楽天ふるさと納税は最大30％超還元！メリット・デメリットを徹底解説

楽天ふるさと納税は、他の追随を許さない圧倒的な高還元で、大人気のふるさと納税サイトです。

ふるさと納税サイトはどんどん増え、30を軽く超えていますが、本当にお得な数サイトだけに絞って利用するのが賢い方法です。

2025年の我が家は、ふるなび・マイナビふるさと納税・楽天ふるさと納税の3本立てでいく予定です！

本記事では、楽天経済圏で暮らすとまとかんが、楽天ふるさと納税のメリット・デメリットとお得な使い方について徹底解説します！

この記事を読めば、楽天市場でのふるさと納税がもっと楽しくなること間違いなしです☺

それではさっそく参ります◎

現在開催中のふるさと納税キャンペーンまとめ

楽天ふるさと納税の基本情報とメリット

掲載 自治体数※	掲載 返礼品数※	貯まる ポイント	ポイント 還元
1,646	522,027	楽天ポイント	最大30％～
メリット		デメリット
圧倒的なポイント還元率 返礼品の取り扱い点数が多い 楽天市場の普段の買い物と変わらないので使い勝手がいい 返礼品のレビューが豊富		買い回りキャンペーン以外の還元率は平均的 ポイント還元の上限があるので高額の寄付には不向き 獲得できるポイントは期間限定ポイントが多い

楽天ふるさと納税のメリットについて、詳しく解説していきます。

❶ 圧倒的なポイント還元率

改悪続きと言われる楽天ですが、それでも還元率は最強クラスです！

楽天市場では、常時様々なポイントUPキャンペーンが開催されており、楽天ふるさと納税もポイントUPの対象になります。

これらをうまく使うと最大約30％まで還元率が跳ね上がり、自己負担額の2,000円を簡単に上回る還元を受けることができます。

❷ 返礼品の取り扱い点数が多い

ふるさと納税の窓口となるサイトはたくさんありますが、その中でも楽天ふるさと納税の取り扱い返礼品はトップクラスに多いです。

人気の返礼品はほぼ網羅しています。

返礼品ごとに複数サイトを使い分ける必要がなく、楽天ふるさと納税一本で寄付が完了するのは大きなメリットです。

❸ 楽天市場ユーザーは普段の買い物と変わらないので使い勝手がいい

楽天ふるさと納税と言っても、楽天市場での普段の買い物と変わりません。

• 返礼品を選ぶ
• 買い物かごに入れる
• （選択肢があれば）発送希望時期を選ぶ
• 送付先を確認する
• 寄付完了

日頃から楽天市場を使い慣れている人にとっては、購入するものが商品から返礼品に代わるだけなので、難しい手続きは一切不要です♩

❹ 返礼品のレビューが豊富

楽天ふるさと納税は、そのお得さからユーザーも多いため、返礼品のレビューの数も桁違いに多いです。

例えば、上記は楽天ふるさと納税でもランキング常連の人気の返礼品ですが、レビュー件数はなんと10,900件超！

初めての自治体や返礼品に寄付をするとき、やっぱりレビューはかなり参考になりますよね。

ここまでレビューが充実したふるさと納税サイトは他にはありません。

返礼品の選択肢が多いうえ、参考になるレビューもたくさんあることから、初めてふるさと納税をする人も安心して寄付ができますね◎

楽天ふるさと納税の還元率を最大化するコツ

楽天ふるさと納税のメリットが分かったところで、楽天ふるさと納税をよりお得に利用するコツについて解説します。

上記を心がけることで、30％近くの高還元も可能です！

❶ 楽天の買い回りイベントに合わせてふるさと納税をする

楽天市場には、楽天スーパーセール（3ヵ月に1度）やお買い物マラソン（およそ月に1度）といった、「買いまわり」と呼ばれるイベントがあります。

キャンペーン名	内容	開催時期
楽天スーパーセール	買い回り店舗数に応じてポイント最大10倍	年に4回 （3,6,9,12月）
お買い物マラソン		およそ月に1～2回

これらのイベントの最大の特徴は、複数店舗で買い物をすればするほど、ポイント還元率が高くなるということです。

1店舗で1%（通常ポイント1倍）、2店舗で2%（通常ポイント1倍＋特典ポイント1倍）、3店舗で3%…と増えていき、最大10店舗で10%（通常ポイント1倍＋特典ポイント9倍）になります。

