こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「【保存版】楽天経済圏の始め方を解説!始める順番と効率よくポイントを貯めるコツ」です!
圧倒的なポイント還元率でお得に暮らすことができる、人気No.1の楽天経済圏。
楽天経済圏には70を超えるサービスがあります。
利用するサービスだけでなく、始める順番や利用するタイミングによってもお得さは変わってきます。
まず何から始めたらいいか、迷ってしまうよね💦
せっかく楽天経済圏を利用するなら、最大限お得に暮らしたいですよね♩
そこで本記事では、実際に楽天経済圏で暮らし、1年間に最高で18万ポイントを貯めた筆者が、楽天経済圏の始め方とお得な活用方法について徹底解説します。
2021年は過去最高の180,192ポイントを獲得したよ!
ちなみに、我が家のメインカードは楽天カードではありません。
楽天カードは楽天市場と楽天証券専用でしか使っていない上に、楽天モバイルや楽天ひかりも未契約です。
楽天でめちゃくちゃ爆買いするような生活もしていません。
それでもこれだけポイント貯められるなんて、楽天経済圏は夢があるよね♩
始める順番と活用方法を工夫するだけで、かなりのポイントを獲得できます◎
順番に詳しく解説していくね!
楽天経済圏のサービス一覧
楽天が展開するサービスは70を超えますが、全てのサービスを利用する必要はありません。
利用するサービスを選ぶ上で重要なのは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となるサービスです。
対象の楽天のサービスを利用するごとに、ポイント倍率が上がっていき、最大で常時17倍となります。
サービス(倍率) | 達成条件 |
---|---|
楽天モバイル | 対象サービス契約+会員ランク特典 |
楽天モバイルキャリア決済 (+2倍) | 月に2,000円以上の料金を支払い |
Rakuten Turbo/楽天ひかり (+2倍) | Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約 |
楽天カード (+2倍) | 楽天カード(種類問わず)を利用して楽天市場でお買い物 |
楽天銀行+楽天カード (最大+0.5倍) | ① 楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引き落とし(+0.5倍) ➁ ①を達成し、楽天市場でのお買い物前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る(+0.5倍) ①と➁の合計で最大1倍 |
楽天証券投資信託 (+0.5倍) | 当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託) |
楽天証券米国株式 (+0.5倍) | 当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済) |
楽天ウォレット (+0.5倍) | 暗号資産現物取引で月に合計3万円以上購入(ポイント交換含む) |
楽天トラベル (+1倍) | 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用 |
楽天ブックス (+0.5倍) | 月1回1注文3,000円以上お買い物 |
楽天Kobo (+0.5倍) | 電子書籍を月1回1注文3,000円以上お買い物 |
Rakuten Pasha (+0.5倍) | トクダネで月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成 |
Rakuten Fashionアプリ (+0.5倍) | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回5,000円以上お買い物 |
楽天ビューティ (+0.5倍) | 月1回3,000円以上利用 |
楽天でんき (+0.5倍) | 前月の利用金額が5,500円(税込)以上かつクレジットカードで決済完了 |
楽天カード、楽天モバイル、楽天証券…と利用するサービスが増えれば増えるほど、ポイント還元率もどんどん上がっていきます。
常時17倍は難しくても、楽天カードを利用するだけで最低でも+2倍になります。
他のサービスを合わせて利用することで、常時5倍~は誰でも可能です。
どのサービスから利用するべきかは後ほど解説するよ!
楽天経済圏を始めるメリット
楽天経済圏を始めるメリットは以下の2点です。
① 圧倒的なポイント還元率
楽天経済圏を始める最大のメリットは、他の追随を許さない圧倒的なポイント還元率です。
楽天市場では、上記のSPUでの常時ポイントUPに加え、さらにポイント還元率がUPするキャンペーンやイベントを頻繁に開催しています。
キャンペーン名 | 内容 | 開催時期 |
---|---|---|
SPU(スーパーポイントアッププログラム) | 楽天のサービスを利用するごとにポイント最大17倍 | 常時 |
楽天スーパーセール | 買い回り店舗数に応じてポイント最大10倍 | 年に4回 (3,6,9,12月) |
お買い物マラソン | およそ月に1~2回 | |
5と0のつく日にエントリー+楽天カード利用 | ポイント3倍+楽天カード利用でSPUポイント1倍 | 毎月5,10,15,20,25,30日 |
楽天イーグルス&ヴェッセル神戸勝利 | 1チーム勝利ごとにポイント+1倍 | 常時(勝利の翌日) |
39ショップで購入 | 対象ショップでの購入で+1% | 不定期 |
スーパーDEAL | 対象商品が最大50%ポイント還元 | 常時 |
これらのキャンペーンは、同時に開催されていれば併用可能なので、お買い物のタイミングによってはポイントが最大30倍近くになります。
30倍って実質3割引だから、凄いよね!
