こんにちは!
とまとかんです♩
このブログでは、おうちの中でお金を増やす仕組みについて発信しています☺
今回のテーマは「クレジットカード、メインの1枚は?❶楽天カード編」です!
- なんとなく過去に作ったカードをそのまま使っている・・
- お得な使い方を調べたいけど情報が多すぎて絞り込めない・・・
こんな方、結構多いのではないでしょうか?
クレジットカードの比較サイトはたくさんあり、非常に多くの情報が書かれていますが、全て読んだところで
で、結局私に一番合うカードってどれなの?
この疑問をさっと解決できるのって難しいですよね。
そこで今回は、
- とまとかんが実際に使用している
- 初心者でもメインカードに設定しやすい
- 年会費無料
- 厳選オススメ3枚
こちらの条件にて厳選してお届けします!
なお、内容が多いため結論を先に述べますと、とまとかんオススメの3枚は以下です!
◎とまとかんオススメのメインカード3枚◎ |
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① 楽天カード(ノーマル) ➁ リクルートカード ③ dカード(ノーマルorゴールド) |
今回はオススメ①の楽天カードについてです。
オススメ➁および③はこちら
それでは早速参ります!
オススメ① 楽天カード(ノーマル)
まずオススメするのは、誰もが知っている楽天カードです。
知っている・使っている人が多いということは、単純にそれだけ魅力的なカードということですね☺
とまとかんも10年以上使用しています。
以下が楽天カードのスペックです。(主要なものを抜粋)
- 年会費が無条件で無料
- VISA・Mastercard・JCB・アメックスが選べる
- 基本還元率1.0%
- 100円につき楽天ポイント1ポイント貯まる
- ポイントの有効期限は年1回の利用で無期限
- SPUにて楽天市場でポイント3倍~16倍
- 楽天スーパーセール、お買い物マラソンでポイント最大44倍
- ふるさと納税には必須! ←重要
- 楽天銀行・楽天証券との相性抜群 ←重要
- 楽天ペイ利用で常時1.5%還元、請求書払いも0.5%還元
- 唯一のデメリット:会員ランクによってはETCカード有料(年550円)
一つずつ解説していきますね☺
① 年会費が無条件で無料
楽天カードは年会費無料です。
メインカードとして日々使用するものなので、年会費無料は嬉しいですね。
なお、年会費が有料の楽天カードもありますが、
国内空港ラウンジ無料など恩恵を受けるシーンが限られてきますので
通常の利用の範囲であれば無料カードで十分だと思います。
また、家族カードも無料で発行できますが、常時入会キャンペーンを行っているため、
家族それぞれ本会員として発行するのがオススメです。
とまとかんも夫婦それぞれで無料カードを使い倒してるよ!
日本国内の主要なブランドはほぼ網羅しています。
ダイナースのみありません。
基本的な機能はすべて同じですが、電子マネーチャージのポイント付与の有無に違いがあります。
こちらは別記事にて詳細を説明します。(後日執筆予定)
③ 基本還元率1.0%、ポイントは実質無期限
100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
還元率1%未満のカードも多いですが、メインカードで1.0%確保できるのは大きいですね。
メインカードでは最低でも1.0%以上の還元率のものを選びたいですね。
なお、今回オススメする3つのカードは全て1.0%以上です。
ポイントは年1回の利用で無期限となるので、カードを日々使用する方は実質無期限と考えて良いでしょう。
④ SPUにて楽天市場でポイント3倍~16倍
SPUとは「スーパーポイントアップ」の略です。
楽天はグループでさまざまな事業を展開しており、これらを利用することでポイント倍率が最大16倍まで上がっていきます。
そもそも「楽天カード」もその1つなので、楽天カードを楽天市場で使用するだけで+2倍、つまり還元率3%となります。
楽天市場でお買い物をする人には必須のカードです。
SPUについて詳細はこちら
⑤ 楽天スーパーセール、お買い物マラソンでポイント最大44倍
楽天市場は年4回開催(3・6・9・12月)の楽天スーパーセール、そしてほぼ毎月開催のお買い物マラソンでポイント最大44倍になるというイベントを行っています。
これらは「買い回り」という仕組みで、買い物の店舗数に応じてポイントが上乗せされていきます。
このイベント中に楽天市場でふるさと納税をすると、ふるさと納税分も最大44倍となるため、
個人的に、ふるさと納税をするなら楽天市場×楽天カード×買い回り×ふるさと納税の組み合わせは最強です。
このために楽天カードを持っているといっても過言ではありません。
「投資はハードル高いけど、ふるさと納税はやってる」っていう人も多いよね!
