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Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?おすすめの選び方と2枚持ちのメリットを解説

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Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?おすすめの選び方と2枚持ちのメリットを解説
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とまとかん

こんにちは!
とまとかんです♩

今回のテーマは「Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?おすすめの選び方と2枚持ちのメリットを解説」です!

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)。

年会費永年無料な上、コンビニやマクドナルドで最大20%還元になる特典や、SBI証券での積立投資にも人気のカードです。

この2枚のカード、見た目が似ているのはもちろん、主要な特典もほぼ同じなので、どちらを選べばいいのか迷っている人もいるでしょう。

先に結論をまとめると、最大限お得に利用できるおすすめの組み合わせは以下のとおりです。

Oliveフレキシブルペイの1枚持ちが
おすすめの人
Oliveフレキシブルペイ&三井住友カードの
2枚持ちがおすすめの人
三井住友銀行を不自由なく使える人
引き落とし口座を三井住友銀行以外に設定したい人
複数ランクを保有したい人
Mastercard®のカードを選びたい人
とまとかん

どのパターンでも、Oliveフレキシブルペイを保有しているほうがお得になるよ!

本記事では、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)について、2枚のカードの違いとおすすめの選び方、2枚持ちのメリットを詳しく解説します。

※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

もくじ

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の比較

Oliveフレキシブルペイ一般
三井住友カード(NL)

出典:Oliveフレキシブルペイおよび三井住友カード公式サイト

まず初めに、2枚のカードの違いについて解説します。

Oliveフレキシブルペイ・三井住友カード(NL)ともに、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つのランクのカードがあります。

スクロールできます
OliveフレキシブルペイOliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
年会費33,000円(税込)
Visaのみ
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド

Oliveフレキシブルペイ ゴールド
年会費5,500円(税込)※1
Visaのみ
Oliveフレキシブルペイ
一般

Oliveフレキシブルペイ一般
年会費永年無料
Visaのみ
三井住友カード三井住友カード
プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード
年会費33,000円(税込)
Visaのみ
三井住友カード
ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(税込)※2
Visa/Mastercard®
三井住友カード
(NL)

三井住友カード(NL)
年会費永年無料
Visa/Mastercard®

1 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料
1 デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
1 特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。

2 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
2 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

このうち、本記事では年会費永年無料のOliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)について比較します。

プラチナプリファードを例とした比較は下記で解説しています。

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
年会費永年無料
家族カード
年会費
永年無料
引き落とし
口座
三井住友銀行のみ自由に設定可能
基本還元率クレジット:0.5%
デビット:0.5%
ポイント払い:0.25%
クレジット:0.5%
ブランドVisaのみVisa/Mastercard®
ポイント
種類
Vポイント
SBI証券
積立還元率
年間利用額10万円以上:0.5%
年間利用額10万円未満:0%
Vポイントアッププログラム最大20%最大15.5%
選べる特典1つ選べるなし
三井住友銀行の特典利用できる利用できない
複数ランク保有不可能可能
Revolutへの
チャージ
手数料無料Visa:手数料1.7%
Mastercard®:手数料無料
違いがある項目のみ赤字で表示

年会費やクレジットカードの基本還元率、SBI証券での積立投資還元率はどちらも同じです。

2枚のカードの違いは下記のとおりです。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違い
  • 引き落とし口座
  • デビットモード・ポイント支払いモードの有無
  • 国際ブランド
  • Vポイントアッププログラムの最大還元率
  • 選べる特典の有無
  • 三井住友銀行の特典の有無
  • 複数ランク保有の可否
  • Revolutへのチャージ手数料

両者の特徴を比較し、それぞれの違いについて詳しく解説していきます。

Oliveフレキシブルペイの引き落とし口座は三井住友銀行のみ

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
引き落とし
口座
三井住友銀行のみ自由に設定可能

Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行のキャッシュカードも兼ねており、引き落とし口座も三井住友銀行に限定されます。