毎回エントリーが必要なものもあるので、楽天市場でのお買い物前に、開催されているキャンペーンの有無を必ずチェックしましょう。
➁ 獲得したポイントの使い道が豊富
圧倒的なポイント還元率が魅力の楽天経済圏ですが、この獲得したポイントを同じ楽天経済圏の中で使う仕組みが整っていることも大きなメリットです。
獲得→利用→獲得→利用の循環が生まれ、無駄なく効率的にポイントを使い切ることができます。
おすすめの使い道については後ほど解説するよ!
ステップ1:楽天経済圏で必須のサービス
それでは、実際に楽天経済圏を始める手順について解説します。
楽天経済圏のサービスのうち、ぜひ登録するべき、必須と言えるサービスがあります。
よっぽどの理由がない限り、基本的には利用するのがオススメだよ!
以下の順番に登録を行うとスムーズです。
① 楽天アカウントを作成
楽天経済圏を利用するためには、楽天アカウントが必要です。
楽天市場のサイトから、会員登録をします。
パスワードやメールアドレス、住所氏名などの必要事項を入力し、数分で登録は完了します。
➁ スタート1000キャンペーンにエントリー
楽天のサービスを初めて利用するごとに、1,000ポイントが貰えるキャンペーンが開催されています。
スタート1000キャンペーンのページでエントリーをしてからサービスを利用することで、ポイント獲得の対象となります。
③ 楽天カードを作成(+2倍)
次に、楽天カードを作成します。
年会費 | 基本還元率 | ブランド |
---|---|---|
無料 | 1.0% | JCB/AMEX/VISA/Master |
楽天カードは年会費無料で、100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
これから楽天のサービスを利用するにあたって、楽天経済圏での支払いを楽天カードに集約することで、さらにポイント還元率がUPします。
楽天市場での利用は、SPUの対象となり常時3.0%還元です。
もちろん、楽天以外の日々の決済でも常時1.0%還元で使用できるので、メインカードとしても十分なスペックです。
我が家は、楽天カードは楽天市場と楽天証券専用で使っているよ!
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【2024年6月追記】
楽天カードから楽天ゴールドカードにアップグレードしました◎詳細は下記の記事で解説しています。
④ 楽天銀行口座を開設(最大+0.5倍)
楽天銀行は、楽天が運営するネット銀行です。
実店舗はありませんが、コンビニで入出金することができ、ATM手数料は最大月7回まで無料など使い勝手も抜群です。
後述する楽天証券と連携させることで普通預金金利が0.1%となり、メガバンクの100倍に匹敵します。
- コンビニATMで24時間365日利用可能
- ATM利用手数料月最大7回まで無料
- 他行振込手数料月最大3回まで無料
- 取引で楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントを振込手数料等に充当できる
- 普通預金金利が最大0.1%(メガバンクの100倍)
我が家は、楽天証券・楽天カード引き落としの専用口座として楽天銀行を利用しているよ!
我が家のようにメイン口座は別の銀行を利用している人も、楽天経済圏用の専用口座として開設するのがおすすめです♩
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④-1 楽天カードの引き落とし先に設定
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定することで、楽天市場でのお買い物が+0.3倍になります。
さらに、給与・賞与・年金の受け取りを設定することで+0.2倍になり、最大で0.5倍です。
我が家は楽天カード引き落としの+0.3倍のみだけど、それでも全然問題ないよ!