ふるさと納税も自治体ごとに1店舗としてカウントされるので、買いまわりイベント中に合わせてふるさと納税をするのが賢い方法です。

たとえば、大阪府泉佐野市と宮崎県都城市にそれぞれ1,000円以上寄付をした場合、2店舗となります。

特に急ぎではないふるさと納税は、イベントが開催されるのを待ってまとめて寄付をするのがおすすめです。

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❷ 買い回りのタイミングに合わせてSPUを最大化する

楽天には、SPU（スーパーポイントアッププログラム）というシステムがあり、対象の楽天のサービスを利用するごとに、ポイント倍率が上がっていき、最大で常時17.5倍となります。

サービス（倍率）	達成条件
楽天モバイル （最大＋4倍）	対象サービス契約+会員ランク特典
楽天モバイルキャリア決済 ＋エントリー（＋2倍）	月に2,000円以上の料金を支払い
Rakuten Turbo／ 楽天ひかり ＋エントリー（＋2倍）	Rakuten Turboまたは楽天ひかりの契約
楽天カード （＋2倍）	楽天カード（種類問わず）を利用して楽天市場でお買い物
楽天銀行＋楽天カード （最大＋0.5倍）	① 楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引き落とし（＋0.3倍） ➁ ①を達成し、楽天市場でのお買い物前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取る（＋0.2倍） ①と➁の合計で最大1倍
楽天証券投資信託 （＋0.5倍）	当月合計3万円以上のポイント投資（投資信託）
楽天証券米国株式 （＋0.5倍）	当月合計3万円以上のポイント投資（米国株式 円貨決済）
楽天ウォレット （＋0.5倍）	暗号資産現物取引で月に合計3万円以上購入（ポイント交換含む）
楽天トラベル （＋1倍）	対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用
楽天ブックス （＋0.5倍）	月1回1注文3,000円以上お買い物
楽天Kobo （＋0.5倍）	電子書籍を月1回1注文3,000円以上お買い物
Rakuten Pasha （＋0.5倍）	トクダネで月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成
Rakuten Fashionアプリ （＋0.5倍）	Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回5,000円以上お買い物
楽天ビューティ （＋0.5倍）	月1回3,000円以上利用
楽天でんき （＋0.5倍）	前月の利用金額が5,500円（税込）以上かつクレジットカードで決済完了
楽天Kドリームス （＋0.5倍）	月間合計10,000円以上（ワイドを除く）の投票

楽天カード、楽天モバイル、楽天証券…と利用するサービスが増えれば増えるほど、ポイント還元率もどんどん上がっていきます。

常時17.5倍は難しくても、楽天カードを利用するだけで最低でも＋2倍になります。

他のサービスを合わせて利用することで、常時5倍～は誰でも可能です。

楽天トラベルや楽天ブックスなど、常時契約ではなく「必要な時にスポットで利用する」形のサービスもあります。

これらは、可能な限り楽天市場でお買い物をする月と合わせて利用するのが効率的です。

最小限のサービス利用で還元率を最大化できます。

SPUの詳細や楽天のサービスを始める順番については、下記で詳しく解説しています。

❸ 5と0のつく日に楽天カードでふるさと納税をする

楽天市場では、毎月5と0のつく日に楽天カードで買い物をすると、ポイント還元率が＋1%になります。

つまり、買いまわりイベント期間中の5と0のつく日にふるさと納税をすることで、還元率を最大化できます。

たとえば、SPUで常時5.0倍（基本ポイント還元を除く）の状態で、買いまわりイベント期間に10店舗でお買い物をすると、ポイント還元率15.0%。さらに、5と0のつく日であれば、ポイント還元率は16.0%になります。

