こんにちは!
とまとかんです♩
このブログでは、おうちの中でお金を増やす仕組みについて発信しています☺
今回のテーマは「クレジットカード、メインの1枚は?Part3 dカード GOLD編」です!
前回のブログ【クレジットカード】メインの1枚はどれ?【厳選比較】❸の1の続きです。
❶および❷についてはこちら↓
過去数回にわたって「クレジットカード、メインの1枚はどれ?」というテーマで発信しています。
- とまとかんが実際に使用している
- 初心者でもメインカードに設定しやすい
- 年会費無料
- 厳選オススメ3枚
こちらの条件にて厳選してお届けします!
なお、内容が多いため結論を先に述べますと、とまとかんオススメの3枚は以下です!
◎とまとかんオススメのメインカード3枚◎ |
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① 楽天カード(ノーマル) ➁ リクルートカード ③ dカード(ノーマルorゴールド) |
前回のブログでは、オススメ❸のうちdカード(一般カード)について解説しましたが、
とまとかんはdカード GOLDを保有しています。
一般カードとの違い、dカード GOLDを持つべき人はどんな人か?解説していきますね。
それでは早速参ります!
オススメ③-2 dカード GOLD
dカード 一般カードと、とまとかんが保有しているdカード GOLDとの違いは何でしょうか?
まずは一般カードのスペックのおさらいです。
- 年会費が無条件で無料
- VISA・Mastercardが選べる
- 基本還元率1.0%
- 100円につきdポイント1ポイント貯まる
- ポイントの有効期限は獲得した月から起算して48か月後の月末
- dポイント特約店での還元率が高い
- 電子マネーIDが付帯している
- dポイントをIDキャッシュバックの支払いに使える
- dポイントはポイント投資、日興フロッギーなど投資にも使える
- ETCカードは初年度年会費無料、2年目以降も前年度に一度でもETCカード利用の請求があれば無料
- 電子マネーチャージではポイントは貯まらない
- 楽天市場利用では楽天カードに軍配
それぞれの詳細については前回のブログをご参照くださいね。
dカード 一般カードとdカード GOLDは、同じdカードなので同じ機能の部分も多いです。
同じ機能については割愛し、dカード GOLD限定の特徴についてまとめます。
- 年会費11,000円(税込)
- 家族カード1枚まで無料 ←重要
- 年間利用累計額に応じて最大22,000円分の特典を進呈 ←重要
- 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%ポイント還元 ←重要
- ケータイ補償3年間で最大10万円 ←重要
- 利用の有無にかかわらずETCカード年会費無料
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
- ahamo利用可能データ量に1月あたり+5GB上乗せ
かなりたくさんの特典がありますね。
一つずつ解説していきますね☺
① 年会費11,000円(税込)、家族カード1枚無料
dカード GOLDの年会費は税込11,000円です。
さすがにゴールドカードなので有料ですね。
家族カードは1枚まで無料で発行できるのがポイントです。
とまとかんは、夫がdカード GOLDを保有し、家族カードとして保有しています。
11,000円は高額ですが、とまとかん家が保有しているのはこの金額を余裕で上回るだけの特典があるからです。
次項以降で解説していきますね☺
② 年間利用累計額に応じて最大22,000円分の特典を進呈
dカード GOLDには「年間ご利用額特典」というものがあり、前年のお買物額累計(税込)に応じて、下記の特典が届きます。
- 前年お買い物額累計100万円以上:11,000円(税込)相当 → 年会費と同額
- 前年お買い物額累計200万円以上:22,000円(税込)相当 → 年会費の2倍
年間100万円以上使用すると、11,000円相当の特典がもらえるので、これだけで年会費をペイできます。
現時点での特典は以下のとおりです。
- TAKASHIMAYAグルメ&コンフォート
- ケータイ割引クーポン ←オススメ
- d fashionクーポン
- dショッピングクーポン ←オススメ(ふるさと納税あり)
- dミールキットクーポン
- dブッククーポン
- kikito デバイスレンタルサービス
- dジョブスマホワーク
とまとかん家は毎年、ケータイ割引クーポンを使って端末をお得に購入しています。
11,000円引きで購入できるのは大きいですね。
ドコモ公式だけではなく、ケーズデンキなどの家電量販店でも使用できました。
使用できるかどうかは、必ずお店に確認してくださいね!
