とまとかんこんにちは!
とまとかんです♩
今回のテーマは「ファミマカードのメリット・デメリットとファミペイとの使い分け方法を解説【ファミマで唯一の割引】」です!


ファミマTカードが2025年1月31日をもって新規発行受付終了し、2025年9月1日より新たにFamima Card(ファミマカード)へとリニューアルしました。
ファミリーマートでの利用で請求時最大5%割引、ファミリーマート以外の利用でも請求時1%割引と、ファミマTカードよりもカードスペックもかなり優秀です◎



ファミマユーザーは必携!
ファミマで割引が受けられる唯一のクレジットカードです。
また、ファミリーマートはスマホ決済アプリの「ファミペイ」も展開しており、どちらがお得なのが迷っている人も多いと思います。
本記事では、ファミマカードのメリット・デメリットとファミペイとの使い分け方法について詳しく解説します。
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ファミペイアプリダウンロード後に会員登録を行い、右下の「サービス」→「ギフトを受け取る」から招待コードを入力すると100ポイントがもらえます。
期間:~2025年11月30日まで
招待コード:4i04xy7uj3l8zrff9
ファミマカードの基本情報


ファミマカードの基本情報は以下のとおりです。
| 年会費 | 永年無料 |
| ブランド | JCB |
| 基本還元率 | 1.0% (請求時割引) |
| ポイント | ファミマポイント |
| 特徴 | ファミリーマートで5%割引 常時1%割引・公共料金なども対象 請求時割引のためポイントの管理が不要 ファミペイチャージ上限が10万円/月 ファミペイチャージのキャンペーンが多い ファミリーマートの5%割引は物理カードのみ 家族カード発行不可 初期設定がリボ払い&店頭支払いなので変更が必要 ETCは1%割引の対象外 旅行保険などの付帯保険はなし |
| 公式サイト | 公式サイト |
ファミマカードは年会費永年無料です。
基本還元率は1.0%ですが、ファミマカードはポイント還元ではなく請求時割引という珍しい形となっています。
自動的に1%OFFになるため、ポイントの有効期限を気にしたり使い道を考える手間もありません。
そんなファミマカードのメリットについて、詳しく解説していきます。
\ ファミリーマートで5.0%割引/
ファミマカード公式サイト
ファミマカードのメリット
ファミマカードのメリットについてまとめました。
- ファミリーマートで5%割引
- 常時1%割引・公共料金なども対象
- 請求時割引のためポイントの管理が不要
- ファミペイチャージ上限が10万円/月
- ファミペイチャージのキャンペーンが多い



1つずつ解説していくよ!
❶ ファミリーマートで5%割引


ファミマカードの一番のメリットは、ファミペイ連携をすることでファミリーマートでの利用が5%割引になることです。
ファミペイ連携の有無によって、割引率が異なります。
- ファミペイ連携済みのファミマカード:5%割引
- ファミペイ未連携のファミマカード:3%割引
※ ❶・❷ともに、タバコ、チケット類、Apple Payでの決済は1%割引



ファミペイ連携する一択だよね!
ファミペイ連携の方法は公式サイトにもあるとおり、全く難しくありません。
数分で終わるため、ファミマカードが手元に届いたらすぐに連携を行っておきましょう◎


ファミペイを利用していないという人は、まずは下記よりダウンロードをしましょう。
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ファミリーマートで割引が受けられる唯一のクレジットカード
例えば、三井住友カードやOliveフレキシブルペイには、セブン‐イレブンやローソンなど多くのコンビニで常時7.0~最大20%還元となる特典が付帯しています。


この特典は、セブン‐イレブンやローソン以外にも、ミニストップやセイコーマート、ポプラなどが対象となっていますが、ファミリーマートだけは対象外となっています。
他にも、ファミリーマートが特別に還元もしくは割引対象となるクレジットカードは存在しないため、ファミマカードはファミリーマートで割引が受けられる唯一のクレジットカードであると言えます。