設定は、楽天e-NAVIから行います。
④-2 ハッピープログラムを設定
ハッピープログラムとは、楽天銀行の他行振込手数料とATM手数料が優遇される制度です。
また、楽天ポイントを振込手数料に利用できるようになります。
無料で簡単に登録できるので、口座開設後は必ず設定しましょう。
楽天会員の情報と楽天銀行の口座情報を連携させる「楽天会員リンク登録(無料)」を行うことで、ハッピープログラムへのエントリーも完了します。
⑤ 楽天証券口座を開設(最大+1倍)
楽天証券は、楽天カードで投資ができ、楽天ポイントも投資に使える貴重な証券会社です。
- 業界最低水準の手数料
- 楽天銀行との連携で普通預金金利が最大0.1%
- 楽天カードや楽天ポイントで投資信託が購入できる(還元率0.5%~)
- クレジットカードで10万円/月、楽天キャッシュで5万円/月の計15万円/月までポイント還元
- 取扱商品が豊富
- 投資信託積立のタイミングが「毎日」も選べる
証券会社と聞くと難しく考えがちですが、開設手続きもオンラインで完結し、公式サイトの手順にしたがって行うだけなので、難しいことは何もありません。
申し込みが完了すると、開設した口座へログインするための情報が郵送で送られてきます。
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⑤-1楽天証券でマネーブリッジを申し込む
楽天証券のログイン情報が届いたら、マネーブリッジの設定をします。
この設定を行うことで、楽天銀行の普通預金金利が0.1%(メガバンクの100倍)になります。
マネーブリッジとは、簡単に言うと、楽天銀行と楽天証券の連携です。
銀行と証券の口座間での資金の移動がスムーズに行えるため、どちらも開設してマネーブリッジの設定をすることで、より便利に使うことができます。
また、楽天証券で使わない資金を楽天銀行の口座に移してくれるので、自動的に0.1%の金利が適用されます。
⑤-2 楽天ポイントコースを選択する
楽天証券もSPUの対象となっており、楽天ポイントコースの設定をして、当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)を行うことで+0.5倍を得ることができます。
楽天ポイントコースと楽天証券ポイントコースの2種類があり、SPUの対象となるのは楽天ポイントコースのみなので注意しましょう。
なお、当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)でさらにSPUが+0.5倍になりますが、いきなり米国株式を購入するのはハードルが高いという人も多いと思います。
我が家も米国株の+0.5倍は利用してなくて、投資信託の+0.5倍のみだよ!
無理に米国株式を購入する必要はなく、まずは次項のNISAから始めてみるのがおすすめです。
⑤-3 NISAを開設する
2024年より新しいNISA制度がスタートしました。
楽天証券のNISAは、投資商品の保有金額によってポイントが貰えたり、楽天カードや楽天キャッシュでの決済が可能だったりとメリットが多いため、楽天経済圏ではない人にも利用者が多く人気です。
筆者も2018年から楽天証券のつみたてNISAを始め、年間40万円の上限まで投資信託を購入しています。
237万円が381万円まで増えてるよ!!
楽天証券の口座開設時に、合わせて開設しておきましょう。
\楽天証券口座開設はこちら/
楽天証券公式サイト
⑤-4 NISAの自動積立設定をする
SPUの条件である「当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)」もNISAで行えるので、月3万円以上の投資信託をポイントで購入する設定を最初に行っておきましょう。
もちろん、2024年以降の新NISAでも引き続き行えます。
楽天証券のNISAで投資信託を購入する方法は、以下の4つがあります。
- 楽天カード(積み立てる銘柄に応じて0.5~1.0%還元)
- 楽天キャッシュ(チャージ方法により最大3.0%還元)
- 楽天証券口座(ポイント還元なし)
- その他金融機関(ポイント還元なし)
楽天カードもしくは楽天キャッシュを利用することで、最低でも0.5%還元で投資信託を購入できます。
楽天キャッシュは様々なチャージ方法がありますが、最大3.0%還元でチャージが可能です。
下記で自分の使えるチャージ方法を探してみてくださいね。
投資で3.0%も還元されたらめちゃくちゃお得だよね!