三井住友カード(NL)は、三井住友銀行以外の銀行も自由に設定可能です。

どうしても三井住友銀行以外を引き落とし口座に設定したい場合は、三井住友カード(NL)シリーズを選びましょう。

Oliveフレキシブルペイは定額自動入金サービス利用で毎月送金可能

2024.3.18より、Oliveフレキシブルペイにおける定額自動入金サービスの開始が発表されました。

公式サイト:【NEWS RELEASE】個人のお客さま向け総合金融サービス「Olive」新機能 「定額自動入金サービス」「Olive アカウントランク切替機能」「家族カード発行」開始について

引き落とし銀行が三井住友銀行に限定されるという点は変わりませんが、定額自動入金サービスを利用して他社口座からOliveアカウントに毎月自動送金することで、そのデメリットを緩和することができます◎

そのため、引き落とし口座を三井住友銀行以外に設定したいという人でも、よりOliveフレキシブルペイを選びやすくなりました。

詳細は下記で解説しています。

Oliveフレキシブルペイはデビットモード・ポイント支払いモードも使える

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
基本還元率クレジット:0.5%
デビット:0.5%
ポイント払い:0.25%
クレジット:0.5%

Oliveフレキシブルペイは、クレジットモードのほかに、口座から即時引落しの「デビットモード」、 各種サービスで貯まったVポイントで支払う「ポイント払いモード」が選択できます。

Oliveフレキシブルペイのクレジットカードの審査に通過しなかった場合、クレジットモードが使えないカード(デビットモード・ポイント払いモードのみ)が発行されます。

しかし、SBI証券で還元を受けられるのはクレジットモードのみである上、デビットモードやポイント払いモードは、ガソリンスタンドや一部ホテルで利用できないなど、クレジットモードに比べて利用できる範囲が制限されます。

あえてデビットモード・ポイント払いモードを目的としてOliveを選択するメリットはあまりありません。

とまとかん

基本的にはOliveもクレジットカードとして使う人が多いよね!

❸ Oliveフレキシブルペイの発行ブランドはVisaのみ

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
ブランドVisaのみVisa/Mastercard®

Olive フレキシブルペイの発行ブランドは、ランクに関わらずVisaのみです。

三井住友カード(NL)は、Visa/Mastercard®の2つのブランドから選択できます。(三井住友カード プラチナプリファードはVisaのみ)。

Mastercard®ブランドはau PAY・JAL PAYにチャージできるなど、ブランドによって使える選択肢が変わるため、2枚持ちをするのであれば三井住友カードをMastercard®ブランドにするのも賢い方法です。

AndroidはMastercard®のタッチ決済が使えない

Oliveフレキシブルペイおよび三井住友カード(NL)の人気の特典に、対象のコンビニ・飲食店で還元率が最大20%還元となる「Vポイントアッププログラム」があります。

Vポイントアッププログラムについては次項で解説します。
※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

このVポイントアッププログラムですが、最大還元率を達成するためにはスマホのタッチ決済が必須です。

国際ブランドを選択するにあたり、Android端末ではMastercard®のタッチ決済が使えないという重要な注意点があります。

Androidでタッチ決済ができるのはVisaのみです!

とまとかん

一番の目玉特典が使えないのは悲しいよね!

そのため、AndroidユーザーはOliveフレキシブルペイもしくは三井住友カード(NL)のVisaブランドを選択することをおすすめします。

2枚持ちの場合、三井住友カードでMastercard®ブランドを選び、タッチ決済にはOliveフレキシブルペイを利用するのもいいですね◎

❹ OliveフレキシブルペイはVポイントアッププログラムで最大20%のポイント還元

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
Vポイントアッププログラム最大20%最大15.5%
Vポイントアッププログラム
出典:三井住友銀行公式サイト

どちらのカードも、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると還元率が大幅にアップする「Vポイントアッププログラム」が適用されます。

Vポイントアッププログラム 最大20%還元
出典:三井住友銀行公式サイト

Vポイントアッププログラムとは、SMBCグループの各社サービスの利用状況によって、対象のコンビニ・飲食店での利用時に最大+8%のVポイントを還元するサービスです。

対象となるコンビニ・飲食店は以下のとおりです。

Vポイントアッププログラムの対象店舗

セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司

  • ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。
とまとかん

子どもたちの好きなガストやサイゼリヤ、マクドナルドが対象なのは嬉しい!