ファミリーマートを利用する人はまず保有して損はありません◎
\ ファミリーマートで5.0%割引/
ファミマカード公式サイト
❷ 常時1%割引・公共料金なども対象
先述のとおり、ファミマカードはファミリーマートでは5%割引となりますが、ファミリーマート以外での利用は1%割引です。
例えば、10万円利用した月の請求額は、1,000円(1%)引きの9万9,000円になります。
楽天カードなど、各カード会社が公共料金の還元率を軒並み下げる傾向の中、ファミマカードは公共料金も変わらず1%割引が受けられます◎
公共料金の還元率
そのため、楽天カードやdカードをメインカードにしているという人でも、公共料金はファミマカードで支払うという方法もおすすめです◎
❸ 請求時割引のためポイントの管理が不要
先述したとおり、ファミマカードはポイント還元ではなく請求時割引のため、ポイントの管理が不要です。
ポイントの有効期限や使い道を気にすることなく、確実に1~5%割引が受けられるという点は大きなメリットです。
例外として、ファミマカードからファミペイにチャージした場合は0.5%のファミマポイントが貯まり、請求時割引が対象外となります。
また、随時開催されるキャンペーンなどでも、別途ファミマポイントが進呈されることがあります。
❹ ファミペイチャージ上限が10万円/月


ファミペイは、クレジットカードからのチャージポイントと、利用時のポイントのポイント二重取りが可能なスマホ決済です。
ファミマカードからファミペイにチャージした場合は0.5%のファミマポイントが貯まり、請求時割引が対象外となります。


ファミペイチャージにおすすめのクレジットカードについては上記の記事で解説していますが、あらゆるJCBカードのファミペイチャージ額の上限が2万円/月である中、ファミマカードのみ10万円/月となっています。
| ファミマカード | ファミマカード以外 | |
|---|---|---|
| 1日 | 10万円 | 15,000円 |
| 1ヵ月 | 10万円 | 2万円 |



月に2万円じゃ足りないっていう人も多いよね…!
後述しますが、ファミペイは、楽天ギフトカードやAppleギフトカードなどのPOSAカードの購入、税金の支払いなどお得な使い道は多岐に渡ります。
月に2万円以上チャージしたいという人は、ファミマカード一択です!
\月のチャージ上限最大10万円/
年会費永年無料
❺ ファミペイチャージのキャンペーンが多い
ファミマカードを保有していると、ファミペイへのチャージで追加でファミマポイントが貰えるキャンペーンに参加できます。


例えば、2025年11月30日までは、50,000円以上ファミマカードでチャージするとファミマポイント500円相当が貰えるキャンペーンが行われています◎
通常の0.5%還元と別に付与されるため、合計で1.5%還元が可能です。
| 付与ポイント | 還元率 | |
|---|---|---|
| 通常還元 | 250pt | 0.5% |
| キャンペーン還元 | 500pt | 1.0% |
| 合計 | 750pt | 1.5% |
このように、ファミペイユーザーにとってもファミマカードは多くのメリットがあります。
ファミマカードとファミペイはどちらがお得?




ここまで、ファミマカードのメリットについて解説しました。
ファミリーマートやファミペイユーザーにとって多くのメリットがあるファミマカードですが、ファミペイとどちらがお得なのか、使い分けがいまいち分からないという人も多いと思います。
そこで、ファミマカードとファミペイについて、それぞれがお得に使えるシチュエーションについて解説していきます。
| ファミマカード 割引率 | ファミペイ 還元率 | |
|---|---|---|
| ファミマで利用 (POSAカード以外) | 5.0% | 最大1.5% |
| ファミマで POSAカードを購入 | 利用不可 | 最大3.0% |
| ファミマ 以外の利用 | 1.0% | 最大1.5% ※ 利用先が限られる |
| 税金の支払い | 1.0% ※ 別途手数料発生 | 最大1.0% + ファミマポイント10円相当 |



それぞれ解説していくよ!
❶ ファミリーマートでの利用:ファミマカードがお得(POSAカード以外の購入)
| ファミマカード 割引率 | ファミペイ 還元率 |
|---|---|
| 5.0% | 最大1.5% |
先述したとおり、ファミペイ連携済みのファミマカードは、ファミリーマートで5%割引になります。
1.0%還元でチャージしたファミペイの場合、支払い時に0.5%のファミマポイントが還元されるため、ファミリーマートでの利用は最大1.5%還元です。
❷ ファミリーマートでPOSAカードを購入:ファミペイ一択
| ファミマカード 割引率 | ファミペイ 還元率 |
|---|---|
| 利用不可 | 最大3.0% |
ファミリーマート店頭では、楽天ギフトカードやAppleギフトカードなどのPOSAカードを購入することができます。