楽天カードの積立上限は10万円/月、楽天キャッシュの積立上限は5万円/月なので、1ヵ月に最大15万円分までポイント還元を受けることができます。
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ステップ2:楽天経済圏で余裕があれば利用したいサービス
ステップ1では、楽天経済圏で必須のサービスについて解説しました。
この時点で、ポイント還元率が最大で常時4.5倍になります。
- 基本ポイント還元:1倍
- 楽天カード:+2倍
- 楽天カードと楽天銀行の連携:最大+0.5倍
- 楽天証券のポイント投資:最大+1倍
続いて、ステップ2では、楽天経済圏で余裕があれば利用したいサービスについて解説します。
全ての人が常時利用できるとは限りませんが、タイミング・環境が合えば合わせて利用することで、さらにSPUの還元率を上げることができます。
① 楽天トラベル(+1倍)
楽天トラベルは、月1回5,000円以上予約することで、予約月のSPUが+1倍になります。
ホテルだけでなく、レンタカーや日帰り旅行でも対象になるので、旅行や出張に合わせて同じ月に楽天市場でお買い物するとお得になります。
楽天ブックスは、月1回1注文3,000円以上お買い物することで、SPUが+0.5倍になります。
同じく楽天Koboも、電子書籍を月1回1注文3,000円以上お買い物することで、SPUが+0.5倍になります。(合わせて1倍)
詳しくは後述しますが、これらのサービスは楽天スーパーセールやお買い物マラソンの店舗数にもカウントできるので、買いまわりイベント期間中に利用するとお得です。
③ 楽天モバイル(最大+4倍)
楽天モバイルを契約し、会員ランクと契約プランの組み合わせで、最大+4倍まで可能です。
楽天エリア回線内であれば、月額3,278円で無制限でネットが使えます。
楽天経済圏で貯めた期間限定ポイントをスマホ代の支払いに充てられるので、有効期限の短いポイントを無駄なく利用できます。
電波に不安があるとの声もある楽天モバイルですが、問題なく使える地域もたくさんあります。
\楽天モバイルを見てみる/
楽天モバイル公式サイト
④ 楽天ひかり(+2倍)
楽天ひかりは、契約することでSPUの対象となり+2倍になります。
楽天ひかりの最大のメリットは、IPv6に対応しており、回線速度が最大1Gbpsとなる点です。
SPUでさらにポイントが還元されることを考えると、実際の月額料金はもう少し安くなりますね。
タイミングによっては、現在利用しているネット回線から乗り換えることで数万円の違約金が発生したり、工事費が別途必要になることもあります。
現在の自分の契約状況をよく確認してから乗り換えを検討しましょう。
楽天ひかり公式サイト
ステップ3:楽天市場で買い物をする
ここまで、楽天経済圏で必須のサービス、余裕があれば検討したいサービスについて解説しました。
常にSPUの倍率を上げることを意識してきましたが、その最終目的が、楽天市場でのお買い物です。
楽天経済圏のサービスの利用を積み重ねていくことでSPU倍率が上がり、楽天市場でのポイント還元率を最大化することに繋がります。
いよいよ楽天市場でのお買い物をするにあたって、さらにお得に利用するポイントをまとめました。
① 楽天市場の買いまわりイベント中に買い物をする
楽天市場には、楽天スーパーセール(3ヵ月に1度)やお買い物マラソン(およそ月に1度)といった、「買いまわり」と呼ばれるイベントがあります。
これらのイベントの最大の特徴は、複数店舗で買い物をすればするほど、ポイント還元率が高くなるということです。
1店舗で1%(通常ポイント1倍)、2店舗で2%(通常ポイント1倍+特典ポイント1倍)、3店舗で3%…と増えていき、最大10店舗で10%(通常ポイント1倍+特典ポイント9倍)になります。
- エントリーが必要
- 1店舗あたり1,000円以上の購入がカウント対象
- ※ 楽天ブックスや楽天Koboは、SPUの対象とするには3,000円以上の購入が必要
- 還元上限は5,000~7,000ポイント(開催時期によって変動あり)
- 還元されるポイントは期間限定ポイント
- 買いまわり店舗の順番は問わない
特に急ぎではない買い物は、イベントが開催されるのを待ってまとめ買いするのがおすすめです。
➁ 買いまわりイベント中の「5と0のつく日」に買い物をする
楽天市場では、毎月5と0のつく日に楽天カードで買い物をすると、ポイント還元率が+1%になります。
たとえば、SPUで常時5.0倍(基本ポイント還元を除く)の状態で、買いまわりイベント期間に10店舗でお買い物をすると、ポイント還元率15.0%。さらに、5と0のつく日であれば、ポイント還元率は16.0%になります。
イベントは約1週間前後開催されることが多く、期間中に5と0のつく日は最低でも1~2日は必ずあります。
可能な限りこの日を狙ってお買い物するようにしましょう。
開催日ごとにキャンペーンのエントリーが必要なので注意してね!
