ってます🤣
それでは今回は以上になります。
またね!