なお、これらのお店を月に10,000円以上利用する人は、後述するOliveアカウントの「選べる特典」で、「Vポイントアッププログラム+1%還元」を選択するのがお得です。

Vポイントアッププログラムの最大還元率はOliveフレキシブルペイのほうが高い

Vポイントアッププログラムは、設定された条件を達成していくごとに還元率がどんどんUPしていく仕組みですが、この条件の中にはOliveアカウントを保有していなければ達成できない条件が多くあります。

スクロールできます
対象サービス還元率達成条件
Oliveアカウントの契約&アプリログイン+1%Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月1回以上ログイン
Oliveアカウントの選べる特典+1%Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択
③-1SBI証券+1%当月のVポイント投資で合計10,000ポイント以上利用
③-2+0.5%【三井住友カード・三井住友銀行仲介口座独自特典】
当月末のNISA口座における投資信託の保有資産評価額が200万円以上
③-30.5【三井住友カード・三井住友銀行仲介口座かつOlive会員独自特典
当月末のNISA口座における投資信託の保有資産評価額が100万円以上
住友生命最大+2%「Vitalityスマート for Vポイント」に加入のうえ、Vitality健康プログラムを実施。Vitalityステータスに応じてポイントアップ。
外貨預金最大+2%Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行で外貨の取引を実施
住宅ローン+1%Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行で住宅ローンの契約
SMBCモビット最大+1%OliveアカウントおよびSMBCモビットを契約のうえ、Oliveアカウント契約口座を支払い方法に登録し、利用
Vポイントアッププログラムの達成条件

➀・➁・③-3・⑤・⑥・⑦は、Oliveアカウントを保有していなければ達成できません。

①~⑦すべて該当すれば、最大で+10%還元が可能です。

景品表示法の定めに基づき、Vポイントアッププログラムを含めた最大還元率は20%となります。

そのため、三井住友カードのみだと最大還元率は15.5%ですが、Oliveフレキシブルペイを保有することにより最大還元率20.0%までアップします。

ただし、住宅ローンやSMBCモビットは、ハードルが高いので可能な人は少ないでしょう。

我が家は、SBI証券でNISA口座を開設していることもあり、毎月最低でも①・➁・③-2・③-3の合計+3.0%還元、Vポイント投資で合計10,000ポイント以上利用した月は③-1も対象になり合計+4.0%還元となります。

とまとかん

我が家のVポイントは投資に全振りしているよ!

この+4.0%分の還元はOliveフレキシブルペイを保有していなければ達成できないため、Vポイントアッププログラムの還元率を最大化したい人はOliveフレキシブルペイを選択するのがおすすめです。

三井住友カード(NL)もOliveを開設するだけで最大20%還元は可能

Oliveフレキシブルペイ×三井住友カード 2枚持ち

ただし、三井住友カード(NL)を選びたいという人も、Oliveフレキシブルペイと同様の最大20%還元を受けることは可能です。

ここで、おすすめの「2枚持ち」が効果を発揮します!

三井住友カード(NL)シリーズは、Oliveフレキシブルペイを開設した上で使うこともできます。

そして、Oliveフレキシブルペイの保有でVポイントアッププログラムの条件を達成している場合、三井住友カード利用時にも同じ還元率が適用されます。

とまとかん

引き落とし口座の縛りがない三井住友カードを使いながら、Vポイントアッププログラムの最大20%還元も可能だよ!

