こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「JAL Payチャージにおすすめのクレジットカードとお得な使い道について解説」です!
2024年4月2日、JAL Payがクレジットカードチャージに対応することが発表されました。
これで何が便利になるの??
当サイトでは、投資や納税に使える楽天ギフトカードやAmazonギフト券、Suicaチャージなどをよりポイント高還元にする様々な方法を解説しています。
これらの高還元ルートに今回JAL Payが加わり、さらにポイント上乗せが可能になりました◎
手順は増えるけど、より高還元を目指す人には嬉しいよね!
そこで本記事では、JAL Payチャージにおすすめのクレジットカードとお得な活用方法について、注意点も含めて徹底解説します!
JAL Payのクレジットカードチャージの注意点
JAL Payにクレジットカードでチャージする際の注意点をまとめました。
- チャージできるクレジットカードはカードブランドによる
- ポイント還元のないカードも多い
- 月のチャージ上限額あり
1つずつ解説していくよ!
❶ チャージできるクレジットカードはカードブランドによる
2024年11月現在、JAL Payにチャージできるクレジットカードは以下のとおりです。
JALカード、Mastercard、JCB、Diners Clubならどんなカードでもチャージできます。
手数料が2.75%もかかるので、VISAブランドからのチャージはおすすめしません。
我が家のメインカードの三井住友カード プラチナプリファードはVISAだから残念💦
❷ ポイント還元のないカードも多い
チャージできるクレジットカードの中でも、ポイント還元のあるカードは限られています。
なんと、JALカードもJAL Payへのチャージはマイル付与対象外です。
通常、JALカードからJAL Payにクレジットカードチャージした場合はショッピングマイル積算対象外となります。
引用元:JAL公式サイト
JALカード以外のカードのほうがお得って不思議だよね💦
個々のクレジットカードによって、JAL Payへのチャージでポイント還元対象になるかは異なります。
以上をふまえた、JAL Payチャージにおすすめのクレジットカードについては後述します。
❸ 月のチャージ上限額あり
JAL Payには3つのコースがあり、コースごとに月のショッピング利用およびクレジットカードチャージ上限額が決められています。
ショッピング+ATMコース | ショッピング専用コース | コース未選択 | |
---|---|---|---|
コースアップグレード 方法 | 本人確認書類の提出 | JAL NEOBANK / 住信SBIネット銀行口座振替設定 | 対象外 |
ショッピング 利用限度額 | 100万円/回 100万円/日 200万円/月 | 30万円/回 30万円/日 100万円/月 | 5万円/回 5万円/日 5万円/月 |
クレジットカード チャージ 限度額 | 5万円/回 10万円/日 30万円/月 | 5万円/回 10万円/日 30万円/月 | 5万円/回 5万円/日 |
JALマイルを日常的に貯めている・JAL NEOBANKや住信SBIネット銀行をすでに開設しているという人以外は、本人確認書類を提出してショッピング+ATMコースを選択するのが良いでしょう◎
我が家は月に5万円で十分なので、特に何も手続きはしない予定だよ!
JAL Payチャージにおすすめのクレジットカード
それでは、JAL Payチャージでポイント還元のあるクレジットカードについて、おすすめのカードを紹介します。
❶ 三井住友カード ゴールド(NL):最大1.5%還元
年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
通常5,500円 ※ 年100万円利用で 翌年以降永年無料 | 0.5% | Vポイント | VISA/Master |
メリット | デメリット | ||
・年間100万円の利用で翌年以降年会費永年無料 ・年間100万円の利用で1万ポイント還元 →還元率最大1.5% ・コンビニ、レストランなどで最大7%還元 ・SBI証券の積立で最大1.0%還元 | ・初年度は年会費がかかる |
まず1つ目は、三井住友カード ゴールド(NL)です。
通常還元率は0.5%ですが、年間100万円の利用で10,000ポイントが貰えるので、100万円ちょうどの利用で最大1.5%還元になります。
同じく、100万円利用することで、通常5,500円かかる年会費が翌年以降永年無料になります。
これらの100万円のカウントも、JAL Payへのチャージは対象です!