2022年および2023年は、年間ご利用額特典を使ってふるさと納税をしました!
年間100万円の使用となると、1月あたり約84,000円の支払いとなり、毎月の電気・ガス・水道代や定期代、食費などをdカードにまとめると達成は難しくないですね。
もちろん、家族カードやETCカードの利用分も本会員カードと合算されて、「年間ご利用額特典」の判定対象となります。
一撃で年会費を回収できるので100万円以上使用できる見込みのある方には迷わずオススメです。
【2023年11月追記】
\ふるさと納税も要チェック/
③ ドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%ポイント還元
dカード GOLDのポイント還元率は、dカードと同じで1%(100円につきdポイントが1ポイント)ですが、
ドコモ料金およびドコモ光料金については、dポイントが特別に利用料金1,000円(税抜)あたり100ポイントもらえます。
還元率はなんと10%です!さらに家族会員も対象です。
ドコモ・ドコモ光利用料金1,000円(税抜)あたり100ポイント
例えば、ドコモ・ドコモ光料金が月10,000円の場合、毎月1,000ポイント貯まります。
1年間に換算すると、1,000×12=12,000ポイントとなり、こちらも年会費をペイできますね。
家族会員も対象
また、家族カード会員もドコモを契約している場合、家族会員分も10%還元となります。
【夫】ドコモ料金5,000円+ドコモ光料金5,000円=10,000円 → 1,000ポイント還元
【妻】ドコモ料金5,000円 → 500ポイント還元
夫婦で月1,500ポイント、年間18,000ポイント還元となります。
年間ご利用額特典と合わせるとかなりのプラスになります。
とまとかん家も、dカード GOLD×家族カード×ドコモ光の合わせ技で、ポイント還元を最大化しています。
家族でドコモに加入しており、大容量のプランを契約している場合、ドコモ光を使っている場合などは特にお得です。
もし一般カードを使っている場合は今すぐゴールドカードに切り替えるレベルです。
月々の支払い額を確認し、10,000円を超えるような場合はゴールドカード一択でしょう。
ドコモ料金10%還元について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
④ ケータイ補償3年間で最大10万円
購入から3年以内に、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となってしまい、新たに同一機種・同一カラーの携帯電話端末をドコモショップ等でdカード GOLDを利用して購入した場合に購入費用の一部を補償するサービスです。
補償金額:新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大100,000円
100,000円もあればたいていの機種はカバーできますね。
dカードは購入費用のうち最大1万円(1年間)ですが、dカード GOLDは最大10万円(3年間)となります。
使用する機会はないに越したことはありませんが、万が一の時の大きな安心となりますね。
こちらの補償があることで、AppleCare+やドコモのケータイ補償サービスに加入しないという選択肢もあります。
いずれも年10,000円前後の費用なので、こちらがまるまる不要になるという意味でも年会費11,000円の価値はありますね。
年会費11,000円って、実はとってもお得なのかも!!
⑤ 利用の有無にかかわらずETCカード年会費無料
dカード 一般カードのETCカードは、2年目以降、前年度に一度もETCカード利用がなければ年会費550円がかかりますが、dカード GOLDは利用の有無にかかわらず年会費無料です。
日常的に高速道路は利用しないけれどETCカードは持っておきたい、という方にもオススメです。
⑥ 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
dカード GOLDは、国内・ハワイの主要空港でラウンジが無料で利用可能です。
さすがGOLDカード、という特典ですね。
⑦ ahamo利用可能データ量に1月あたり+5GB上乗せ
ドコモのおトクな料金プラン「ahamo」。
支払い方法をdカード払いに設定すると、dカードボーナスパケット特典が利用できるようになります。もらえるボーナスパケットは、以下の通りです。
- dカードの場合は+1GB/月
- dカード GOLDの場合は+5GB/月
通常、「ahamo」の料金プランでデータ追加を利用する場合、1GBあたり550円(税込)が発生します。
ですが、dカード GOLDを「ahamo」の支払い方法に設定するだけで+5GBが貰えるので、追加料金無しで毎月2,750円分の容量がもらえるとってもおトクな特典となっています。
とまとかんもahamoで毎月+5GB上乗せされていますが、おかげで容量不足で困ったことは一度もありません。
そもそも「ahamo」の利用可能データ量は20GBなので、よっぽどのことがない限り使い切ることはないのですが、Wi-Fi環境のない場所に滞在したり、急にデータ量が必要となったりする時のためにも、データ量は多いほど安心ですね。
ahamoについてはこちらの記事で解説しています。
結論:dカードはメインカードに最適!