我が家のメインカードは三井住友カード プラチナプリファードですが、同時にOliveフレキシブルペイの一般ランクも開設し、Vポイントアッププログラムの還元率を最大化しています。

詳細は上記記事で解説しているので、三井住友カードをメインで利用したいという人も、ぜひOliveフレキシブルペイも合わせて開設してVポイントアッププログラムの還元率を最大化してくださいね◎

※ 対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

❺ Oliveフレキシブルペイは選べる特典を利用できる

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
選べる特典1つ選べるなし

Oliveフレキシブルペイには、各種特典から毎月自由に選択できる「選べる特典」と呼ばれる優待サービスがあります。

Oliveの選べる特典
  • 給与・年金受取特典(200pt)
  • Ⅴポイントアッププログラム還元率(+1%)
  • ご利用特典(100pt)※ 円預金・外貨預金の残高が10,000円以上の場合が対象
  • コンビニATM手数料無料(1回)※ 対象はイーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM

Oliveフレキシブルペイの一般・ゴールドランクは1つですが、プラチナプリファードの場合は2つ選択できます!

給与・年金受取が可能な人は、❶の200ptがお得ですが、そうでない人は❷もしくは❸がオススメです。

Vポイントアッププログラムの対象店舗で月に10,000円以上利用する人は❷、10,000円も利用しないという人は❸を選ぶのが確実です。

Vポイントアッププログラムの対象店舗で10,000円利用すると100pt(+1%還元)獲得できるため、10,000円以上利用するかどうかが判断ポイントになります。

なお、❸の条件として、選択月末時点の残高が10,000円以上である必要があります。

10,000円を下回ってしまうと100pt獲得の対象外となってしまうので、月末の残高には注意しましょう◎

「選べる特典」について、詳しくはこちら(公式サイト)

定額自動入金サービス利用も「給与・年金受取特典」の対象になる

給与・年金受取がないという人でも、定額自動入金サービスで3万円以上入金をすると、選べる特典のうち❶の給与・年金受取特典に該当し、200pt獲得することができます!

「給料振込」という明細がない場合でも、当月または前月に定額自動入金による1件あたり3万円以上の入金がある場合は、給与受取実績があるものとします。

出典:三井住友銀行公式サイト
とまとかん

年間で2,400ポイントだからかなり大きいよね!

詳細は下記で解説しています。

❻ Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行の特典を利用できる

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
三井住友銀行の特典利用できる利用できない

Olive フレキシブルペイには、三井住友銀行に特化した様々な特典があります。

Oliveフレキシブルペイ 三井住友銀行の特典
出典:三井住友銀行公式サイト
三井住友銀行の特典
  • SMBCダイレクトの他行あて振込手数料 無料
  • 本支店ATM24時間手数料 無料
  • 定額自動入金手数料 無料
  • 定額自動送金《きちんと振込》手数料 無料

見て分かる通り、三井住友銀行を利用する人にしかメリットはありません。

しかし、逆に三井住友銀行を不自由なく使える人にとっては大きなメリットであると言えます◎

中でも、先述した「定額自動入金サービス」を利用することにより、給与振込などのメイン口座が別にある人でも不自由なく引き落としができ、選べる特典によりVポイントも毎月200ポイント獲得できるので一石二鳥ですね◎

❼ Oliveフレキシブルペイは複数ランクの保有ができない

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
複数ランクの
保有
不可能可能

Oliveフレキシブルペイ・三井住友カードともに、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つのランクのカードがあります。

スクロールできます
OliveフレキシブルペイOliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
年会費33,000円(税込)
Visaのみ
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド

Oliveフレキシブルペイ ゴールド
年会費5,500円(税込)※1
Visaのみ
Oliveフレキシブルペイ
一般

Oliveフレキシブルペイ一般
年会費永年無料
Visaのみ
三井住友カード三井住友カード
プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード
年会費33,000円(税込)
Visaのみ
三井住友カード
ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(税込)※2
Visa/Mastercard®
三井住友カード
(NL)

三井住友カード(NL)
年会費永年無料
Visa/Mastercard®

1 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料
1 デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
1 特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。

2 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
2 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

これらのカードの中で、三井住友カードは複数ランクのカードの同時保有が可能であるのに対し、Oliveフレキシブルペイは1つのランクしか保有することができません

例えば、三井住友カード プラチナプリファード&三井住友カード ゴールド(NL)の2枚持ちは可能ですが、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード&Oliveフレキシブルペイ ゴールドはどちらか1枚しか保有できません。

さらに、三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友カード(NL)はVisaおよびMastercard®ブランドから選べますが、その両方を保有することもできます。

三井住友カード ゴールド(NL)をVisaとMastercard®で2枚保有することも可能です!

