こんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「dカード GOLD→dカードへダウングレードする方法!タイミングと注意点について解説」です!
dカード GOLDから三井住友カード プラチナプリファードへメインカードを変更した我が家。
年会費が11,000円かかるdカード GOLDは、解約 or 年会費無料のdカードにダウングレードという選択肢がありますが、我が家はダウングレードという選択をしました!
年会費無料だし、dカードを持ち続けることにデメリットはないと考えたよ!
しかし、一口にダウングレードと言っても、タイミングによっては損をしてしまったり、ダウングレード前後で注意しなければならない点もあります。
そこで本記事では、実際にdカード GOLDから年会費無料のdカードにダウングレードした我が家が、手続きの方法と注意点について解説します!
当ブログをご訪問いただき、dカード GOLDから三井住友カード プラチナプリファードに乗り換えた方も多いようなので、そんな方の参考になると嬉しいです◎
それでは早速参ります◎
dカード GOLDをダウングレードするタイミング
実際にダウングレードの手続きをする前に、dカード GOLDの年会費請求と年間ご利用額特典の仕組みについて解説します。
年会費を余分に払ったり、貰えるはずの特典を逃してしまうのは避けたいよね!
dカード GOLDをダウングレードするタイミングは、以下の2点が判断ポイントとなります。
- 年会費の請求月
- 年間ご利用額特典の獲得の可否
1つずつ解説していくよ!
❶ dカード GOLDの年会費の請求月
dカード GOLDは11,000円の年会費がかかりますが、公式サイトには以下の記載があります。
dカード 公式サイト引用元:
例えば、年会費の請求月が4月の場合、3月15日までに解約もしくはダウングレードが完了していれば、次年度の年会費は発生しません。
❷ 年間ご利用額特典の獲得の可否
dカード GOLDには年間ご利用額特典があり、上記のとおり利用額に応じた特典が進呈されます。
この特典、ダウングレード前に獲得できるなら、もちろん獲得してからダウングレードするのがお得です◎
次回の特典獲得を待ってからダウングレードしたほうがお得な人と、待たずにダウングレードしたほうがお得な人がいるので気を付けてね!
この点、とても複雑なので、具体例とともに解説します。
前年の利用額が100万円に満たない場合
dカード GOLDの年間ご利用額特典は、前年の累計利用額によって決まります。
- 利用額累計期間(利用日):前々年12月16日~前年12月15日
- 利用額100万円以上:11,000円(税込)相当獲得
- 利用額200万円以上:22,000円(税込)相当獲得
つまり、前々年12月16日~前年12月15日の利用額が100万円に満たない場合、次回の年間ご利用額特典は獲得できないので、今すぐにでも解約してOKです。
我が家は、メインカード乗り換えの時点で100万円に達していなかったから、年会費の請求月を確認してダウングレードしたよ!
前年の利用額が100万円を超えている場合
前年の利用額が100万円を超えている場合、次回の年間ご利用額特典を獲得する権利があります。
この場合、次回の年会費の引き落としのタイミングによって、獲得するべきかどうかが変わってきます。
- 利用額累計期間(利用日):前々年12月16日~前年12月15日
- 特典発送期間:毎年5月下旬~順次
- 特典交換期間:毎年5月下旬~翌年5月中旬まで
- 特典利用期間:毎年5月下旬~翌年5月下旬まで
年間ご利用額特典は、毎年5月下旬~順次発送です。
2023年は5月30日に到着していました!
ここで、dカード GOLD公式サイトには、以下の記載があります。
【特典進呈について】
ダイレクトメール送付時点でdカード GOLDを解約されていた場合は、特典進呈の対象外となります。また、特典進呈後もdカード GOLDを解約された場合はクーポンの交換、利用はできません。
引用元:dカード 公式サイト
dカード 公式サイト引用元:
dカード 公式サイト引用元:
非常に複雑ですが、まとめると以下のとおりです。
- ダイレクトメール送付時点でdカード GOLDを解約していた場合は、特典進呈の対象外
- ダイレクトメールを受け取っていれば、dカードにダウングレード後も特典利用可能
- ダイレクトメールを受け取っていても、利用時にdカード GOLDを解約していれば利用不可
つまり、年間ご利用額特典のダイレクトメールを受け取るには、その時点でdカード GOLDを保有している必要がありますが、ここで年会費の問題が出てきます。
例えば年会費の請求月が4月の場合、4月に11,000円の年会費が発生した後に、5月下旬にダイレクトメールが届くことになります。
特典が11,000円分の場合、プラマイゼロと考えて、年間ご利用額特典を受け取るまで保有し続けるのも1つの選択肢ですし、年会費発生前に解約 or ダウングレードして特典を受け取らないのもアリです。
年会費の請求月が8月の場合、5月下旬にダイレクトメールを受け取ってから7月15日までにダウングレードすることで、特典を受け取った上で次回の年会費を発生させないということが可能になります。
このように、dカード GOLDのダウングレード or 解約のタイミングは、個人の前年の累計利用額と年会費の請求月によってそれぞれ異なります。
複雑だけど、大事な部分だから自分の条件をしっかり確認してね!