イベントは約1週間前後開催されることが多く、期間中に5と0のつく日は最低でも1～2日は必ずあります。

可能な限りこの日を狙ってお買い物するようにしましょう。

❹ 参加できるキャンペーンには全て参加する

前述した5と0のつく日のキャンペーン以外にも、楽天市場では不定期で様々なキャンペーンが開催されています。

キャンペーン名	内容	開催時期
SPU（スーパーポイントアッププログラム）	楽天のサービスを利用するごとにポイント最大17倍	常時
楽天スーパーセール	買い回り店舗数に応じてポイント最大10倍	年に4回 （3,6,9,12月）
お買い物マラソン		およそ月に1～2回
5と0のつく日にエントリー＋楽天カード利用	ポイント3倍＋楽天カード利用でSPUポイント1倍	毎月5,10,15,20,25,30日
楽天イーグルス＆ヴェッセル神戸勝利	1チーム勝利ごとにポイント＋1倍	常時（勝利の翌日）
39ショップで購入	対象ショップでの購入で+1%	不定期
スーパーDEAL	対象商品が最大50％ポイント還元	常時

上記のように、楽天市場のトップページには開催中の様々なキャンペーンが載っています。

これらのキャンペーンは、同時に開催されていれば併用可能なので、ふるさと納税のタイミングによってはポイントが最大30倍近くになります。

エントリーできるものはとりあえず全てエントリーしましょう！

お買い物をしているうちにいつの間にか条件を満たして、ポイントが付与されていることもあります。

お買い物（ふるさと納税）後のエントリーは対象外となってしまうキャンペーンも多いので、開催中のキャンペーンはないかどうか、買い物前に必ず確認しましょう。

楽天ふるさと納税のデメリット

メリットばかりの楽天ふるさと納税ですが、もちろんデメリットもあります。

❶ 買い回りキャンペーン以外の還元率は平均的

先述のとおり、楽天ふるさと納税は、楽天スーパーセール（3ヵ月に1度）やお買い物マラソン（およそ月に1度）といった、「買いまわり」と呼ばれるイベントに合わせて利用することで還元率が最大化（最大＋9％）します。

したがって、これらのキャンペーン時以外の還元率は、開催時に比べると下がってしまいます。

SPUや5と0のつく日のキャンペーンは常時開催しているので、これらのキャンペーンもうまく利用しながら、必要であれば他のサイトも使い分けるなど工夫しましょう。

2025年の我が家は、ふるなび・マイナビふるさと納税・楽天ふるさと納税の3本立てでいく予定です！

❷ ポイント還元の上限があるので高額の寄付には不向き

楽天ふるさと納税は、様々なキャンペーンを利用することでかなりの高還元になりますが、それぞれのキャンペーンにはポイント還元の上限が設定されています。

例えば、先述した5と0のつく日のキャンペーンは、楽天カード利用でさらにポイント+1倍となりますが、ポイント獲得上限は月間1,000ポイントです。

つまり、月に10万円分の買い物・寄付が対象です。開催日ごとではなく、月間合計なので注意です⚠️

したがって、上限を超えた金額については還元率が下がってしまいます。

高額のふるさと納税を予定している人は、還元上限なしのマイナビふるさと納税など、他のサイトもうまく使い分けるようにしましょう。

❸ 獲得できるポイントは期間限定ポイントが多い

楽天ふるさと納税の還元率は圧倒的ですが、獲得したポイントには期間限定ポイントも多いです。

有効期限が短く設定されているものもあり、せっかく貯めたポイントの失効を防ぐためにも計画的に利用する必要があります。

おすすめの使い道は以下のとおりです。

詳細は下記の記事で解説しています。

せっかく貯めたポイントを失効させないよう、有効期限には注意しましょう◎

いくらまで寄付できるの？

ふるさと納税の寄付金額上限は、年間の収入額によって決まります。

シミュレーションできるサイトは色々ありますが、楽天ふるさと納税の控除金額シミュレーターはこちらです。

→かんたんシミュレーターはこちら

→詳細版シミュレーターはこちら

念のため少なめに寄付しておいて、12月に1年間の収入が確定してからもう一度シミュレーターで計算し、12月中に調整分を寄付するのがオススメの方法です。

まとめ

ふるさと納税は我が家の食費の節約にダントツで貢献しています！

ふるさと納税の自己負担金は2,000円ですが、楽天ふるさと納税のポイント還元を考えると、2,000円は余裕で回収できて、それ以上にお得になります♩

やらない理由がないふるさと納税です。まとめると、

買い回り×SPU×楽天カード×楽天ふるさと納税の最強タッグで、ぜひお得にふるさと納税してくださいね♩

それでは今回は以上となります。

現在開催中のふるさと納税キャンペーンまとめ

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