ただし、先述したとおり三井住友カードとOliveフレキシブルペイの2枚持ちは可能なため、例えばVisaとMastercard®の両方を保有したい場合、三井住友カードでMastercard®、OliveフレキシブルペイでVisaを保有するのもおすすめです。

Vポイントアッププログラムでも解説したとおり、Oliveフレキシブルペイと三井住友カードの両方を保有することでVポイントアッププログラムの還元率を最大化することができます!

複数ランク・ブランドのカードを保有したい場合は、三井住友カードだけでなくOliveフレキシブルペイとの2枚持ちのほうがメリットが多くおすすめです◎

我が家は、メインカードとして三井住友カード プラチナプリファードを利用しながら、年会費無料のOliveフレキシブルペイ 一般ランクも開設し、両方の「いいとこどり」をしています!

❽ OliveフレキシブルペイはRevolutへのチャージ手数料が無料

Oliveフレキシブルペイ一般
Oliveフレキシブルペイ(一般)
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
Revolutへの
チャージ手数料
無料Visa:1.7%
Mastercard®:無料
楽天ギフトカード 購入ルート全体2024.10.26
タップで拡大します

下記の記事で、楽天証券での投資や税金の支払いに使える楽天キャッシュ(楽天ギフトカード)を高還元で購入する方法について解説しています。

いわゆる「100万円修行」のためにも、楽天証券での投資や税金の支払い分をカウントできたらとても大きいですよね◎

Oliveフレキシブルペイや三井住友カードを起点として楽天キャッシュをチャージする唯一のルートは、プリペイドカードであるRevolutを経由する方法です。

詳しい方法については上記の記事で解説していますが、Revolutを経由する最大のデメリットは、Mastercard®以外のクレジットカードの場合、チャージ手数料1.7%が発生するということです。

  • 日本国内で発行されたMastercardブランドのクレジットカードおよびデビットカードから、Revolut アカウントへチャージする際の手数料を廃止いたしました。
  • 日本国内で発行された Mastercardブランドのプリペイドカードから、Revolutアカウントへチャージする際の手数料を1.7%から1.3% に引き下げました。
  • Visaデビットカードでのチャージは、引き続き手数料無料です。
  • ただし、その他※のカード(国内で発行されたVisaクレジットカード・プリペイドカードおよび、国外で発行されたVisaおよびMastercardブランドのすべてのカード、およびVisaおよびMastecardブランドのすべての法人・ビジネスカード)からチャージする際に引き続き1.7%の手数料がかかります。
引用元:Revolut公式サイト

このチャージ手数料ですが、三井住友カードのVisaブランドを選択すると1.7%かかるのに対し、OliveフレキシブルペイはVisaブランドでもデビットカード扱いのためなんと無料です!

  • 高還元クレジットカードからRevolutにチャージ
    • 三井住友カード プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0%還元 ※ チャージ手数料1.7%
    • Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードならRevolut経由で最大2.0%還元※ チャージ手数料無料
    • 三井住友カード ゴールド(NL)のMastercard®ならRevolut経由で最大1.5%還元※ チャージ手数料無料
  • RevolutからANA Payにチャージ(0%)
  • ANA Payから楽天Edyにチャージ(0.5%)
  • 楽天Edyを楽天キャッシュに交換(0%)※ 要Android
とまとかん

Olive利用者にはかなりの朗報だよね!

現状、Oliveフレキシブルペイや三井住友カード起点で楽天キャッシュを調達するにはRevolutを経由する以外の方法がないため、このチャージ手数料が無料という点はOliveフレキシブルペイの大きなメリットであると言えます◎

三井住友カードも、Mastercard®ならチャージ手数料は無料です。

正直、このためにOliveフレキシブルペイに乗り換える人も多いのではないかと思えるほど、楽天キャッシュを高還元でチャージしたい人にとってはかなり魅力的なメリットだと思います!