dカード/dカード GOLDのメリット・デメリットについてまとめました。
カード種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
dカード | 年会費無料 VISA・Mastercardが選べる ※ 基本還元率1.0% ※ dポイント特約店での還元率が高い ※ 電子マネーIDが付帯している ※ dポイントをIDキャッシュバックの支払いに使える ※ dポイントはポイント投資、日興フロッギーなど投資に使える ※ | ETCカードは初年度年会費無料、2年目以降は前年度に一度もETCカード利用がなければ550円 電子マネーチャージではポイントは貯まらない ※ 楽天市場利用は楽天カードに軍配 ※ |
dカード GOLD | 年間利用累計額に応じて最大22,000円分の特典を進呈 ドコモのケータイ/「ドコモ光」利用料金1,000円(税抜)ごとに税抜金額の10%ポイント還元 ケータイ補償3年間で最大10万円 利用の有無にかかわらずETCカード無料 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料 ahamo利用可能データ量に1月あたり+5GB上乗せ | 年会費11,000円がかかる(家族カード1枚無料) |
いかがでしたか?
dカード GOLDは年会費が11,000円かかりますが、それを上回るだけの特典があることがお分かりかと思います。
じゃあ、dカードは一般カードとGOLDカードどちらを選べばいいの?
GOLDを選ぶかはドコモの契約次第
年100万円以上の利用があれば年会費11,000円分の利用額特典を受け取れますが、それ以上にお得になるかどうかはやはり
- ドコモの請求額がいくらあるか
こちらが判断基準です。
dカード GOLDの最大のメリットである10%還元を最大化するためには、ドコモケータイおよびドコモ光の契約が必要です。
家族カード会員を含めたドコモケータイおよびドコモ光の請求額が月10,000円を超える人は、GOLD一択です。
10,000円を超えない人、ドコモユーザーでない人も、dカード GOLDは常時入会キャンペーンを行っていて入会時に年会費を大きく上回るポイントを受け取れます。
一年目は実質無料でゴールドカードを利用できるので、まずは1年利用してみて、ポイント還元具合を見ながら2年目以降の継続を判断しても良いと思います。
dカード GOLDの10%還元についてはこちらの記事で解説しています。
dカードはこんな人にオススメ
- dポイントを貯めたい人(ドコモ契約者でなくても可)
- dポイント特約店をよく利用する人
- 電子マネーIDをよく利用する人
- ポイント投資や日興フロッギーでdポイントを使った投資をしたい人
- ドコモケータイ・ドコモ光の契約があり請求額が多い人 → GOLDオススメ
- 家族でドコモを使っている人 → GOLDオススメ
dカードは初心者にも使いやすく還元率も高いため、メインカードに最適な1枚と言えます。
dカードは常時入会キャンペーンをやっているので、まずは1枚作成し、dポイントを貯めながら、2枚目以降のサブカードを検討すると良いでしょう。
枚数を増やしたくない方はこれ1枚でも十分に還元を受けられます。
メインカードまとめ
全4回にわたり「クレジットカード、メインの1枚はどれ?」というテーマで、とまとかんは以下のカードをオススメしました。
全て高還元で初心者にも使いやすく、メインカードに最適の1枚といえます。
個人的な選び方のオススメはこちらです。
- 楽天市場を利用する人は楽天カード必須
- 楽天市場以外での使用は3枚のうち貯めたいポイント・ドコモ契約の有無・普段利用するお店の種類で選ぶ
とまとかんは3枚全て保有し、使用するシーンで使い分けています。
皆様のクレジットカード選びの参考となりますように☺
それでは今回は以上となります。
またね!