こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「【dカード GOLD】損する人もいるって本当?ポイント還元10%の活用術」です!
とまとかん家も保有している『dカード GOLD』。
とまとかんオススメのメインカードとしても紹介しましたが、年会費11,000円にもかかわらず保有しているのは、単純に年会費を上回るだけのメリットがあるからです。
しかし、「思っていたよりもポイントが貯まらない・・」なんて声が多いのも事実。
高い年会費を払うんだから、損したくないのは当たり前ですよね!
そこで今回は、dカード GOLDで損しないための使い方、注意点について解説していきます!
最後まで読むと、dカード GOLDの特典をフルに活用することができますよ☺
それでは早速参ります!
dカード GOLD ドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金10%ポイント還元 の裏側
dカード GOLDの人気の特典、『ドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金10%ポイント還元』。
こちらの特典目当てでdカード GOLDを保有しているドコモユーザーも多いと思います。とまとかんもその一人です。
こちら、うまく活用できればかなりのポイント還元になるのですが、落とし穴も多いので
「こんなはずじゃなかった…」と感じるユーザーが多い一因です。
- ドコモのケータイ料金の10%還元というインパクトの罠
- 1,000円未満は切り捨てになる事実
- 各種割引適用後の金額が対象
- ポイント還元の対象外となる料金がある
- dカード GOLD 1枚につき1回線分のポイントしか貯まらない
- 家族カードもカードと回線の紐づけが必要
どれもとても重要なので一つずつ解説していきますね☺
① ドコモのケータイ料金の10%還元というインパクトの罠
「ドコモのケータイ料金10%還元」とざっくり謳っていますが、10%還元の対象となるのは、
- 基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額
のみです。
具体的には、ギガホやギガライトの料金、通話料、かけ放題オプション、5分通話無料オプションなどです。
分割で支払っている端末代、ゲームなどの課金、有料サイトの月額使用料などは対象外です。
月々のケータイ代は、「だいたい7,000円」等とざっくり把握はしていても、一つ一つ明細の内訳まで計算している方は少ないでしょう。
端末代も分割で支払ったほうがお得なプランも多く、端末代が上乗せされていることで月々の料金を高く認識している人も多いと思います。
このような理由で、7,000円支払っているから700ポイントつくと思っていたのに実際には500ポイントしか貰えなかった、という事態が起こります。
なお、dカード GOLDの10%還元は、ドコモのケータイだけでなくドコモ光の料金も対象です。
とまとかん家もドコモ光を契約し、毎月安定して500ポイントが付与されています。
dカード GOLD×ドコモ光の相性は抜群なので、合わせて検討してみてくださいね。
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➁ 1,000円未満は切り捨てになる事実
10%還元という表現はインパクトがありますが、対象となるのは1,000円未満を切り捨てた金額です。
5,900円のプランを契約していたとしても、貰えるポイントは590ポイントではなく500ポイントです。
従って、厳密には❝最大❞10%還元という表現が正しいのかもしれません。
③ 各種割引適用後の金額が対象
さらに、最終的に対象となるのは、
- 各種割引適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額
です。
例えば、『5Gギガホプレミア』というプランで各種割引が適用された場合、
5Gギガホプレミア | 6,650円 |
家族3回線以上がドコモ割 | -1,000円 |
ドコモ光セット割 | -1,000円 |
dカードお支払い割 | -170円 |
合計 | 4,480円 |
元々のプランは6,650円ですが、最終的な金額は4,480円になります。
この4,480円が対象となるので、貰えるポイントは400ポイントです。
料金が割引されるのは嬉しいけど、その分還元されるポイントも少なくなるんだね!
④ ポイント還元の対象外となる料金がある
①で解説したように、対象となるのは基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額のみですが、
対象外となる料金はたくさんあります😂
ポイント還元対象外となる料金 |
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各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金分割支払金/分割払金、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償 お届けサービス」「ケータイ補償サービス/ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」「smartあんしん補償」ご利用時のお客さまご負担金、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料など1回ごとにお申込みが必要となるサービスなど |
これらは全て10%還元の対象外です。
ケータイ料金の明細を見ると、実に細々とした料金が加算されています。実際に還元対象となる金額は意外と少ないということもあるかもしれません。
一度、明細を確認して還元対象になる金額を計算してみてね!
⑤ dカード GOLD 1枚につき1回線分のポイントしか貯まらない
家族全員がドコモで、一人5,000円×5回線=25,000円分の契約があったとしても、実際には1回線分のポイントしか貯まりません。
たとえ一括請求にしていたとしても、還元対象となるのはdカード GOLDに登録された1回線の500ポイントのみです。
しかし、dカード GOLDには家族カードがあり、1枚目は無料、2枚目以降は年会費1,100円です。
ドコモ回線を契約している人数分、家族カードを作成するという裏技があります。
とまとかんも夫の家族カードとして保有しています。
もちろん、クレジットカードなので、小学生の子供などは作成できませんが、公式サイトの家族カード入会条件は
- dカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、お子様、およびご両親
とのことなので、この条件を満たすドコモ回線契約者がいる場合は家族カードの作成がマストです。
2枚目以降1,100円の年会費も簡単にペイできるでしょう。
⑥ 家族カードもカードと回線の紐づけが必要
前項で家族カードを作成するのがマストと解説しましたが、
家族カードは作成しただけでは10%還元の対象にはなりません。
「携帯電話を契約しているユーザーがdカード GOLD(家族カード)を持っている」こと自体が、ポイント付与の対象となっているため、
この持っているdカードGOLDと、携帯電話の番号とを「利用者情報登録」で結び付けなければなりません。
これを俗に「紐づけ」と呼んでいます。
この登録を忘れている人が多く、数か月ポイントが付与されていなかったというパターンも散見します。
家族カードを作成したら、忘れずに家族カードの「利用者情報登録」を行いましょう。
紐づけの手順についてはこちらの記事で解説しています。
dカード GOLD 10%還元特典の活用術まとめ
dカード GOLDの10%還元特典について、注意点をまとめました。
- 還元対象は各種割引適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料の金額のみ
- 1,000円未満は切り捨て
- ポイント還元の対象外となる料金がある
- dカード GOLD 1枚につき1回線分のポイントしか貯まらないが、家族カード作成によって上乗せ可能
- 家族カード作成後はカードと回線の紐づけが必要
まずは月々の明細を確認し、還元対象となる金額がいくらあるかを計算してみましょう。
そして、家族カードの作成をした場合は、カードと回線が正しく紐づけされているか確認しましょう。
なお、dカード GOLDの10%還元は、ドコモのケータイだけでなくドコモ光の料金も対象です。
とまとかん家もドコモ光を契約し、毎月安定して500ポイントが付与されています。
dカード GOLD×ドコモ光の相性は抜群なので、合わせて検討してみてくださいね。
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dカード GOLDの10%還元特典は、注意点も多いですが、うまく活用すると簡単に年会費11,000円以上のポイントが還元されます。
ドコモのケータイ・ドコモ光の契約者には迷わずオススメできます!
dカード GOLDは常時入会キャンペーンを行っていて入会時に年会費を大きく上回るポイントを受け取れます。
一年目は実質無料でゴールドカードを利用できるので、まずは1年利用してみて、ポイント還元具合を見ながら2年目以降の継続を判断しても良いと思います。
皆様のクレジットカード選びの参考となりますように☺
それでは今回は以上となります。
またね!