Revolutを経由して楽天ギフトカードを購入したい人は、Oliveフレキシブルペイもしくは三井住友カードのMastercard®を選ぶのがおすすめです。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の2枚持ちのメリット

Oliveフレキシブルペイ×三井住友カード 2枚持ち

ここまで、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いについて解説しました。

これらを踏まえた、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の2枚持ちのメリットは下記のとおりです。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の2枚持ちのメリット
  • Vポイントアッププログラムの還元率を最大化できる
  • 異なるランク・国際ブランドの使い分けができる
とまとかん

それぞれ解説していくよ!

❶ Vポイントアッププログラムの還元率を最大化できる

スクロールできます
対象サービス還元率達成条件
Oliveアカウントの契約&アプリログイン+1%Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月1回以上ログイン
Oliveアカウントの選べる特典+1%Oliveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択
③-1SBI証券+1%当月のVポイント投資で合計10,000ポイント以上利用
③-2+0.5%【三井住友カード・三井住友銀行仲介口座独自特典】
当月末のNISA口座における投資信託の保有資産評価額が200万円以上
③-30.5【三井住友カード・三井住友銀行仲介口座かつOlive会員独自特典
当月末のNISA口座における投資信託の保有資産評価額が100万円以上
住友生命最大+2%「Vitalityスマート for Vポイント」に加入のうえ、Vitality健康プログラムを実施。Vitalityステータスに応じてポイントアップ。
外貨預金最大+2%Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行で外貨の取引を実施
住宅ローン+1%Oliveアカウント契約の上、三井住友銀行で住宅ローンの契約
SMBCモビット最大+1%OliveアカウントおよびSMBCモビットを契約のうえ、Oliveアカウント契約口座を支払い方法に登録し、利用
Vポイントアッププログラムの達成条件

Vポイントアッププログラムの達成条件の中には、Oliveフレキシブルペイを保有していなければ達成できない条件が多くあります。

➀・➁・③-3・⑤・⑥・⑦は、Oliveアカウントを保有していなければ達成できません。

しかし、Oliveフレキシブルペイの保有でVポイントアッププログラムの条件を達成している場合、三井住友カード利用時にも同じ還元率が適用されます。

そのため、引き落とし口座を三井住友銀行以外に設定したい・三井住友カードをメインで利用したいという人でも、年会費永年無料のOliveフレキシブルペイ 一般ランクを合わせて保有することで、Vポイントアッププログラムの還元率を最大化することができます。

Oliveフレキシブルペイは利用せず、「持つだけ」でもOKです!

❷ 異なるランク・国際ブランドの使い分けができる

三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード(NL)

Oliveフレキシブルペイ・三井住友カード(NL)ともに、一般・ゴールド・プラチナプリファードの3つのランクのカードがあります。

スクロールできます
OliveフレキシブルペイOliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
年会費33,000円(税込)
Visaのみ
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド

Oliveフレキシブルペイ ゴールド
年会費5,500円(税込)※1
Visaのみ
Oliveフレキシブルペイ
一般

Oliveフレキシブルペイ一般
年会費永年無料
Visaのみ
三井住友カード三井住友カード
プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード
年会費33,000円(税込)
Visaのみ
三井住友カード
ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費5,500円(税込)※2
Visa/Mastercard®
三井住友カード
(NL)

三井住友カード(NL)
年会費永年無料
Visa/Mastercard®

1 年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料
1 デビットモード・クレジットモードでのご利用が対象です。
1 特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。

2 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
2 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