いわゆる「100万円修行」の対象にカウントされるのは大きいよね!
還元率1.5%のカードが年会費永年無料で持てるのは大きいですね。
セブンイレブンやガストなど、タッチ決済で7%還元となる特典や、SBI証券の積立も最大1.0%還元となるなど、非常にメリットの多い1枚です。
三井住友カード ゴールド(NL)は、VISAとMastercardブランドが選べますが、JAL Payチャージが目的の場合は必ずMastercardブランドを選ぶようにしてくださいね。
三井住友カードには紹介特典があり、紹介URLからの作成でさらに多くのポイントを獲得できます。
詳細について解説したいところですが、WEBサイトでの公開は禁止されているので、下記フォームより紹介を希望するカード名を送っていただければ個別に対応させていただきます。
匿名でOKなのでぜひお気軽にご連絡くださいね♩個人情報がこちらに伝わることは一切ありません。
❷ VポイントカードPrime(TカードPrime)(日曜チャージ):最大1.5%還元
年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
初年度無料 年1回以上の利用で翌年度も無料 利用が無い場合は1,375円(税込) | 1.0% | Vポイント | Mastercard |
メリット | デメリット | ||
・毎週日曜日は1.5%還元 ・年に1回の利用で実質年会費無料 | ・年に1度も利用しないと年会費がかかる |
VポイントカードPrime(TカードPrime)は、株式会社ジャックスが発行するクレジットカードで、100円につきVポイントが1ポイント貯まります。
通常還元率は1.0%ですが、日曜日限定で還元率が1.5%にUPします!
VポイントカードPrimeは、初年度年会費無料・翌年度以降も年に1度の利用で無料になるので、持っておいて損のない1枚です。
下記ポイントサイトから作成するとさらにポイントを獲得することができます◎
\ 日曜日は1.5%還元/
VポイントカードPrime公式サイト
❸ イオンカード:最大1.0%還元(10日にチャージ)
年会費 | 基本還元率 | 貯まるポイント | ブランド |
---|---|---|---|
永年無料 | 0.5% ※ 毎月10日は1.0% | WAON POINT | VISA/Mastercard®/JCB |
メリット | デメリット | ||
・年会費無料 ・毎月10日はイオンカードWポイントデーで1.0%還元 ・イオングループでは常に還元率1.0% ・チャージだけでイオンゴールドカードも目指せる | ・基本還元率は0.5% |
イオンカードは年会費無料で、基本還元率は0.5%ですが、毎月10日にAEONCARD Wポイントデーが開催され、イオン以外でもどこでも200円(税込)ごとに2WAON POINTが貯まります。JAL Payチャージも対象です。
実際にイオンカードのMastercard®で10日にJAL Payにチャージしてみましたが、きちんとWポイント分も付与されていることが確認できました。
イオンカードはVISA/Mastercard®/JCBの3つのブランドが選べますが、JAL Payにチャージしたい人は必ずMastercard®かJCBを選んでくださいね◎
もちろん、イオングループでお買い物する人には必携のカードです!
\ JAL Payチャージも1.0%還元/
イオンカード公式サイト
イオンカードの選び方
イオンカードは50種類以上ありますが、JAL Payチャージだけに限定すれば、10日に1.0%還元でチャージできる点は同じです。
おすすめのイオンカードの選び方については下記で解説しています。
イオンカードはETCカードも高還元でお得なので、2枚目・3枚目のイオンカードとして作成するのもおすすめです。
\ ファミペイチャージも1.0%還元/
イオンカード公式サイト
\\開催中//
2024年10月1日より期間限定のイオンカード新規入会キャンペーンが始まりました!