このPOSAカードの購入で利用できるのは、現金もしくはファミペイの2択のため、ファミマカードは利用できません。
1.0%還元でチャージしたファミペイで購入する場合、支払い時に0.5%のファミマポイントが還元されるため、POSAカード購入時の還元率は最大1.5%です。
また、楽天ギフトカード以外のPOSAカードの場合、1と5と0のつく日に購入するとさらに1.5%還元されます。


- ファミペイにJCBカードでチャージ(最大1.0%)
- 1と5と0のつく日にファミペイでPOSAカード(Amazon・Appleギフトカードなど)を購入(2.0%)



1.0%還元でチャージしたファミペイなら、合計3.0%還元でPOSAカードを購入できます!
このように、ファミペイはファミリーマート店頭でPOSAカードを購入時もポイントが還元されるので、チャージ時と利用時のポイント二重取りが可能です◎






❸ ファミリーマート以外の利用:ファミペイが高還元だが利用先が限定される
| ファミマカード 割引率 | ファミペイ 還元率 |
|---|---|
| 1.0% | 最大1.5% |
先述したとおり、ファミマカードは、ファミリーマート以外での利用で1.0%請求時割引となります。
1.0%還元でチャージしたファミペイの場合、支払い時に0.5%のファミマポイントが還元されるため、最大1.5%還元です。
ファミペイのほうが高還元ではありますが、ファミマカードに比べると、ファミペイは利用できる店舗数が少ないというデメリットがあります。
例えば、ガソリンスタンドなどは、クレジットカードは使えますがファミペイは使えません。
また、もちろん公共料金などの自動引き落としにもファミペイは使えません。
そのため、ファミペイが使えない店舗においてはファミマカードを利用することになります。
なお、ファミマカードでチャージしたファミペイの場合、支払い時の還元を合わせると1.0%還元となるため、その場合はファミマカードと還元・割引率は同じです。
❹ 税金の支払い:30万円以下ならファミペイ一択
| ファミマカード 割引率 | ファミペイ 還元率 |
|---|---|
| 1.0% ※ 別途手数料発生 | 最大1.0% + ファミマポイント10円相当 |
ファミマカードは、国税・地方税などの税金を支払うことができ、1%の請求時割引も対象です。
ただし、国税・地方税ともに、クレジットカードでの支払いは1.0%前後の手数料がかかるため、1%の割引がほぼ相殺されてしまいます。
1.0%還元でチャージしたファミペイで地方税を支払うと、支払い時のポイント還元はありませんが、支払い1件につきファミマポイントが10pt付与されます。


ファミペイで支払えるのは30万円までという上限があるため、30万円以下の税金ならファミマカードではなくファミペイ一択です◎
30万円を超える税金の場合、ファミペイなどのスマホ決済アプリは利用できないため、ポイント還元を受けるにはクレジットカード一択となります。
税金の支払いにおすすめのクレジットカードについては下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね◎


ファミマカードのデメリット
ここまで、ファミマカードのメリットと、ファミペイとの使い分け方法について解説しました。
ファミリーマートで5%割引になり、ファミペイチャージ上限も10万円/月とメリットの多いファミマカードですが、もちろんデメリットもあります。
- ファミリーマートの5%割引は物理カードのみ
- 家族カード発行不可
- 初期設定がリボ払い&店頭支払いなので変更が必要
- ETCは1%割引の対象外
- 旅行保険などの付帯保険はなし



それぞれ解説していくよ!
❶ ファミリーマートの5%割引は物理カードのみ


先述したとおり、ファミマカードはファミペイと連携することでファミリーマートで5%割引となりますが、5%割引が適用されるのはカード現物での決済のみです。
そのため、ファミリーマートに行く際には必ずカード現物を持ち歩かないといけないのはデメリットです。