三井住友カードは複数ランクのカードの同時保有が可能であるのに対し、Oliveフレキシブルペイは1つのランクしか保有することができません

また、Oliveフレキシブルペイはランクに関わらず国際ブランドはVisaのみです。

2枚持ちをするにあたり、下記の組み合わせで発行することで、これらの制限をうまく緩和することができます。

  • Oliveフレキシブルペイと三井住友カードで異なるランクを保有する
  • 三井住友カードでMastercard®を選択する

この方法により、異なるランク&VisaとMastercard®の同時保有が可能になります。

三井住友銀行を不自由なく使える・Mastercard®が不要な人はOliveフレキシブルペイ1枚でOK

Oliveフレキシブルペイと三井住友カードで2枚持ちをすることで、異なるランクのカードが保有できる・VisaとMastercard®の両方が保有できるというメリットがあります。

しかし、三井住友銀行を不自由なく使える人や、異なるランクやMastercard®のカードが不要という人は、Oliveフレキシブルペイ1枚のみでOKです。

Vポイントアッププログラムの還元率はOliveフレキシブルペイ1枚で最大化できるので、あえて三井住友カードと2枚持ちをする必要はありません。
また、Revolutにも手数料無料でチャージ可能です。

我が家のように三井住友カードをメインカードにしたい場合や、どうしてもMastercard®のカードが良いという人は、Oliveフレキシブルペイと三井住友カードで2枚持ちをするのがおすすめです。

Oliveフレキシブルペイと三井住友カードの作成方法

最後に、Oliveフレキシブルペイと三井住友カードについて、お得な作成方法をまとめておきます。

Oliveフレキシブルペイの作成方法:紹介コードでエントリー

Oliveアカウント紹介プログラム
出典:三井住友銀行公式サイト

紹介コードでエントリーし、契約日の翌月末時点での円預金残高が10,000円以上になるようにOliveアカウントに入金すると、1,000ポイントが貰えるプログラムが実施されています。

Oliveアカウントを作成する前に、下記よりエントリー&紹介コードを入力しておきましょう。

紹介コード:SF00149-0067802

エントリーはこちらから

アプリをダウンロードする必要があるので、アカウント作成はスマホで行いましょう。

アカウント作成の詳しい手順は下記で解説しています。

\ 開催中 /

出典:三井住友カード公式サイト

2025年2月3日~4月30日、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの初年度年会費5,500円(税込)が無料となるキャンペーンが開催されています!

初年度のうちに年間100万円利用を達成すれば年会費を一度も支払うことなく永年無料化が可能です!

Oliveフレキシブルペイのゴールドランクを作成する人は絶好のチャンスです✨

三井住友カードの作成方法:紹介特典を使う

三井住友カードには紹介特典があり、紹介URLからの作成で公式サイトやポイントサイトを経由するよりもさらに多くのポイントを獲得できます。

ポイントサイト経由よりも、紹介URLから作成するのが一番お得です◎

非常に高額な特典のため詳細について解説したいところですが、WEBサイトでの公開は禁止されているので、下記フォームより「プラチナプリファード 紹介希望」等と送っていただければ個別に対応させていただきます。

匿名でOKなのでぜひお気軽にご連絡くださいね♩個人情報がこちらに伝わることは一切ありません。

とまとかん

普通に作成しても1円も貰えないから、紹介特典を忘れずに利用してね!!

まとめ

Oliveフレキシブルペイ×三井住友カード 2枚持ち

本記事では、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)について、2枚のカードの違いとおすすめの選び方、2枚持ちのメリットについて解説しました。

Oliveフレキシブルペイの1枚持ちが
おすすめの人
Oliveフレキシブルペイ&三井住友カードの
2枚持ちがおすすめの人
三井住友銀行を不自由なく使える人
引き落とし口座を三井住友銀行以外に設定したい人
複数ランクを保有したい人
Mastercard®のカードを選びたい人
とまとかん

どのパターンでも、Oliveフレキシブルペイを合わせて保有しておくことで還元率を最大化できます!

特に我が家のように三井住友カードをメインカードとしている人は、「持つだけのOliveアカウント」作成のメリット大です!

一般アカウントなら全て無料で開設できるので、ぜひ自分に合った使い方を見つけてさらにVポイントの還元率をUPさせてくださいね◎

それでは今回は以上となります。

とまとかん

またね!

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Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いは?おすすめの選び方と2枚持ちのメリットを解説

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