これはかつてないレベルのお得なキャンペーンなので、イオンカードを作成するならぜひ期間中の入会がおすすめです◎
❹ ファミペイバーチャルカード:最大1.0%還元
スマホ決済アプリのファミペイにはバーチャルカードがあり、このバーチャルカードからJAL Payへチャージができます。
バーチャルカードからJAL Payへのチャージはポイント還元対象外ですが、ファミペイへは最大1.0%還元でチャージ可能です。
ファミペイにチャージできるクレジットカードは上記の記事で解説していますが、まとめると以下のとおりです。
ファミペイチャージ還元対象 | ファミペイチャージ還元対象外 |
---|---|
PayPayカード(JCBのみ):1.0% イオンカード(JCBのみ):最大1.0% ※ 10日チャージ 楽天銀行デビットカード(JCBのみ):1.0% ファミマTカード:0.5% | 楽天カード リクルートカード JCB WなどJCBのプロパーカード ビックカメラSuicaカード など |
\ 10日にファミペイチャージで1.0%還元/
イオンカード公式サイト
イオンカードは国際ブランドが選べますが、ファミペイへチャージしたい場合は必ずJCBブランドを選ぶようにしましょう。
我が家もイオンカードのJCBからファミペイにチャージしているよ!
当サイトからイオンカードを作成する人がとっても多いです✨
❺ イオンJMBカード(JMB WAON一体型):0.5%還元
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、JALマイレージバンクカード(JMBカード)とイオンカードが一体となったカードです。
通常、イオンカードの利用で貯まるポイントはWAON POINTですが、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はJALマイルが貯まります。
JALマイルが貯められるクレジットカードにはJALカードがありますが、最低でも年会費 2,200円(税込)~が発生することから、年会費永年無料でJALマイルが貯まるイオンJMBカード(JMB WAON一体型)はとても貴重です。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)はVISA/Mastercard/JCBから国際ブランドを選択できますが、このうちMastercardおよびJCBからはJAL Payへ0.5%還元でチャージできます。
JAL Payは利用時に0.5%のJALマイルが貯まるため、チャージと合わせて手間なくJALマイル1.0%還元が可能です◎
ウエル活目的などでWAON POINTを貯める人が増えていますが、WAON POINTよりもJALマイルを貯めたいという人におすすめのカードです。
\ 年会費無料でJALマイルが貯まる貴重なカード /
イオンカード公式サイト
JAL Payの活用方法
ここまで、JAL Payへのチャージにおすすめのクレジットカードについて解説しました。
JAL PayはApple Payなどのタッチ決済・コード決済に対応しているので、スマホ1台で決済が可能です。
下記のマークのあるお店で利用できます。
さらに、プリペイドカード決済・ネット決済でも利用できます。
この高還元でチャージしたJAL Payですが、そのままJAL Payとして使う以外にも、下記の方法でさらにポイントを上乗せすることができます。
- JAL Pay⇒WAON/nanaco⇒ミニストップ/セブンイレブン利用
- JAL Pay⇒au PAY
- JAL Pay⇒ANA Pay
1つずつ解説していくよ!
❶ JAL Pay⇒WAON/nanaco⇒ミニストップ/セブンイレブン利用
- 高還元クレジットカードからJAL Payにチャージ(最大1.5%還元)
- JAL Payから電子マネーWAONにチャージ(0.5%還元)※ 要Apple Pay
- ミニストップでWAONで楽天ギフトカード or Amazonギフト券購入(1.0%)
❶~❸の合計で最大3.0%還元です。
ミニストップは店舗数が少ないため、近くにない人も多いと思います。
そんな人は、WAONをnanacoに置き換えることでセブンイレブンで利用できます。
電子マネーのWAONとnanacoは、楽天ギフトカードやAmazonギフト券が購入できるのはもちろん、コンビニのミニストップとセブンイレブンで税金や公共料金が支払えるという圧倒的なメリットがあります。
スマホ決済アプリやタッチ決済に押されつつある電子マネーですが、特定のコンビニではまだまだ強いです!