私自身も買い物はなるべくスマホ1台で完結させたい派なので、近い将来Apple Payも5%割引の対象になることを期待します!
❷ 家族カード発行不可
ファミマカードは、クレジットカードの中でも珍しく、家族カードの発行ができません。
そのため、同一世帯で2枚・3枚と保有したい場合は、それぞれが本会員としてカードを発行する必要があります。
ただし、ファミマカードは年会費永年無料のため、何枚発行しても費用は一切かかりません。
入会キャンペーンもカードごとに適用されるため、家族それぞれが本会員としてカードを発行するのはおすすめです◎
\ ファミリーマートで5.0%割引/
ファミマカード公式サイト
❸ 初期設定がリボ払い&店頭支払いなので変更が必要
ファミマカードの注意点として、初期設定がリボ払い・および店頭支払いに設定されていることが挙げられます。
「ずっと全額支払い」を選択することで、一般的なクレジットカードの一括支払いと同じ状態となり、手数料もかかりません。
最初に一度設定をすればOKなので、カードを届き次第すぐに手続きをしておきましょう◎
❹ ETCは1%割引の対象外
ファミマカードはETCカードを作成することができますが、ETCの利用は先述した1%割引の対象外です。
そのため、ファミマカードでETCを利用するメリットはありません。
ETCカードは、下記で解説しているとおり、年会費永年無料で1.0%還元以上のカードもたくさんあるため、ファミマカード以外で作成するのがおすすめです◎


ETCを利用する人は、ETCマイレージサービスにも忘れずに登録しておきましょう。


❺ 旅行保険などの付帯保険はなし
ファミマカードには、海外旅行傷害保険などの保険は付帯していません。
海外での利用も多いという人は、他の付帯保険などが充実しているクレジットカードで補うようにしましょう。


ファミマカードはこんな人におすすめ
ここまで、ファミマカードのメリット・デメリットについて解説しました。
これらを踏まえた、ファミマカードがおすすめな人は下記のとおりです。
- ファミリーマート店頭でお買い物をする人
- ファミペイに月に2万円以上チャージしたい人
- ポイントの管理が面倒な人



それぞれ解説していくよ!
❶ ファミリーマート店頭でお買い物をする人
ファミマカードは、ファミリーマートで割引が受けられる唯一のクレジットカードです。
今後、ファミリーマートでの支払いはファミマカード一強と言えます。
ファミリーマート店頭でお買い物をする人は、まず持っていて損のない1枚です。
❷ ファミペイに月に2万円以上チャージしたい人


ファミマカード以外のJCBカードは、ファミペイへのチャージ上限が2万円/月です。
そのため、月に2万円以上ファミペイにチャージしたいという人はファミマカード一択となります。


ファミペイは、楽天ギフトカードなどのPOSAカード購入や税金の支払いなど、その利用先は多岐にわたります。
毎月10万円は不要という人でも、2万円を超えるチャージ用としてファミマカードを保有しておくのはとてもおすすめです◎
❸ ポイントの管理が面倒な人
ファミマカードは、基本還元率は1.0%ですが、ポイント還元ではなく請求時割引という珍しい形となっています。
自動的に1%OFFになるため、ポイントの有効期限を気にしたり使い道を考える手間もありません。



せっかく貯めたポイントも、失効させてしまうと0%還元!
有効期限などの管理は一切不要でもれなく1~5%割引が受けられるので、ポイントの管理が面倒な人にぴったりのクレジットカードです。
\ ファミリーマートで割引が受けられる唯一のカード/
ファミマカード公式サイト
ファミマカードのメリット・デメリットとファミペイとの使い分け方法まとめ
今回は、ファミマカードのメリット・デメリットとファミペイとの使い分け方法について解説しました。
ファミリーマートで5%割引が受けられる唯一のクレジットカードとして、ファミマユーザーは必携ともいえるカードです。



年会費永年無料だから、気軽に保有できるのは安心だよね♩
もちろん我が家も保有しています!
ファミマユーザー・ファミペイユーザーはぜひ検討してみてくださいね◎
それでは今回は以上になります。



またね!