③ スーパーDEAL商品を狙う
スーパーDEAL商品とは、楽天市場で独自に設定されたポイント高還元の商品です。
最大で50%還元のものもあり、実質半額で購入することができます。
洗剤や日用品など、日替わりで様々なものが対象になっているので、SPU×買いまわり×5と0のつく日×スーパーDEALを組み合わせると、半額以下で購入できるものや、商品によっては購入金額を上回るポイントが還元されることもあります。
買い物してるのに黒字!意味不明だよね🤣
我が家が散々お世話になったのはパンパースのオムツです。
元の金額を見ると高く感じるけど、スーパーDEALで20%還元になっていることがあるから、楽天でもAmazonよりもここが実質最安値になるんだよね!
楽天市場でお買い物する時は、スーパーDEAL対象商品はぜひチェックしてくださいね。
\ 最大50%還元/
楽天市場公式サイト
④ 楽天ふるさと納税を利用する
楽天が運営する楽天ふるさと納税も、買いまわりの店舗数にカウントできます。
寄付する自治体ごとにカウントできるので、たとえば大阪府泉佐野市と宮崎県都城市にそれぞれ1,000円以上寄付をした場合、2店舗となります。
ふるさと納税は金額が高額になることが多いですが、その分ポイント還元も大きくなります。
節税の強い味方だよ!
楽天ふるさと納税公式サイト
楽天経済圏でお得に暮らすポイント
楽天経済圏でお得に暮らすには、SPUの倍率を出来る限り上げた状態で、買いまわりイベント中にお買い物をすることが大切です。
無理なく還元率を上げるポイントをまとめました。
① SPUの対象サービスを利用する月に楽天市場でお買い物をする
楽天トラベルや楽天ブックスなど、常時契約ではなく「必要な時にスポットで利用する」形のサービスがあります。
これらは、可能な限り楽天市場でお買い物をする月と合わせて利用するのが効率的です。
出張や旅行などはあらかじめ時期が決まっている場合も多いので、「楽天市場でお買い物をする月に楽天トラベルを利用する」よりも、「楽天トラベルを利用する月に楽天市場でお買い物をする」ほうが計画が立てやすいのでおすすめです。
お買い物マラソンはほぼ毎月開催され、月に2回開催されることもあるので、割と簡単にクリアできます。
➁ 参加できるキャンペーンは全て参加する
前述した5と0のつく日のキャンペーン以外にも、楽天市場では不定期で様々なキャンペーンが開催されています。
上記のように、楽天市場のトップページには開催中の様々なキャンペーンが載っています。
お買い物をしているうちにいつの間にか条件を満たして、ポイントが付与されていることもあります。
お買い物後のエントリーは対象外となってしまうキャンペーンも多いので、開催中のキャンペーンはないかどうか、買い物前に必ず確認しましょう。
楽天市場公式サイト
貯まった楽天ポイントの使い道
このように、圧倒的なポイント還元率を誇る楽天経済圏ですが、獲得したポイントを、最終的にどのように使うかも大切です。
獲得したポイントには期間限定ポイントも多く、有効期限が短く設定されているものもあり、せっかく貯めたポイントの失効を防ぐためにも計画的に利用する必要があります。
楽天経済圏は、経済圏の中でポイントを使える仕組みが整っており、無駄なくポイントを循環させて使い切ることができます。
使い道の一例として、以下のように使い分けるのがおすすめです。
- 通常ポイント
- 楽天カードの請求額
- 楽天証券で投資に利用
- 期間限定ポイント
- 楽天のサービスの支払い
- 楽天市場での18日のお買い物
- 楽天ペイで税金の支払い
- 街中の加盟店での支払い
1つずつ解説していくよ!
① 楽天カードの請求に充当
楽天カードを持っていれば、カードの請求額に楽天ポイントを充当することができます。
期間限定ポイントが使えないのがデメリットですが、全額楽天カードでの支払いとなるため、ポイントが満額還元されるのが大きなメリットです。
一旦カードで全額支払って、請求時にポイントを充当するのがお得なんだね!