そんな人は使わない手はない仕組みだと思います。
ふるさと納税×楽天市場についてはこちらの記事で解説しています。
\楽天スーパーセール、お買い物マラソンでポイント最大44倍/
⑥ 楽天銀行・楽天証券との相性抜群
楽天は銀行・証券も運営しており、こちらももちろんSPUの対象となります。(※ 取引内容によります。)
銀行での取引や証券の残高に応じてポイントが付与され、貯まったポイントで投資信託・国内株・米国株を買うこともできます。
⑤に引き続き、個人的に最強なのは、
『楽天市場×楽天カード×買い回り×ふるさと納税』で貯めたポイントで投資をすることです!
これがあるから楽天カードは最高!!
楽天カードの最大のメリットはこちらになります。
逆に、この仕組みがどこか改悪されるとしたら、保有を考え直すレベルです。
これはほかのカードにはない仕組みで、うまく使うことで加速的に資産を増やすことが出来ます。
楽天ポイント×楽天証券についてはこちらの記事で解説しています。(後日執筆予定)
⑦ 楽天ペイ利用で常時1.5%還元、請求書払いも0.5%還元
楽天ペイというコード決済アプリがあります。
スーパー、ドラッグストア、回転寿司チェーンなど街中の至る所で使用できる決済で、貯めた楽天ポイントで支払うのはもちろん、楽天カードからチャージして支払うこともできます。
- 楽天カード→楽天ペイへチャージ(0.5%)
- チャージした楽天ペイで支払い(1.0%)
❶+❷=1.5%となり、普通に楽天カードで支払う(1.0%)よりも高還元となります。
カードも楽天ペイも両方使える場合は、楽天ペイでの支払いのほうがお得だよ!
さらに、2023年4月17日から、「楽天ペイ(請求書払い)」がスタートしました。
電気やガス、水道などの公共料金、自動車税、固定資産税、住民税などの請求書(払込票)にプリントされたバーコードやQRコードを、楽天ペイアプリでスキャンしてその場で支払いできるサービス。
楽天カードを利用することで、0.5%の還元を受けることができます。
税金を支払ってるのに手数料無料でポイントも貰えるなんて使わない手はないよね!!
なお、楽天ペイの還元率を2.5%まで引き上げる裏技についてはこちらの記事で紹介しています。(後日執筆予定)
\ 楽天ペイ支払いで常時1.5%還元/
楽天カード公式サイト
⑧ 唯一のデメリット:会員ランクによってはETCカード有料(年550円)
ETCカードを無料で発行できるクレジットカードも多い中、楽天カードは会員ランクによっては有料となることがあります。
楽天会員はポイント獲得数に応じて毎月ランクが変動します。
会員ランク | 条件 | ETC年会費 |
---|---|---|
レギュラーランク | ポイント対象の楽天サービス利用で、ポイントを獲得 | 年550円 |
シルバーランク | 過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得 | 年550円 |
ゴールドランク | 過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得 | 年550円 |
プラチナランク | 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 | 無料 |
ダイヤモンドランク | 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、 かつ楽天カードを保有 | 無料 |
ETCカードを無料にするためには、最低でもプラチナランクである必要があります。
プラチナランクの条件である6か月で2,000ポイント(1%還元計算で20万円使用)は、条件としてはそこまで難しいものではありませんが、気になる方は別の年会費無料のカードでETCカードを発行すれば良いでしょう。
とまとかんも使用しているリクルートカード(JCB)、dカードはETCカード年会費無料で、ともに還元率も1.2%、1.0%なのでオススメです。
もちろん、ETCカードは必須ではないので不要な方は発行しなくてOKです。
なお、これだけの理由で楽天カードを敬遠するのはオススメしません。唯一のデメリットであり、先に述べたようにそれを余裕で上回るだけのメリットがあるからです。
結論:楽天カードはメインカードに最適!
楽天カードのメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
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年会費無料 VISA・Mastercard・JCB・アメックスが選べる 基本還元率1.0%、ポイントは実質無期限 SPUにて楽天市場でポイント3倍~16倍 楽天スーパーセール、お買い物マラソンでポイント最大44倍(ふるさと納税も対象) 楽天銀行・楽天証券との相性抜群 楽天ペイ利用で常時1.5%還元、請求書払いも0.5%還元 | 会員ランクによってはETCカード有料(年550円) |
年会費無料なのにこれだけのメリットがあるのは凄いよね!
楽天カードはこんな人にオススメ◎
- 年会費無料で高還元なカードが良い人
- 楽天市場をよく利用する人
- ふるさと納税をする人
- 証券口座で投資をしている人・始めたい人
- 楽天ポイントが貯まる・楽天ペイが使えるお店をよく使う人
- 税金をお得に支払いたい人
楽天カードは初心者にも使いやすく還元率も高いため、メインカードに最適な1枚と言えます。
楽天カードは常時入会キャンペーンをやっているので、まずは1枚作成し、楽天のお得を享受しながら、2枚目以降のサブカードを検討すると良いでしょう。
枚数を増やしたくない方はこれ1枚でも十分に還元を受けられます。
それでは今回は以上となります。
次回はリクルートカード編だよ!