税金や公共料金の支払いではポイントは還元されませんが、お得にチャージしたnanacoやWAONで支払うことで、チャージ分のポイント還元を受けることができます。
Apple Payが必須なのがデメリットですが、これらのコンビニを利用する人にはとても有効な使い道です◎
また、Amazonギフト券を購入するにあたり、下記の方法だとさらに楽天ポイントが0.5%還元されます。
- ミニストップで購入した楽天ギフトカードを楽天Edyに交換
- 楽天EdyでAmazonギフト券を購入(+0.5%)※ 要Android
ただし、購入にはAndroid端末が必要です。
JAL Pay⇒電子マネーWAONのチャージではApple Payが必須なことから、Apple PayとAndroidの両方が必要なため難易度は高いですね💦
楽天EdyでAmazonギフト券を購入する方法は下記で解説しています。
❷ JAL Pay⇒au PAY
- 高還元クレジットカードからJAL Payにチャージ(最大1.5%還元)
- JAL Payからau PAYにチャージ(0.5%還元)
- au PAYのSuicaにチャージ(0.5%還元)※ 要Android
- Apple Payの電子マネーWAONも可(0%)※ 要Apple Pay
- ANA Payも可(0%)※ 要Apple Pay
❶~❸の合計で最大2.5%還元です。
au PAYへのチャージでポイント還元対象となるクレジットカードについては下記で解説していますが、今回JAL Payが加わったことにより、さらにその幅が広がりました◎
我が家はイオンカードセレクトのJCBブランドを利用しており、イオンゴールドカードセレクトの50万円修行のためにファミペイチャージを利用していました。
ファミペイにチャージした残高を、ファミペイでそのまま使うのはもちろん、JAL Pay経由でau PAYとしても使えるようになったのでかなり利用の幅が広がりました◎
au PAYの利用先は様々ですが、スマホ決済として納税に使えるほか、Androidの人は「au PAYのSuica」として使うこともできます。
また、❶で解説した電子マネーWAONもしくはnanacoにもチャージできるほか、ANA Payにもチャージできます。
※ Apple Payが必要です。
❸ JAL Pay⇒ANA Pay
Apple Payが使える人は、JAL PayからANA Payへチャージすることでさらに利用先が広がります◎
左から順に解説していくよ!
- 高還元クレジットカードからJAL Payにチャージ(最大1.5%還元)
- JAL PayからANA Payにチャージ(0.5%還元)
- ANA PayでAmazonギフト券を購入(0.5%還元)
❶~❸の合計で最大2.5%還元です。
Amazonギフト券はこちら
また、Androidが使える人は、楽天Edyを経由することで楽天キャッシュと交換することができます。
- 高還元クレジットカードからJAL Payにチャージ(最大1.5%還元)
- JAL PayからANA Payにチャージ(0.5%還元)
- ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%還元)
- 楽天Edyを楽天キャッシュに交換(0%還元)※ 要Android
❶~❹の合計で最大2.5%還元です。
楽天キャッシュは、楽天ペイでスマホ決済や納税ができるのはもちろん、楽天証券で投資にも使えるので楽天証券ユーザーにはかなり嬉しいですよね◎
ANA Payから楽天キャッシュに交換までの流れは下記で解説しています。
楽天Edyにチャージ後、楽天キャッシュではなくAmazonギフト券を購入することもできます。(要Android)
さらに、Suicaにもチャージできます。
- 高還元クレジットカードからJAL Payにチャージ(最大1.5%還元)
- JAL PayからANA Payにチャージ(0.5%還元)
- ANA PayからモバイルSuicaにチャージ(0.5%還元)
❶~❸の合計で最大2.5%還元です。
JAL Pay⇒ANA PayのルートはJALマイルとANAマイルの両方が貯まるという通常では考えられない現象が起きているため、還元対象外になる or チャージができなくなる可能性は大きいと考えています。
JAL Payの基本還元率は0.5%
JAL Payは、通常200円につき1マイルが貯まります。
貯まったマイルは500マイルからJAL Payポイントに交換が可能です。
我が家は飛行機に乗らないから特別にマイルは貯めていないけど、JAL利用者にとってもマイルを貯める手段が増えるのは嬉しいよね♩
まとめ
今回は、JAL Payチャージにおすすめのクレジットカードとお得な使い道について解説しました。
JAL Payに高還元でチャージし、さらに利用先を工夫することで、納税や投資、Amazonギフト券やSuicaなどをよりお得に利用することができます。
チャージできるカードの中でもポイント還元対象のカードは限られていますが、うまく利用してお得にチャージしましょう。
それでは今回は以上となります。
またね!