➁ 楽天サービスの支払いに充当
楽天市場でのお買い物はもちろん、楽天トラベルや楽天ブックスなどのネット上のお買い物、楽天モバイルの請求など、各種楽天サービスの支払いに楽天ポイントを充当することができます。
ただし、5と0のつく日のキャンペーン時のポイント倍率UPは、楽天カードでの支払いが条件となります。
5と0のつく日に楽天市場でお買い物をする場合は楽天カードを利用し、それ以外の日で楽天ポイントを使うのがおすすめです。
また、毎月18日は「18(いちば)の日」ということでご愛顧感謝デーが開催され、全ショップポイント最大4倍となります。
通常、ポイントで支払った分はポイント還元の対象外となることが多いですが、18日だけはポイント支払いでも還元対象となります。
毎月18日を狙ってポイントでお買い物をするのも良いでしょう。
③ 楽天証券で投資に利用
先述のとおり、楽天証券では楽天ポイントで投資をすることもできます。
こちらも期間限定ポイントは使えませんが、資産運用状況によっては1ポイント=1円以上の価値になることも大いにあります。
自分のお金を減らさずに投資ができるのは大きなメリットなので、楽天証券を利用している人は、通常ポイントで投資信託を購入するのはとてもおすすめです。
我が家も通常ポイントは全て楽天証券で投資信託を購入してるよ!
④ 楽天ペイで税金支払いに充当
2023年4月17日から、「楽天ペイ(請求書払い)」がスタートしました。
固定資産税、自動車税、住民税などの地方税を支払うことができます。
持っている楽天ポイントがあれば支払に充当できます。
我が家も2023年、自動車税を楽天ペイで支払ったけどとってもスムーズだったよ!
楽天ペイ公式サイトにて、設定手順や使用方法が確認できます。
楽天キャッシュも利用できるので、高還元でチャージした楽天キャッシュを利用すると、最大3.0%還元で納税ができます。
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⑤ 街の加盟店で利用
マクドナルドやミスタードーナツ、ファミリーマートやガスト、ENEOSなど、街中にはたくさんの楽天ポイント加盟店があります。
期間限定ポイントも使えるので、これらの支払いに都度利用すると失効を防ぐことができます。
我が家はよくENEOSでガソリン入れるのに使ってるけど、数千ポイントを一気に消化できるのでおすすめだよ!
また、楽天ペイは楽天ポイントでの支払いも設定できます。
セブンイレブンなどの楽天ポイント加盟店ではない店舗でも、楽天ペイが使えれば、楽天ペイで支払うことによって楽天ポイントを利用できます。
楽天経済圏を始める際の注意点
ここまで、楽天経済圏のメリットと活用法について解説しました。
お得が盛りだくさんの楽天経済圏ですが、自分の暮らしに合った使い方をすることが大切です。
楽天経済圏を始める際の注意点についてまとめました。
① 必要なサービスのみ登録する
楽天経済圏には70を超えるサービスがありますが、全てのサービスを利用する必要はありません。
普段使わないサービスや生活スタイルに合わないサービスを契約してしまっても、使わなくなったり、出費が余計に増えてしまったりと本末転倒な結果になりかねません。
実際、我が家は楽天経済圏で暮らしているけど、楽天モバイルと楽天ひかりは契約せずに他社を利用しているよ!
それでも、年間10万ポイントは安定して獲得できています。
➁ ポイントの有効期限に注意する
楽天経済圏のポイント還元率は圧倒的ですが、還元されるポイントには期間限定ポイントも多いです。
獲得した月の翌月には失効してしまうなど、期限の短いポイントも多いので、街中の加盟店や楽天ペイなどもうまく利用しながら、せっかく貯めたポイントを無駄にしないよう有効期限には注意しましょう。
まとめ
今回は、楽天経済圏の始め方と注意点について解説しました。
最後に、我が家の楽天経済圏の利用状況についてまとめておきます。
- 常時利用
- 楽天カード(+2倍)
- 楽天銀行+楽天カード(引き落としのみ:+0.3倍)
- 楽天証券のポイント投資(投資信託のみ:+0.5倍)
- 随時利用
- 楽天トラベル(+1.0倍)
- 楽天ブックス(+0.5倍)
- その他ポイント
- 楽天市場での買い物は買いまわりイベント中の5と0のつく日のみ
- 楽天トラベル・楽天ブックスを利用した月の買いまわりイベントでまとめ買い
- 日用品はスーパーDEAL商品を探す
- 楽天ふるさと納税を利用
- 通常ポイントは全額投資信託購入
- 期間限定ポイントはガソリン給油
- 楽天キャッシュを高還元でチャージして利用
これぐらいなら、きっと誰でも難しくないよね!
楽天経済圏で暮らすことで、いつもの暮らしが何倍にもお得になります。
自分の生活スタイルに合ったサービスを利用しながら、無理のない範囲でお得に暮らす仕組みを作りましょう。
それでは今回は以上となります。
またね!
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