dカード GOLDをダウングレードする手順
dカード GOLDをダウングレードするタイミングが確認できたら、実際にダウングレードの手続きをします。
dカード GOLDのクレジットカード番号によって、必要な手順が異なります。
❶ dカード GOLDのクレジットカード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まる場合
我が家がこのパターンです。
※クレジットカード番号が「4980」「5302」「5334」のいずれかから始まる方は、新しいdカードへの切替えのお申込みが必要です。
引用元:dカード 公式サイト
こちらよりお申込みください。
「4980」から始まるdカード GOLDだったため、上記リンクより手続きをしました。
リンク先も分かりにくいのですが、下にスクロールしていくと下記の表示があります。
この左側の、「dカード GOLDから新しいdカードへのお切替え」から手続きに進みましょう。
右側を選ぶと新しいdカード GOLDへの切替になってしまうから気を付けてね!
氏名や住所、家族カードの有無など、基本的には既に登録されている情報が表示されているので、修正がある場合は入力し直しましょう。
切替といいつつ、国際ブランドの再選択が可能だったので、我が家はVISA⇒Masterへ変更しました!
メインカードの三井住友カード プラチナプリファードはVISA一択なので、違うブランドにしてみたよ!
そして、dカードは5つのデザインから選べます。
持ち歩く予定はないから興味本位で選んでみたけど、意外と可愛いよね??🤣
2024年1月12日(金)に手続きをして、1月20日(土)に簡易書留で届きました。
ちなみに我が家の年会費請求月は4月です😂
❷ クレジットカード番号が❶以外の場合
クレジットカード番号が「4980」「5302」「5334」以外で始まるdカード GOLDの場合、郵送申込書(切替え)での手続きとなります。
また、不安な人は電話での問い合わせもできます。
郵送でのやりとりになるので、❶の手続きに加えてさらに時間がかかります。
こちらも、年会費請求月に余裕をもって手続きをするようにしましょう。
dカード GOLD→dカードへダウングレードする際の注意点
dカード GOLDからdカードへダウングレードするにあたり、いくつか注意点があります。
- dカード GOLDの特典が受けられなくなる
- クレジットカード番号が変更になる
- dポイントカード番号が変更になる
- ETCカードの解約は同時にはできない(2年目以降年会費有料)
1つずつ解説していくよ!
❶ dカード GOLDの特典が受けられなくなる
dカードGOLDから年会費無料のdカードにダウングレードすることで、当たり前ですがdカード GOLDの特典は受けることができなくなります。
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金の10%ポイント還元
- ケータイ購入から3年間、最大10万円補償
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジが利用無料 など
ダウングレードと同時に、上記の特典を受けられなくなるので、必要な人はドコモ光の乗り換え先なども検討しましょう。
工事不要なのもメリットです♩
10%還元がなくなるとドコモ光のメリットも薄れてしまうから、乗り換えも検討してみてね!
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❷ クレジットカード番号が変更になる
一連の手続きに伴い、クレジットカード番号や有効期限も変更になります。
引き続きdカードでの支払いを設定している人は、クレジットカード番号の変更手続きを忘れずに行いましょう。
我が家は全て、三井住友カード プラチナプリファードに支払いを集約してからダウングレードの手続きをしたよ!
❸ dポイントカード番号が変更になる
これは盲点だったよ!
dカード同士の切り替えなのでdポイントカード番号は引継がれると思っていたのですが、我が家の場合は変更になっていました。
現時点で、dポイントカード番号の変更手続きが必要になったものは以下のとおりです。
- dポイント・d払いアプリ(再ログインで反映)
- リクルートIDとの連携
- メルカリ
- 日興フロッギー
- Googleウォレットのdポイントカード
貯まるはずのdポイントが貯まっていなかった…ということにならないよう、一度設定を確認してみてくださいね◎
❹ ETCカードの解約は同時にはできない(2年目以降年会費有料)
我が家はdカード GOLDでETCカードを契約していたので、dカードへのダウングレードに伴い、新しいETCカードが届きました。
dカードのETCカードは、初年度年会費無料です。
dカード GOLDのETCカードは利用の有無に関わらず年会費無料ですが、通常のdカードの場合、前年度(本会員のdカード契約月から1年間)に一度もETCカード利用の請求がなかった場合、2年目以降は550円(税込)の年会費がかかります。
ダウングレード後はETCカードを利用しないという人は、カードが届いてからETCカードの解約を忘れずに行いましょう◎
まとめ
dカード GOLD→三井住友カード プラチナプリファードへのメインカード変更に伴い、dカード GOLDをダウングレードしたのでその手続きと注意点について解説しました。
メインカードの変更って、やっぱりすごく大変だよね!💦
少しでもお得に暮らすためのメインカード変更なので、その手続きで損をしてしまうのは悲しいですよね。
dカード GOLDは、ダウングレードのタイミングがとても重要です◎
少しでもスムーズな手続きのお手伝いができると嬉しいです。
それでは今回は以上となります。
またね!